そうしますと、先ほど斉藤委員が御指摘をいただいた複合汚染に係る健康影響調査、つまり東京都の調査というのはやはりもうちょっと謙虚に、そして長い努力の集積というものをきちんと受けとめるという姿勢がどうしても必要だと私は思うのですが、いかがですか。
そうしますと、先ほど斉藤委員が御指摘をいただいた複合汚染に係る健康影響調査、つまり東京都の調査というのはやはりもうちょっと謙虚に、そして長い努力の集積というものをきちんと受けとめるという姿勢がどうしても必要だと私は思うのですが、いかがですか。
これは私ごとで恐縮ですが、柳沢さんも御存じのように、局地的汚染の健康影響調査の手法やその解析について、地方自治体にお願いをして環境庁やっていますね。私が提案をしてやっていること、これによりますと、これは川崎のデータですけれども、平成五年度に沿道汚染の健康影響調査の手法の提案をする、そして暴露要因の分析評価を含めてやっていくということなんですが、六十二年、六十三年、平成元年、平成二年、平成三年と、五年間をめどにしてということのやりとりがございました。五年間じゃ無理ということですね。つまり、そのことは逆に言うと、環境庁が東京都と同じような疫学的な調査をなさるには、まだそこから二、三年たたないとできないということですか。そういうふうに理解
調査に一定の時間がかかるというのは私もわかります。だけれども、人間の生命と健康にかかわる問題ですし、健康被害補償法の改悪をやったときのいろいろなやりとりがあって、それはむしろあの指定解除を担保する対策として位置づけられてきたわけですから、やはりもうちょっと体制をきちんとして、予算もちゃんと組んでやっていかないと、どうも自動車メーカーに気兼ねして、できるだけ早く結論が出てしまうようなことを恐れて逃げ回っているみたいに受け取られてもやむを得ない、本当に。だって自動車台数はうんとふえているわけです。道路はそんなに思い切って広がるものじゃないのです。ますます悪くなってきているのです。改善する措置というのは、単体の措置というのはもはや限界があ
これでやりとりばかりしているわけにいきませんので、次に移ります。 ある人が、日本は公害対策先進国だと胸を張っているけれども、その多くは昭和四十年代に整備された対策であって、それから十数年たって、その十数年の間、いわば公害国会の遺産である諸制度による運営をしてきていたのではないかという ことを指摘をした人がいます。環境庁の方です。全くそういう感じがします。新しい公害のいろいろな、典型七公害だけでなくて新しい問題、例えば汚染物質だとか今の自動車の問題でもそうでしょう。地球環境ということになると、ますますこれが大きな問題になってきます。 そういうことを含めて、公害基本法について検討を少し加えてみようじゃないかという御意見が庁内に
長官、そのときに、十年前に環境庁が本当に涙をのんだアセスメント法、これを抜かして議論できないと思うのです。だから、基本法は基本法の議論でいいのですが、せっかく環境庁が国会に提案をして、とにかく各省庁のいろいろな意見を取りまとめて提案をしたわけです。しかし、審議もされないままに廃案になってしまいました。十年前のいわばあなた方の執念は決して消えてないし、私は消すべきでないと思う。だからそういう意味で、アセスについて、立法についてぜひ取り組んでいただきたいなというふうに思いますが、長官、その点はどんなふうにお考えですか。
要綱というのは法じゃないのですね。もう釈迦に説法です。そして、その法律がやはり国際的にも非常に期待されているし、OECDなんかでも勧告が行われている。私は、例のUNCEDに出すレポートというのも拝見しましたけれども、見ようによっては日本にもアセスメント法があるなというふうにさえとれるような、ちょっと踏み込んだ書き方をしております。しかし実態は、ないわけです。 これはけさの毎日新聞。実は通産に、ちょっと調べてみたら、最近の議論ではなくて前から行われている議論だというのですけれども、海外進出企業の行動指針を改定したい。その中には、環境問題への取り組みを最重点の政策として掲げていきたい、日本国内並みの環境基準を遵守するよう求めていく、
大臣、私は検討という言葉を十年聞いてきました。要綱の議論のところから、とりあえず要綱でやって法律にしていきたいと思う、そのための検討をいたしますと、十年です。事態はよくなっているのじゃなくて悪くなっているわけでございますから、いろいろ問題はあると思います。しかし、地方自治体が条例をつくってそれなりに苦労している。とりわけ今度のリゾート法に関連していろいろな問題を全国で起こしているわけですから、ぜひひとつアセスメント法の制定について御考慮いただきたいな、今までのような形でなくて、もうちょっと力を入れてぜひそれこそ検討をお願いしたいな、こんなふうに思っています。 あちこち飛んで恐縮ですが、午前中に田中委員が水俣病の問題を伺っているわ
