七月二十三日、七月二十五日、墨田分会からの交渉申し入れに対して、署長は、これは局長の命令だからということで、交渉を拒否しておるのです。今局長の言われたこととちょっと違うように思いますが、そういう交渉をしてはいけないという命令をなすったかどうか。この点は、署長の方へ行くと、署長はそう言っておるのですが、どんなものでしょうか。
七月二十三日、七月二十五日、墨田分会からの交渉申し入れに対して、署長は、これは局長の命令だからということで、交渉を拒否しておるのです。今局長の言われたこととちょっと違うように思いますが、そういう交渉をしてはいけないという命令をなすったかどうか。この点は、署長の方へ行くと、署長はそう言っておるのですが、どんなものでしょうか。
一つお尋ねしたい点があるのですが、七月の二十五日に衆議院議員の島上善五郎君が墨田署長に面会に参りましたときに、労働組合の方では督戦隊というようなことをいっておりますが、局の方から多数の人がおいでになって、あるいは職務の指導あるいは職務の監督かわかりませんけれども、その面会を拒否して、柱にしがみついていなければいけないというような状態があったわけです。こういう報告を上司は受けておられるかどうか。 それから、ようやく野地という総務課長ですか、これに名刺を渡して局長に面会を申し入れたときに、用はないから帰れ、お前らに会う必要はないといって拒絶しておるようです。少くとも国会議員が所用があって面会を求めておるのに、どういう理由でそういう態
島上議員が税務署べ伺ったのは、別に用がなくて伺ったわけでも何でもないのであります。やはり性質が問題になると思います。七月二十四日墨田区内納税者が署長に面会を求めたときに、これを拒否して、外部の者と面会をしない。これは納税者なんです。納税者が三名面会に行ったのです。これはどういう意味で拒否したのか。あるいはひょっとすると何かごたごたと組合運動の関連性のあることで来たのではないかということで、拒否されたのかどうかわかりませんけれども、それでは三百人の人員をたばねる長としての資格はないと思うのです。そういうことがあったので、これはけしからぬということで、一応抗議を含んで島上議員が行ったのだと思うのです。ところが、今お話のありましたような、
今お答えを聞いておりますと、本人が了承して帰った。——きょうは島上善五郎君はここへ来ておりません。これは、皆さん御承知のように、中小企業の田原製作所の労働争議で一人の犠牲者が出たので、その告別式をやっている。彼はそちらの方に行っておるので、きょうここへは来ておりません。御了承願ってお引き取り願った、もしあくまでそうおっしゃるのでしたら、島上善五郎君にここへ来てもらって、了承したかしないか、その間の状況——あるいは墨田税務署の署長なり課長なりに来てもらって、問題の真相をもっと明らかにした方がいいと私は思う。 それから、もう一つは、これは上司の方に報告があると思いますが、三月末の、税務署としては非常な繁忙期に、高橋という人が殉職をさ
高橋君がいなくなったので、さらに仕事の量がふえてきた。管内平均と墨田税務署の関係からいっても、定員がぐっと少いのです。さらに一人減ったのです。これは過労からきた殉職ということになっておりますが、そういう意味で定員を埋める要求をずっと組合としてやっておられた。ところが、配置転換あるいは定期異動というのは、七月の二十一日にやられておる。そのまま組合の要求を黙殺しておるのです。それからずっと、もう三ヵ月も四ヵ月もたって——定期異動を行なっておるときに、当然この問題を解決しなくては、署と組合側との間も円満にいかないのです。それをしないから、団体交渉を要求したり、あるいは組合と署との間にごたごたが起きているのです。何も、労働組合は、無理にごた
年に一回か二回しか定期異動が行われない、そのときでなければ補充がつかないと今言われておるのです。だから、この七月二十一日に高橋君の後任を埋めてもらいたいというのが、大体組合側の要求なんです。それで埋まらなかったら、ずっと埋まらないわけです。そのまま、減員のままできておるのです。ところが、仕事の量は他の税務署から見れば非常に多いです。これはもうはっきりしておるのです。高橋君が倒れたというのも、これは過労のために倒れたということを、該当の医者もはっきり言っておるのです。それを埋めずして、次の機会ということになりますと、また高橋君のような犠牲者が出ないとも限らない。それを心配して組合側では団体交渉を要求した。ところが、今度の配置転換の問題
