それはいつですか。値段がついておったはずです。いつです。――ちょっと追加して伺っておきます。いつであり、日本は幾ら買い、値段は幾らであって、IMFの現行協定の何条に基づいてやったか。
それはいつですか。値段がついておったはずです。いつです。――ちょっと追加して伺っておきます。いつであり、日本は幾ら買い、値段は幾らであって、IMFの現行協定の何条に基づいてやったか。
困るね、そんなことじゃ。あなた、大蔵省の国際金融局の五十一年四月の国会に提出した資料に書いてあるじゃないか。あなたは知らないのですか。四十二ドル四十二セントで買っているのでしょう。数量も一緒に言いなさい、幾ら買ったと。
それはあなた、現行IMF協定の第何条でやっている。四条二項でしょう。答弁を早くしてもらわないと、遅くなって時間がむだだ。
合意に基づいたのは、協定の何条でやるのです。四条二項ですよ。時間がないから先に申し上げますが、四条二項に基づいてこれは売買するのですよ。
それは解釈が違います。こればかりに時間をとってはもったいないからやめますが、これは明らかに四条違反です。四条第二項で「基金は、」――基金はというのはIMFは、「加盟国による金の取引のために、平価の上下のマージンを定める。加盟国は、平価に所定のマージンを加えた額をこえる」金額で金を買い入れてはならない、こう書いてあります。これは数字で言えば、三十五ドル三十五セントで買わなければならないのです。ところが、あなたは四十二ドルで買っているじゃないか。高いものを買っているのだよ。明らかに日本の国益に反しているよ。
そう言うだろうと思いましたよ。あなたはそれじゃ、三十五ドル三十五セントというのは間違いですか。間違いじゃないでしょう。これによって三十五ドル三十五セントしかなりませんよ。しかし、こればかりやっていると時間がないから留保します。これは後でやります。 そこで最後に、大蔵大臣、やはりさっき申し上げたように、フランスは買うと言っているのですよね。そうすると、各国買うつもりですよ。ASEANも買うと言っていますよ。OPECはもうどんどんやっていますよ。そういう状態になってきたからロンドンの金市場が上がっているのですよ。二百ドルに近いところまで来ているわけでしょう、いま金一オンスが。どうですか、日本の場合。総理にこれは伺っておきたいのだが、
これは総理に伺いたいのですが、総理就任中に買わないと言明できますか。
それでは納得ができませんから、これはまた後でやりますが、今度、デノミ問題を総理に伺います。 これは、デノミ問題というのは総理の目玉商品の一つです。ですから、政治責任の問題でもありますね。ところが総理、どうですか。この間ここで答弁されていると、何かデノミは三条件が整わないとやらないんだと、大変慎重な御意見でしたね。それから、その後で官房長官が政府の統一見解を出しましたね。それを合わせて考えると、総理の就任中にはデノミはやらないというように私は理解してもいいのですか。
三条件が整ったならば、できるだけ早くやりたいというのが総理の考えだ、こういうように理解してもいいのですね。
大蔵省でやっているデノミの問題などを見ると、大体百分の一に表示変更するというような案が進んでいますね。これは先ほど総理も答弁されたが、インフレにデノミというのは全然影響を与えないのですか。
そうすると、国内物価、国際物価にも関係、影響を与えない……。
それじゃ伺います。 先ほどエネルギー庁長官が言いましたね。こういうふうに数字を出してある。LNGの場合、現在の価格は二・五ドル。この単位は百BTU当たりです。ところが、百分の一デノミを実施した場合には二・六七ドル、七%アップになるじゃないですか。あなたの問題の七%は近ごろえらいはやるんだ。成長率七%、これは、どうも実行できないようだが、これだけは間違いなく約七%アップになりますよ。明らかに変更が出てくるじゃないですか。総理、お調べになっているのなら、デノミの核心についてひとつ御意見を伺いましょう。私、この機会に資料まで出すのですから、説明を全部やってしまいましょう。 バスケット指数、これはインドネシアのLNGの場合、ニューヨ
