この子ども手当というのは、私は、もともとの目的は少子化防止ということですけれども、実はデフレの脱却についても非常に関係があると本当は思うんです。 というのは、先ほど、いろいろな意味で効果があるということも触れられましたけれども、今のデフレというのが賃金デフレということで、例えば、中国の賃金も安い、日本の賃金も下どまっている、だから個々の家計の可処分所得が低くおさまっていて、これが消費の低迷につながっている。したがって、利子率をいじるだけではこういうことというのはなかなか解決しない。個々の家計の方に直接手を差し伸べていく、そういうことが今のデフレの脱却には非常にきくわけですね。 だから、そういう意味では、子ども手当、あるいは高
