ここで問題になりますのは、不自由者、重症患者の看護のために、俗にあの中でからだだけは相当なおっていい、動けるという、一般的には軽症患者といわれておりますが、これらの方々が職員にかわって、アルバイトといえば少し語弊がございますが、同じ病人同士でありますから、看護を肩がわりしておるということが従来たびたび問題になります。いまその肩がわりをしておるような、そういう短期間看護と申しますか、こういう方々の手当は幾らか支給しておると聞いておりますが、どの程度支給されておるでしょう。
ここで問題になりますのは、不自由者、重症患者の看護のために、俗にあの中でからだだけは相当なおっていい、動けるという、一般的には軽症患者といわれておりますが、これらの方々が職員にかわって、アルバイトといえば少し語弊がございますが、同じ病人同士でありますから、看護を肩がわりしておるということが従来たびたび問題になります。いまその肩がわりをしておるような、そういう短期間看護と申しますか、こういう方々の手当は幾らか支給しておると聞いておりますが、どの程度支給されておるでしょう。
これは大体何時間ぐらいの実労働でこの手当が規定されておりますか。
いまお話を承っておりますと、大体のめどが三時間程度で、四十円から八十円が改正されて四十円から百三十円になった、こういうふうに言われておりますが、正規の職員をかりに使用いたしますと、とてもこんな低額の費用ではまかない切れないと思います。しかし患者同士だというので、若干安い手当で融通するということもあり得ると思いますが、それにしてもあまりに低額ではないかと思います。改正された場合に、最低の面の繰り上げができてない。四十円から八十円が四十円から百三十円、これも私は不合理ではないかと思います。患者の諸君が退所に備える点、あるいは日常園内にあっていろいろ生活を向上させるためにも、働いた賃金はある程度正当な労働報酬としてもらいたいという要求を持
ただいま答弁によりますと、八十円を百三十四円に上げた、しかしその最低が切り上がってない。この辺が感覚上少し矛盾しておるのじゃないかと私は思うのです。これはぜひ改めていただきたいと思いますが、大臣いかがでしょう。
ぜひこの点は予算措置上考慮を願いたいと思います。これは当然のことではないかと思います。 次に、国立らい療養所の看護婦の定員が、今年度は多少の減少があるようですが、これは患者さんが幾らか減ったという点で減少されておるのかどうかという点、ところが実際運営面では、一つの病棟にたった一人の看護婦さんが昼夜通しで勤務しております。病気に対する認識の問題や病気の形態、そして深夜という条件が重なって、非常に恐怖心を持って勤務しております。こうした点を考えれば、女性だからせめて二人程度の看護婦さんを配置してやらないといけないと思いますが、本年度は三百四十五人で前年度に比して七人の減少、これを改める意思をお持ちになっておるかどうか、お伺いしたいと
いま言ったように深夜の一人勤務は、二人勤務にできないかどうかという点、そうなりますと当然定員増の問題が考えられると思いますが、いかがなものでしょうか。その女性一人で勤務するという点、二人ぐらいあてがうのがほんとうじゃないかと私どもは考えますけれども……。
現実には国立療養所でありながら、私の費用で薬品や包帯を購入するというようなことが行なわれております。完全な治療を受けられない。お医者さんも予算の関係でこの薬を使いたいと思ってもなかなか使えない、こういうことでは医学の進歩というようなことは生かされないと思うのです。病気がなおったあとの問題で特に考慮していただきたいことは、職業の補導、住宅、幾多の問題がいまいろいろ心配されております。しかし当面は一日も早く病気をなおして社会へ送り出すために、完全なる治療と療養ができるよう努力することが、当面緊急の厚生行政としてやらなければならぬことだと私は思うのであります。患者や医師、職員等の要望に耳を傾けて、最善の考慮を払っていただきたいことをこの際