総理、そのことがわからないじゃナンセンスですよ。いいですか。ニューヨークの為替レートで日本の円のドルの表示、これは現在は〇・〇〇四一です。これが一月二十日現在で。それはあなた、ニュートラルで表示変更するだけだ、こうおっしゃるのでしょう。そうすると、それが二けた上がるのだから〇・四一になるでしょう。何でわからないのですか。わかるじゃないですか。
どうしてわからないのですか。現在価格に一・〇六九を掛けたら二・六七になるじゃありませんか、あなた。どうしてわからないのです。あなたはデノミをおっしゃったらやはり政治責任がありますよね。その政治責任がおありの場合に、こういうことをやっておいでにならないのですか。あなた自身がやっているかどうかは別問題ですよ。あなたが発表される前に、ここまでのことをお調べになって、されていないのですか。
これは、その数式というのはそれでは違うのですか、わからないとおっしゃるんだが。LNGは上がる。エネルギー庁長官言ったじゃないですか。バスケット方式だと言ったじゃないですか。バスケット方式なら――あなたは〇・〇〇四一は〇・四一になる、これはお認めになったね。そうしたら、バスケット計算をしたらこうなるのはあたりまえじゃないですか、あなた。バスケットの指数というものはこういう形で出しているのですよ。 政府でだれかこれをわかる人いるのですか。
あなたの言った十一カ国のウエートがこの五・八四四二五ですよ、合計額が。ですからこれの中で、日本の円だけが百倍になるわけですよ。いいですか。これは当然一般論としては、それだけ上がってくるということは間違いありません。先ほど答弁されたとおりですね。そういうことになるじゃないですか。答弁されたじゃないですか。どうなんですか。
総理、よく覚えてくださいよ。いま言ったのは、時期としてというのは一月二十日現在で言っているのですよ、私、具体的に。しかも、あなたウェートをどう置くとおっしゃるけれども、ウェートをどう置くのですか。インドネシアのLNGは一カ月ごとに変わるのですよ。その時価のあれでいくのですよ。あなたはこのことだけは答えられますね。もし、そういう指数というものを変えるならば、デノミをやる前には関係各国の承認を得ない限りは、これはできないでしょう。どうですか。
エネルギー庁長官にこれ以上答えさせることは無理です。金融当局、大蔵省、どうしているの、さっきから。あなたの方でやらなければならない問題じゃないですか。通貨の問題を通産省がやっているのですか。――村山さん、ちょっとまだ聞きなさいよ。ちょっと待ちなさいよ。まだ何を質問するかわからない。あなたは、これに対して確信を持った答弁ができるのですか。福田総理はわからないとおっしゃった。デノミの問題ほど国民が重大な関心を払っているものが、こういう問題について、あなたが政治責任のあるこの問題について、この具体的な事実についておわかりにならないというのは見識の問題ですよ、あなた。こんな、これさえもおわかりにならないのですか。LNGのこの問題は重大問題で
おわかりにならないというのは、どうしてわからないのですか。「LNG価格のデノミによる変動(試算)」、百分の一切り上げを実施した場合の算式の計算じゃないですか。何がわからないのですか。数字を見たら全部わかるじゃないですか。あなた、お認めになった。〇・〇〇四一が〇・四一になることはお認めになった。それに基づいて試算をした。百倍にした試算の計算をしたのが五・八四四二五、これに対して六・二五〇一五、これを加重平均をすればこうなる。何でわからないのですか。どこがわからないのですか、どこが総理わからないのですか。
書いてあるじゃありませんか。デノミによって変動があるということを書いてあるじゃないですか〇二・五ドルが二・六七ドルになるということを書いてあるじゃありませんか。それがおわかりにならないのですか。字を書いてあるのですよ。字を書いてあるのに――理事さん、どうなった。これがわからないといって、これ以外何と書けばいいのですか。算式を全部書いてありますよ。