ハイビジョンにつきましては、放送の面については現在衛星を使いまして一日一時間の実験放送をやっておりますけれども、私は十年後、二十年後は別にいたしまして、少なくともこの五年間には現状を維持する程度であろう。つまり、受像機が何しろまだ非常に高価でございますから、これ以上急速に日本国内においてふえるという見通しはないんじゃないか。したがって、放送面についてはこの五年間はせいぜい一時間か二時間の実験放送を続ける程度であろう、こう考えておるわけでございます。 それから、規格統一の問題でございますけれども、これはハイビジョンがすぐれて放送以外の分野に広く応用できる、つまり、二十一世は情報産業時代だと言われておりますけれども、恐らくその根幹を
