外からの事情と、政府が責任を負うべき閣内の事情とが非常に曖昧でありまして、ともするというと、止むを得ざる事情ということで政治的責任がぼかされる、或いはすり替えられておるということが、從來あつたように私は思うのでありますが、その點をはつきり水際を立てて、止むを得ざる事情というようなことの、私は獨立國である日本の政治に決してそういうことが加わりませんように、今手配りを十分やつていらつしやると仰せられましたが、最善の措置をして、必ず來月中旬にお出しになるようにと私は希望するのでありますが、それは外の事情だけでなしに、内閣そのものの中に私は非常に矛盾を含んでおると、例へば勞働法規の問題にいたしましても、お出先においていろんな閣僚が違つた言明
