日本の感覚に適してと、それがどうして法壇の上に九人しか並んじゃいけないんだという結論になるのか、私は本当にちょっと理解できないんですけれども。 こういう話がございまして、検察審査会の職員の皆さんが話していただいたんですけれども、検察審査員というのは、裁判員と同じように無作為抽出なんです。選ばれた当初は非常に議論も十分じゃなかったんですけれども、つまり、検察庁に検察審査会として意見を通すということでも余り説得力を持った話し方ができなかった、そういう無作為抽出の審査員の皆さんが、しかし、真剣に、真摯に議論をされて、任期が終了するころには、事務局の職員の皆さんも驚くような立派な報告書を書かれる、そういうことも聞いているんですね。