今の私の質問はちょっと言葉の足らなかった点があって、あるいは不十分だったと思いますが、組合の俗に言う三役を配置転換する場合、あらかじめ本人に一応了解を求めてやる、こういう方針を三、四年前まではやっておったのです。それが最近は全然そういう方針をやらなくなった。これはどういう関係でやらなくなったのかどうか、こういう質問であります。
長官どうですか。長官は、ずっと長くやっておられるから、おわかりになると思いますが……。
今度の配置転換の問題について先ほどちょっとお尋ねいたしましたが、従来はやっていない。しかし組合側ではやっていた。これは水かけ論になりますから、後日問題を明らかにしたいと思いますが、今度墨田税務署で起きた、組合の俗にいう三役、稻葉君というのが川崎の方に配置転換になっております。そのときに、税務署の総務課長の野地という人でありますが、配置先を本人に教えた際に、本人がなぜ川崎へ配置転換したのだという質問をしたのに対して、それは自分で胸に手を当てて考えたらわかるだろう、こういう発言をされたのです。これは懲罰配置転換ということになるであろう。このことは、翌七月二十四日に、この総務課長と地区内の労働組合の代表との話し合いでも確認をされた問題であ
大ぜいの人を雇用していろいろ業務をやるのですし、また役所もたくさんあるのですから、ある一定の時期に配置転換をやることは当然だと思います。それを、今、白紙でやっておるんだ、何ら意図はない。それは私はその通りでやらなくちゃならぬと思うのでございます。ところが、私が今質問しましたように、この一問一答の間に、お前胸に手を当てて考えてみたらわかるだろうという、この言葉は、片一方は組合の書記長をやっておる。そうなりますと、これは、組合活動をやっておるから、お前はよそへ行けということに、意味は通ずると思うのです。そんなことは言うようなことはないと、上の方では思っておられるかわかりませんけれども、現地ではやっぱりこういう言葉のやりとりがあった。その
あなたは、下の事情がわかっていても、わからないような顔をしてそう言っておられるのかわかりませんが、不当な配置転換ではない。しかし、本人が尋ねたときに、今私が申し上げましたように、お前の胸に手を当てて考えてみろというようなことを課長さんは言っておるのです。これははっきり不当労働行為なんです。私は、これ以上押し問答しても、のれんに腕押しのような関係でありますから、この問題はあとではっきり究明したいと思います。 たとえば、職場大会をやるような場合に、職場大会というのは労働組合として許されておる行為なんです。同じような、国家公務員法あるいは公共企業体関係の法律で規制されておる多くの労働組合がやっておるのです。ひとり税務署の管内だけがやり
大体常識として執務につくというのは、ほかの官庁なんかもそうだと思いますが、八時四十五分というふうにわれわれは聞いておるのです、ほんとうに執務に入る時間は。従来それが慣行として認められておる。ところが、このスローガンを引きむしったのは八時四十分なんです。五分早いのです。八時四十五分が過ぎてなおやっておれば、あるいは上司の命令系統として、そんなことをやってはいかぬ、これは私は当然だと思うのです。まだ五分ぐらい時間があるのです。要領よくやるところは、五分や十分はまあ何とかというようなところもあるのです。いいとか悪いとかは別問題として、やはり働く人にうんと働いてもらおうと思えば、多少ごきげんをとるような場合もあり得るのです。そこが一つの労務
こういう問題については、われわれ社会党としても大へん心配しております。とにかく、島上善五郎君が、今私が申し上げたような形で面会拒否となるようなことは、考えようによればやはり国会を侮辱されたような考えも成り立つので、調査しようということになって、社会党では調査団を作って、事前に二十日に、二十一日に行くという面会申し込みを墨田税務署長にして、私と加藤勘十、島上善五郎、中村高一の四人が伺いました。また、今ここでいろいろ話をしているように、当該者がいないと話がチンプンカンになりますから、今までいろいろないきさつのあった当該者の方にも来てもらいました。そうすると、署長さんは、上の方から命令があった、二人だけならお話をしますが、こんなにたくさん
