かなりの知識とか、捨てたものでもないとか、そういう言い方ですけれども、結局は、これはだれも信用できないだろうと思うんです。無論、全然技術がないとか、そういうことを私も言っているわけではありません。しかし、とにかく十分にこの任務を果たすことはできないということで、それで結局これはもう依頼せざるを得なかった。そしてこのような取り決めまでやった。しかもその結果は、この機密についてはあくまでこれは日本に属するものだ、こういうことをうたわざるを得なかったわけですね。だから、なるほどこの協定を見ますと、表面は自衛隊の監督、指令のもとに行うということになっています。大体、日米間の防衛文書というのは大抵こういう形をとっている。しかし実体、主体はだれ
