これに対して大蔵当局の見通しを。
これに対して大蔵当局の見通しを。
半額の現行の負担法につきましても、二十八年度予算を編成するときに大蔵省は非常に難色があつたように聞いているのですが、全額のものを二十九年度には必ず、無論地方税その他の問題がございますが、引受けるという、これはまあ大臣に聞くことかも知れませんが、確信をお持ちになつているかどうか。特に地方税等の問題につきましては、地方行政調査会の審議もまだ進んでおりませんので、これを二十八年度内に今おつしやつたように結論を出し、これを政府の責任において二十九年度予算には必ず解決をする、こういう確信をお持ちになつているかどうか、念のためにもう一度一つ。
半額にしても全額にしても、前提条件は地方税の改正である。その前提条件が解決をしないまま今日この法案を出されたのでありますが、そうしますとその重大な前提条件を二十八年度中に努力する、無論大体の各般の機関にお諮りになると思いますが、大体大蔵省としては二十八年度予算を作るについては二十九年度のことを考えなければならんわけで、二十九年度にどういうような現在地方税制について、特にこの義務教育の問題にからんでどういうような構想をお持ちになつておりますか、そのアウトラインを一つお示し願いたいと思います。
専門家でございませんので、これ以上は又主税局長なり地方自治庁にお尋ねいたしますが、今のお答えでございますと、入場税或いは遊興飲食税に目を着けていらつしやるようでございますが、これも税率の改正で相当減収になつております。富裕府県を狙つている、東京都にしても、大阪府にしても、だんだん窮屈になつて来まして二十八年度の予算編成のごときは非常に苦しんでおる状態であります。私はそれを取上げてすぐにアジヤストさえあれば、アンバランスさえとれば、あと財政的に全額負担が楽にできるというふうには考えられんと思うのでありまして、そういう点の見通しを、一つはつきりつけませんというと、私どもはこの法律を予算とからんで簡単には通せない。こう思うのでありますが、
二十九年度の見通しはつきませんか、大体推定して。
この法律につきまして教職員が最も心配しておりますのは、減員減給が果してないかということなのでありまして、それに対して今局長はそれで足るはずだ、その基準はと言つたら実態調査中だ、非常に佐多委員から御指摘のように後先がさかさまになつておるように思うのでありますが、この実態調査はどういう方法でしていらつしやるか、これは状況によつては非常に問題があるのであります。各県ごとに精密に現員現給を減さないということを確保し得るだけの調査がどういう方法で今進んでいるか、その点と、我々としましては、十二日にこの予算委員会でこの法案について質疑をしたいと思うのでありますが、それには必ずその数日前までに間に合うように是非資料を出して頂きたい。 なお既得
合理的に調整をしたい、早急にというお話だつたのですが、例えば北海道のごとき非常に助教が多い、これは文部省が定員定額に揃えようとなさつても、なかなか需給の関係がそう簡単に行かないと思うのです。早急というのは何年くらいで全国定員定額で頭が揃えられるようになるか、どういうふうな見通しを付けておいでになりますか。
そういう御努力をなさることは当然でございますが、そういたしますと、先ほど私が申上げたように、現在府県によつて初任級に非常に差がある。これはもう二十八年度から一律になさるおつもりであるか。又昇級率等も違つておりますが、これも既得権だけはそのまま横すべりをする、併し今までの昇級率その他については各府県一斉になさる、そうすればもう中には年齢、経験等をいろいろ実態調査いたしまして、結局富裕府県等におきましては、優秀な教員が集中しております都会等におきましては、頭を揃えるために相当の足踏み、昇給率の低下とかというようなことが起つて来はしないか。その点はどういうふうにお考えになつておりますか。
さよういたしますと、現在地方の教職員、特に本年度卒業して就職しようという者が最も心配しておる問題にぶつかるわけでございますが、まあこの点は一つあとに譲りまして、定員定額で、一つこういう法律で将来国がこの問題を背負つて行こうということになりますると、なかなか困難な、いろいろな問題が起つて来る。それを而も早急に仕上げなければならん。それに対して、まあ実態調査中とおつしやつたのですが、私どもお伺いすると、十分まだ見通しがついていないというふうに思うのでありますが、さしずめ二十八年度におきましては、例えば富裕府県におきましては、一文も国から金はもらわない。而も教員は国家公務員なんだ、それじや我々として、今まで相当犠牲を払つて、府県で、地方費
文部省のお願いだけでは、地方の実情はそう行きませんので、非常にその点で、まあ継子扱いをせられた富裕府県には、もうさしずめ二十八年度の予算の編成に非常な問題が起つておる。そのために私どもいろいろな反対の陳情も来ているのですが、その点については、文部省もよく認識して、ただお願いをする、お願いをするだけでは片付かないので、この点も今後の審議につきまして、そういう点、各府県における実情等についても、私どもも陳情を聞いておりますが、一部の陳情だけでなしに、文部省としても実情の調査をして、その資料等も一つ現在二十八年度の地方予算の編成が、特に教育予算の編成がどのようなことになつておるか、二十七年度、二十八年度がどのようなことになつておるか、これ
