ぼくは、別に村田局長から訓辞を聞いているわけではない。ただ物質的条件があるかないかということを聞いておる。これは今井理事長もおられるから、私が申し上げるまでもないが、プルトニウムもない、濃縮設備もない、まず何もないんですね。もちろん動力炉にしたって、それはアメリカも、ソビエトも、イギリスも、何も初めから発電用につくろうとしたのではない。これは御存じのとおり、原爆の材料であるプルトニウムをつくろうとして始めたのだ。だから技術的には、その能力というものはある程度まで追跡される。しかしつくろうったって原料はないのだし、大体こんな狭いところで実験する場所もないはずです。大体、国会がしてはならないという決議をしておることだし、日米の協力協定に
