これは重大な問題でありますので、もう一つお尋ねいたしておきますが、そうすると、新たな事態が起らなければ改正されない。新たな事態と申しますのは、或いは過去における過ちと申しますのはどの程度のことなんでありまするか、例えば官吏がゼネストをやるとか、どういう程度までならば、このままでお置きになるか、どういう事態が起りましたら、改正を断行なさるのか、一つそこを伺つて置きたいと思います。
これは重大な問題でありますので、もう一つお尋ねいたしておきますが、そうすると、新たな事態が起らなければ改正されない。新たな事態と申しますのは、或いは過去における過ちと申しますのはどの程度のことなんでありまするか、例えば官吏がゼネストをやるとか、どういう程度までならば、このままでお置きになるか、どういう事態が起りましたら、改正を断行なさるのか、一つそこを伺つて置きたいと思います。
昨日軍事公債の問題とか、只今食糧問題とか、勞働問題について御質問をしたのでありますが、それぞれ昨年の選擧に掲げられたる政策において、相當の開きのある三黨を纏めておいでになる總理の御苦心は實にお察し申上げるのでありますが、地方の出先におきまして、相當國民生活に重大な關係を持つ問題について、閣僚が互いに矛盾するような意見を發表しておいでになり、私共を以てすれば、それを貫現するのにはもう少し研究もし、見通しをつけなければならんことを、地方においてどんどん放送しておいでになる。そのために、私は國民を非常に迷わせる、本豫算はなかなか出ませんし、政策協定において懸案になつた問題は、いつ目鼻がつくのか分りませんし、組閣以來二ケ月、殆んど現内閣の政
西尾副總理にお尋ねをしたいと思うのでありますが、先日岸和田で副總理が、今となつては軍事公債の利拂停止は全く無意味であり、政府としてもこれを行く意思はない、この問題をめぐり黨内が混乱しても解決する自信は十分あるという、かようなことを新聞記者團に言明せられたと報ぜられておるのでありますが、これは事實でありまするか、若し新聞の実現等が、副總理の御意思と違う點がありますれば、どの點が違つておりますのか、お伺いしたいと思います。
新聞の記事が、全く副總理の御意思と違つておつたことを只今拝承したのでありますが、昨日、今日ここにはおられませんが、北村大藏大臣は、今となつては軍事公債の利拂を打切るという問題は全く無意味である。若し第二封鎖預金でこれを補なつたということになれば、憲法違反の疑いも出て来るというようなお話だつたのでありますが、社會黨出身の閣僚としては、この間新聞に出ておつたようなことは御言明になつていないということにつきまして、はつきりとしたのでありますが、ただ石橋時代ならば意味があるが、現在では意味がない。併し石橋時代でなしに、本年一月中旬の社會黨大會でこの問題は採擇された、三黨協定にもこのことは採上げられた。この前の豫算委員會で、特に衆議院の豫算委
只今いわゆる岸和田聲明というものが、全然と申しますか、殆んど副總理の御意思と違つたものであるということが明らかになつたのでありますが、どうも先程總理にも申上げたのでありますが、地方へお出でになつていろいろなことを、國会でおつしやらなかつたようなことをどんどんおつしやる。まあおつしやらなかつたことが出ておるのですか。かようなことは國民を非常に迷わすものでありまして、各新聞の社説なんかにもこれは取上げられたのでありますが、これ程御本人の御意思と違つておる場合には、何らかこれを取消しなさるとか、訂正をなさるとか、そうしませんと、國民を甚だ迷わせると思うのでありますが、若し國會等の問題になれば、今のように御説明になるか、そのままであれば、例
只今の問題は私相當、日本の政治の民主化を徹底する上において重大なことだと思いますので、今は讀上げたのは讀賣の記事でありますが、朝日にも毎日にも大體同じような趣旨が出ておるのであります。餘程記者諸君の耳が歪んでおつたのか、或いは何か故意に採決せられたのか、私はこういうことが、只今の御説明のごとく御本人の眞意と非常に違いました場合には、即座に私はやはりこれを訂正せられて、國民か政府、或いは閣僚の一挙一動に對して、安心して絶對の信頼を拂い得るように今後されるべきだと思うのでありますが、只今改めての御説明の中に加藤勞働大臣の責任である、政府としてはまだ決定してない、併し政府の決定しないことを、政府の而もその所管事項の責任者である勞働大臣が、