あすこで十年、二十年、長い人は三十年も療養して、そうしてようやくお前はなおったから退所しなさい。ところが支度金はただいま申し上げましたように幾らも出ない。まず第一に困るのは住宅の問題だと思うのです。そこで、こんなに支度金も出ないし、これから変わった仕事をやるのもなかなかむずかしいので、できれば内部にとどまって職員として採用されて、俗になれた仕事、事情もよくわかっておるわけであります。希望者が相当多いと思うのでありますが、ただいまの御答弁によりましても、適性者と思われる人は採用してやぶさかでないという御答弁がございましたが、これはひとつ一段と研究していただいて、欠員はそういう中から適性者を補充するというように踏み切っていただきたいと思
これは従来日本国籍のあった俗にいう朝鮮人だけですか。それともほかの国の方々も若干いますか。
そうすると、全部朝鮮人ということで差しつかえないわけですね。あといても二、三というところですね。
そこで問題になりますのは、外国人ということで日本人との間に、相当処遇上の差別が行なわれておるのでありますが、これは何とかやめる方法がないのだろうか、またやめてもらったほうがいいのじゃないか。人数にして六百人と承りましたが、いかがなものでしょうか。
年金、慰安金その他相当大きな差別がある。これらの患者が役所のほうにいろいろ要求いたしましたときに、三十九年度からの予算は差別しないという答弁があった。ところが今度の予算でも相当大きな差別がある。今度の増額、日本人と外国人との間の増額は、どういう差別であらわれておるでしょうか。
患者諸君がこちらへ訴えてきておりますのは、今度の増額は日本人に三百円、朝鮮人に百円、こう訴えてきておるのですが、これは訴え間違いないでしょうか、どうでしょうか。
あるいはこれはほかのいろいろな点をも総合して、こういうように言ってきておるかどうかわかりませんが、これは私のほうから、厚生当局はこういうふうに答弁しておる、差別はしていない、百円増額した、こういうふうに知らせてよろしゅうございますか。
向こうは、今度の予算措置は日本人に三百円で、われわれ朝鮮人には百円、出られる見込みはないのだし、いずれここで人生を終末するかわからぬ、こういうわびしい生活をしておるから、せめてこの程度の金額は差別されないようにというのが、大体希望しておるところです。こういう点は、外国人であっても、もとは同じ日本国籍の人だし、当時一億同胞の一員に数えられていた人だし、戦争の結果今日外国人となられた方、不幸日本の国においてまたこういうような病気にかかられておる方々、わずか六百人でありますから、この程度の予算措置は何とか平等にやっていただきたいと私考えますけれども、厚生大臣、いかがでしょうか。
千五百円が三百円上がって千八百円、こう言っておるのです。
いまの御答弁で大体明らかになったと思いますが、千五百円が三百円、片一方は本年度予算で百円、これを彼らは言っておるのじゃないかと私は思うのですが、これは同様な取り扱いはできないものだろうかどうか。いろいろ法律がありましてなんでしょうが、そうなりますとまた別途の考慮で、何とかこれが平均化できないものだろうか。差別されますとどうしてもそこから僻見が生まれてまいりますし、園内におきましても何かちぐはぐな点が生まれてきて、感情の上からしても病気を療養するのには、それが大きな障害になるのじゃないかというふうにも考えられますので、金額が三百円と百円、その差額といってきわめてわずかでありますが、これは何とか善処できないものかどうかという点、大臣、い
大臣、いかがです。
まだ食費の問題その他いろいろ問題か――小さいといえば小さいですけれども、山積しておるほど、いろいろの問題をかかえておるのが、らい療養所の実態じゃないかと思うのです。私は前年度の分科会でもいろいろ厚生当局にお願いいたしまして、そのつど先ほどお話しいたしましたように善処を約束されるが、次の年にはもう大臣がかわってしまっている。いま小林厚生大臣は、局長も全部ここに出席してこれをよく聞いておるのだから、おれがかわっても必ずやってくれると思う、こういうように言われましたが、これは関係局長さんにも十分ひとつ留意をしていただきまして、全国で一万足らずのお気の毒な病人のために、特別の御配慮をお願いしたいと思います。時間の関係もございますので、この問
終戦直後から見ると、大体半分ぐらいになったということですか。