ただいま、社会党から国会議員が二人ほど参考人を連れていくからという話があったからというような答弁でありましたが、そんなことは断じてありません。私どもは、前日に、墨田税務署でいろいろ労組との不祥事件も起き、こちらも島上善五郎君の面会拒否というような問題を非常に重要視しているので、一応調査に行くが、税務署の関係もあるからというので、あらかじめ時間まで打ち合せて、ただいま申し上げた四人が参ったのであります。二人くらい帯同して行くとか、参考人は二人だとか、そういう申し入れば全然しておりません。ところが、署長さんが言われるのには、先生方だけなら会うと最初そう言っておった。僕らが会っても事情がわからない、また何回も何回も会うというわけにはいかな
そそうがあったとかなんとかという、そういう紛糾した問題でも何でもないんです。ただ参考人として来てもらう。そういう参考人がいないとわれわれも事の真偽がわかりませんから、それも署長に十分話をして、一言もしゃべらずに、ただ席をつらねておるだけだ。それで署長も計らいかねて、私どもの書記局の方から電話をしたんです。それでもなお二人でなくちゃいかぬと言う。どういう意味で人員を二人にしぼられたか。そこの税務署の職員がわっと上ってきて業務に差しつかえるというのだったら、これは私ども考えましょう。そうじゃないのです。業務には何ら差しつかえないことです。また部屋が小さくて入り切れないような場所でもない。署長さんの部屋に十分みんながいすにすわっておれる程
二人と言ったことをつぶさに承知しないというが、あなたに電話したじゃなかったですか。書記局の方から電話した。聞かなかったですか。
まるで詭弁ですよ。私は、電話をかけていたのも、ちゃんと同席していたから、よくわかっておる。税務署長は、総務部長の命令によって二人しか会ってはいけない、こう言っているから、自分は上司の命令だからどうにもならない、こういうことです。それでは総務部長さんに私の方から電話をいたしましょうといって——けんけんがくがくの議論をしておるわけでも何でもないので、ただ参考人として——私どもも一々また表へ出たり入ったりするよりも、ずっと並んでいてもらって話を聞いてもらった方がスムーズに行くと考えておりましたので、そこで電話をかけて折衝したら、二人でなくちゃいかぬ、そういう命令を出した、こう言いますから、私どもは、これではもう話にならないといって、当日出
私たちは署長の立場を十分了承しておるのです。署長室に入ったのは、ちょうど十五人です。二人とかなんとか数の争いになりましたから、私たちもちゃんと勘定しておるのです。ヤジったというようなことは全然ございません。それから、署長が、せっかく四人の先生方がおいでになったのですからというて、気をきかして、まあ二人か三人ならいいだろう、こういう自発的な意味でそういう発言をされたというように長官は今お答えになった。そうじゃないのです。上司から命令がきて、二人以上はもうだめだから、二人以上入っておる限りは一言も発することができません、先生たちと話し合いができません、こういうがんこな態度を署長さんがとられた。そこで、それはおかしいじゃないか、とにかくこ
私は、日本社会党を代表して鈴木委員長、三宅議員に引き続き、岸内閣の施政方針のうち、特に労働政策、文教政策を中心として二、三重要と思われる事項に関し質問をいたすものであります。(拍手)岸総理を初め、関係各閣僚諸君の明快なる答弁を望むものであります。 戦後十四年を経たわが国の経済力は、戦前をはるかに上回つたと、一部には言われておるのであります。確かに、経済の基礎である生産力の回復は戦前をはるかにしのぐに至つたことは事実であります。しかしながら、その配分、均霑は不公平であり、国民の大多数がいまだに生活不安に苦しんでいるのが、わが国経済力の実態であります。私は、わが国経済力の回復の度合いに応じて、労使を含めての国民全体がその配分の恩典に
ただいま提案されました日本労働協会法案に対し、私は日本社会党を代表して反対の討論をいたすものであります。(拍手) 同法案は、社会労働委員会にて、わが社会党側より、質疑の過程において、たびたび指摘せるごとく、羊頭を掲げて狗肉を売るの例に漏れずに、全く反動的意図を内包せる労働運動弾圧の一翼をになうものであります。 以下、四、五点、その反対の理由を明りかにいたし、各位の御賛同を得て、同法案が否決に至るよう願うものであります。 まず第一に指摘しておきたいことは、この法案の目的として、労働問題について研究を行うとともに、広く労働者及び使用者並びに国民の労働問題に関する理解と良識をつちかうことを目的とするということであります。なお、