福岡高裁のいわば和解の、勧告という言葉は余り正確でないかもしれませんが、歴代環境庁長官のコメントがありました。愛知長官は、前任者と同じ御見解にお立ちになりますか、御答弁をいただきます。
和解のことではなくて、国の責任という分野に関していえば、あなたがさっきおっしゃったように、国としてもできるだけのことを努力してまいりました。それは全く無関係ではあり得ないわけですので、そうなさったのだろうというふうに思います。国の責任について大石環境庁長官時代から歴代の長官が指摘をされてきた、その国の責任という分野については、同じ認識に立つというふうに理解してよろしゅうございますか。
時間が来てしまいましたので何ですが、国の責任というものを自覚しておられるかということを尋ねているわけです。それについてイエスかノーかで結構です、お答えをいただきたい。
やはり、その辺から、出発点から問題があるのです。国の責任というものを、ある大臣は責任があると言い、ある大臣はコメントをしない。しかし、免れるものではない。これは事実なんです。それならば、それは素直に認めた上で、さてどうするか。それは和解という方法に簡単に乗るわけにいかぬという御主張も御主張としてあるだろうと思う。しかし、そうではなくて、国の責任の自覚の上でひとつお考えをいただきたいというふうに強調したかったわけであります。 時間が来てしまいましたが、最後に防衛施設庁、大変お待たせをいたしまして済みません。 かねて私指摘をしてまいりました池子の米軍住宅建設予定地の中のシロウリガイの化石層の問題について、一点というか、それだけお
ちょっと済みませんけれども、これを見せてあげてください。——そこに黒い丸がありますね、それが前から問題になったところです。赤い丸印が二つありますね、それが住宅の予定地内の西側ということなんですが、その二カ所特定してよろしゅうございますね。
特定をしてくださいと言っているのです。その箇所でいいですね、赤丸で。
黒い丸がこの前のやつ、赤丸がことしの四月以降発見されたやつ、その地区に限って言えば、そのとおりですね。
じゃ、私が申し上げたいのは、四月以降実は崩しているさなかにそういう形で露頭が発見される。これは率直に申し上げて、まだたくさんありますよ。だから、記録保存なんということじゃこれは済まないのです。そして、それが発見されたのに何でオープンにしないのですか、発表しないのですか。隠していると言われたってこれはしょうがないですよ。そういうことが住民の反発を買うのです。きょうはもうそれ以上言いません。 しかし、今新しく発見をされて、そして、トータルで言えば事業地域内で露頭が四カ所、ボーリングで五カ所、そして、そのがけのところで言えば、黒丸のやつが今までのもの、赤いやつ二カ所が四月以降に発見されたもの、そういうふうに確認をさせていただいて、以上
今の黒い丸のところというのは、かねてから出ているところなんです。四月以降の調査、あるいは四月の幾日ということまで申しませんが、そこで新しく二カ所が出たんです、露頭で。これは、あなたは今の答弁、確信持って言えますか。つまり、その二カ所というのは新しく四月以降に出てきているのです。だから、その辺をきちんと確かめて、改めて僕に報告をしていただきたいと思います。今はもう時間がないから、それはもう結構です。 若干オーバーして、どうも済みません。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が本委員会の委員長の重責を担うことになりました。 申し上げるまでもなく、物価の安定は国民生活の安定向上にとりまして最大の基礎であります。幸いにして、最近の物価は総じて安定的に推移いたしておりますが、我が国経済を取り巻く状況は内外ともに非常に厳しく、本委員会の使命は重大であります。 委員各位の御協力を得て、円満なる委員会の運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じております。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
これより理事の互選を行います。
ただいまの赤城徳彦君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 青木 正久君 赤城 徳彦君 岸田 文武君 高橋 一郎君 細田 博之君 小川 信君 武部 文君 倉田 栄喜君 を指名いたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十九分散会