政府としては勞働法はいじらない、國會が輿論を背景にせられれば別だ、かような御意見に伺いましたが、國會と申しましても勿論超然内閣ではございませんので、寄合世帶とはいつても絶對多藪をお持ちになつておる、與黨をお持ちになつておる政府なのでありまして、かように政府の責任を、特にこういう大事な問題について、國會へ轉嫁して超然内閣のごとくに、國會がやれば仕方がない、こういう受身におなりになることが果して政治的に、非常に上手な動き方ではございましようが、政治的に筋が通つておるかどうか、この點私は非常に遺憾に思うのでありますが、その點は他日に讓りまして、もう一つ丁度副總理が見えておりますので、副總理が前内閣の官房長官時代にいろいろ勞働問題で御心配に
時間が迫つて御迷惑でありますが、もう一つ昨日の官房長官の發表によりますと、キレン課長の注意を喚起されたのは、專從者は無給休職とすべきである。かようなことが新聞に出ておるのでありまするが、漸次減らして行くが、併し減らして行くまでの間、無給休職に直ぐなさるのか無給休職にするということも過渡期であるから、段々とやつて行くのであるかどうか。それからもう一つは、これは官公勞組だけでなしに、一般の民間企業に属する組合全體に、組合專從者はこの際全部無給休職にして、そうして段々專從者をなくして行かれるのか、或いは無給休職にするという措置を漸次とつて行かれるのか、過渡期で眞に組合が自主的に行けるように、健全に行けるように、その過渡期というものをどのく
昨日暫定豫算の説明を頂いたのでありますが、現内閣ができましてから、相當の日数が經つておりますが、四月、続いて五月、大藏大臣は六月は決してしないとおつしやつておりますが、私共は若しかすると六月もそうなるんじやないかと思う。かようないわゆる暫定豫算、ただ数字を竝べただけで、現内閣としての強力な政策を盛り込んでいない豫算で、二ヶ月以上空費しなければならんということは、私共としては非常に残念に思うのであります。殊に總理が熱心に主張されております外資受入態勢の確立ということから申しましても、早く本豫算を、あらゆる政策の根本問題を解決して本豫算を出さなければ、私は受入態勢ができないと思うのであります。昨日運營委員會で大體の御方針を伺いましたが、
四月十八日でありますか、總理は内閣記者團に、本豫算編成の際には三黨協定の内容を相當實現できると思うと、かようにお話になつて治るようでありますが、總理も大藏大臣も先月の暫定豫算の審議の際には、軍事公債の利拂停止はこれをやる、利拂停止を前提として委員會と申しますか、懇談會を持つ、その委員會の結論というものは、未だに明確になつていないように了承いたすのでありますが、十九日に總理が大阪の中央公會堂の民主黨大阪支部役員會で、さきに發表した施政演説を噛み締めて貰えば分ることだが、社會黨の政策は考えていない、飽くまでも我々の考えでやつておるので、軍事公債の利拂停止も、第三次農地改革もやる意思はないと仰せられたと、これは日本經濟新聞に載つておるので
そういたしますと、委員會の答申そのままを政府の方針となさるのでありますか。或いは答申如何に拘わらず三黨政策協定の精神に沿うてお進みになるのでありましようか。もう一遍申し直しますと、委員會の決定というものが、この問題を解決する最後の責任を負うのでありましようか。それとも委員會はただ政府の諮問をなさるので、責任はどこまでも政府の立場において、三黨の協定に立つておる。政府の責任において處置なさるのでありましようか。
それでは、若し委員會が利拂停止に對して反對の答申を出されたら、政府は利拂停止はおやめになる御意思でありましようか。