では農林省に、いろいろな林産物ですが、特に松脂を国産で輸入防止したいということを努力して来たのですが、最近中共から非常に安いものが入つて来て、折角多年技術的にも経済的にも苦心していたことが駄目になつてしまつた。一遍駄目になるとなかなか今度建直しができない。ただ値段だけで折角の国産の努力がつぶれて、又一応やり直さなければならんというような実情にあるのですが、これに対して農林省としては何らかの輸入制限或いは国産をもう少し計画的に、或いは相当の援助をして育成して行く意思があるかどうか。これは林野庁の関係ですが、これも一つ資料を整えて頂きたいと思います。
この際質疑を終了し、直ちに討論に入られんことの動議を提出いたします。
只今議題となりました三案につきまして自由党を代表して賛成をいたします。 本案は申すまでもなく昭和二十七年度当初予算以来の事態の変遷に鑑みまして、財政の健全、通貨の安定という根本原則を堅持しながら、これを弾力的に運用して独立後の経済施策の充実、発展を図ろうといたすものであります。即ち歳出におきましては公務員給与の改善、地方財政平衡交付金の増額、財政投資及公共事業費の増額等、いずれも現下の実情において喫緊なるやみがたいもののみを計上いたしたのであります。而も又一方歳入におきましては、所得税法を改正いたしまして年度内二百三十億、明年度には平年通じて約八百億の減税すなわち自由党の公約千億に近い減税を実現しようといたすものであります。決し
最後になりましたが、国運の将来が貿易の振興にあることは、大蔵大臣も、通産大臣も繰返されました特需とか、駐留軍の消費とかいうような竹馬の上に乗つておつてはならない。どうしても正しい平和的な貿易の振興に主力を注がなければならん。ところが貿易の所管官庁であります通産省の発言力がどうも今まで必ずしも強くなかつた。これは中小企業は勿論、一般業界人の非常に遺憾としているところでございます。今度久振りに党出身の有力、有能な小笠原大臣を迎えましたので、今日お疲れのところわざわざ出て頂きましたのはそのためでありますが、今後大蔵、通産両省が緊密に連絡をいたしまして、この喫緊の問題に取組まれますように、両大臣をここへ並べておいて質問申上げたいと存じます。
さすがに苦労人で、貿易で特に努力して来られました向井蔵相から金利はだんだんという私はまどろい話じや困りますので、即刻に御努力願いたいと思います。先ず一つ下げて行くことに努力する。殊に苦労人で両建の問題を私のお尋ねしようと思つておることを十分に御承知でおつしやつたのでありますが、先日銀行局長は表向きは歩積とか両建とかはないのだと……官僚の人からはそういうふうにきれいに見えておるかも知れませんが、貿易の面からは、これは非常に大きな中小業者にとつては苦痛になつておる。金利が二倍にも三倍にもなつている。銀行局長はそんなことはないと言つておられましたが、昨日非常な輿論に押されたのか銀行業界で自粛をしようという申合せをされたそうでありますが、そ
監督の立場に、大蔵省が急所をお持ちになつておることは、私も想像するのでありますが、その急所をちやんと一つ示されまして、自粛などという決議だけで、又依然として巷には、産業経営者、特に中企業者が非常な金利の、而も非合法な金利の苛斂誅求に泣いておる、こういうことがなくなりますように、喫緊に一つ御処置を願いたいと思います。 その次に外国為替売買の手数料でございますが、時間がございませんので、もうよく御承知と思いますから、その額とか、どういう理由とか申しませんが、第一には政府の集中手数料を一つ大幅に引下げせられたい。 それから第二には、為替銀行の徴収します金利、これは非常に変つておりますから、一つ再検討願いたい。それから又為替銀行に、
いや、甚だ僅かですが……。
やつておりません。
年四十億以上に上ります、この為替手数料の問題が、非常に御親密で、御理解のある大臣の御努力によりまして近く実現いたしますと、いろいろ具体的な内容についてお伺いしたいのですが、時間が遅いようですからこれは通産委員会にでも両大臣においで頂きまして詳細に一つお示し願いたいと思いますが、先を急ぎましてもう少し貿易振興の問題といたしましてはこれはいろいろ御議論もございましようが、西欧、特に西ドイツなどの例に倣いまして輸出に大いに力を入れなけれだならない。輸出、或いは出血輸出もしなければならんような、将来のあるもので現在苦しいものについては若干の補給金を物によつては、一つお出しになるような親心はないかどうか。或いは輸出品に対してもう少し税制の点に
イタリー等のことを非常に御研究のようですが、病気の研究をしておるうちに死んでしまわないように御施策を願いたい。 もう一つ先に進みまして落ちぶれましたけれどもやはり我が国の輸出の大宗を占めております綿糸布の問題について操短その他非常に御苦心になつておることは諒といたしますが、現在業者の間で綿糸布輸出の調整組合、又紡績のほうでは商社関係が商品担保の金融会社という構想を以ていろいろ計画しておるようでございます。こういうことが出ましたのは日銀総裁が先月関西へ行かれまして何らかの発言をせられた、それであのときは非常な暴落を食止めたのございますが、これを実現いたしますにはまあ両者の間にいろいろな食い違いもあるようですが、これを早急に一つ操短