輸銀の出資機能は平成元年の輸銀法改正によりまして国会から授権をいただいたわけでございまして、それまでは海外経済協力基金には出資機能がございましたけれども輸銀にはなかったわけでございます。 海外経済協力基金と私どもの仕事の違いをお考えいただきますと、おのずとすみ分けと申しますか、デマーケーションというものの姿がにじみ出てこようかと思いますが、協力基金は経済協力の推進を目的といたしまして途上国の開発事業に対して出資業務を行ってきているわけでございます。 しかし、最近の情勢の変化、例えて申しますれば、途上国におきましても民営化の動きが広がってきておる、あるいは国際機関との協調の必要性が出てきておる、さらには先進国との産業協力のニー