大藏大臣がお見えになつておりますが、大藏大臣は十八日ですか、京都の驛で記者團と會見されまして、軍事公債利拂停止の穴埋めを、第二封鎖預金で行うことは全然無意味である。この問題を押しつめれば憲法違反の疑いも出て來る。又利拂停止によつて軍事公債全體として非常に値下りを見るから、外資導入の重大時期に際して、國家が債務を支拂わんという印象を與えるということは面白くないという御意見を表明しておられるのでりますが、この前の四月の暫定豫算の豫算委員會において、特に衆議院の豫算委員會において、利拂停止をやることを前提として委員會を持つというふうに御説明になつた。その當時から、こういうようなことは御承知になつておつたのであるか、或いはその後御研究の結果
社會黨の黨大會で決定しましたのがドレーパー・ミツシヨン來朝前でありますが、三黨協定を行なつたのはドレーパー・ミツシヨンが來られた後であります。前の豫算委員會で、大藏大臣が利拂停止を前提として委員會を持つと言われたのも、ミツシヨン來朝の後なのであります。そうしますれば、三黨協定常時、尚軍事公債利子の問題をどこまでも強行しようという社會黨は、大藏大臣の所見を以てしますれば、甚だ時局を認識しないと申しますか、惡く言えば一旦言い出したことだからというので、それにこだわつておる。今日の情勢の變化では、それを社會黨としては捨てるべきだ。西尾副總理なんかの言動にも、そういうふうに我々には受取れるのでありますが、大藏大臣としては、只今社會黨は今大藏
私共の漏れ聞いておるところによりますれば、委員會としては贊否兩論が對立して結論が出ない。贊否兩論をそのまま竝行して政府に答申すると、さような空氣であると伺つたのでありますが、そういう場合には、委員會の責任に轉嫁させることはできませんので、政府としては自主的にこれを解決せなければならない。只今お伺いしましたような大蔵大臣の所信に待つて進まれるのであるかどうか。
尚總理に澤山お尋ねしたいことがあるのでございますが、總理は御退席になりましたので、改めて御出席を待つて質疑を繼續したいと思います。
先程總理は質疑の最中に、衆議院の方で緊急質問があるというので席をお立ちになつたのでありますが、今緊急質問は濟んでおるようでありますが、こちらの質問の最中でありますから、こちらにお帰りの筈でありますのに、官邸の方にお引取になつた。私共としては、この暫定豫算が甚だ切迫した時に出されたことに對して非常に遺憾に思つておるのでありますが、それにも拘わらず何とか勉強いたしまして、今月中に間に合わせなければならんと思つておりますのに、昨日も總理はお待ちしておつて、おいでにならない。今日おいでになつても雨夜に月のように、ちよつとおいでになつて直ぐお帰りになつた。又おいで下さらない。かようなことでは私共としては審議の責を果すことはできんと思うのであり
御事情了承いたしましたが、總理に豫算の根本の問題について、本豫算等の見通しにつきまして暫定豫算を審議いたしまするには、どうしてもお尋ねしなければなりませんので、その點明日は必ず定刻に御出席下さいますように、大藏大臣からお傳え願いたいと思います。
只今政府の大體のプログラムを伺つたのでありますが、國會としましては、來月七日で會期は切れることになつておるのでありますが、今關係の必要な法律案と二十三年度本豫算は、政府の提出の御計畫が會期中では……、會期をはみだしておるのでありますが、これは一應七日で終つて、臨時國會を御召集になるのか、或いはこのまま會期を延長なさる御意思であるか、その方針を伺いたいと思います。
國會の自主性を尊重頂いて非常に有難く存ずるのでありますが、併し自主的に國會がいたしますにつきましても、政府の法案、或いは豫算等の提出、或いは審議の見通しがつかなければ、動きはとれませんので、その點からお尋ねいたすのでありますが、本豫算を、今、來月中旬と仰せられたのでありますが、實は大藏大臣も見えましたが、四月の暫定豫算が出ましたときにも、五月はなるべく暫定豫算としないで、本豫算を出すということであつたのが、五月の暫定豫算が出たのでありますが、今度は確實に、來月中旬と仰せられましたが、本豫算をお出しになる確信がおありになるのかどうか。いろいろな諸般の事情もございますが、昨年、豫算が出る出るといつて、隨分長く引きずられまして、そのために