朝永先生、ノーベル賞を受賞されましてほんとうにおめでとうございます。湯川先生に次いで朝永先生がはえあるノーベル賞を受けられたということ、それに対しては国民は手を打って喜んだでございましょう。国会もまた先生をお迎えして敬意を、また謝意を表しました。しかし私どもとして考えなければならないことは、こういう両先生がノーベル賞を受けられたという事実を、もっと科学政策を推進するという立場から反省をしなければならない問題がたくさんあるのではないか。こういうような気持ちで実は先生をはじめ参考人の方々の御出席をいただいたわけでございます。おそらく両先生のお仕事については共同に協力をして研究された方もございましょうし、また先生の指導のもとにますます新し
