八日の夜に御決定になりました政府としての確信のある成案、その成案の中に物價改訂はどの程度なつておるか、世間ではいろいろな噂がございますが、どの程度に盛つてあるのか、賃金はどこに基準を置いておられるのか、それに絡みまして、運賃値上げはどの程度に本豫算の中に盛つてありますのか、これは決して御言明と喰違つたということがあつたにしても、期日の問題のようには責めませんから、私は政府の八日に御決定になつたその御成案の内容を一つ伺いたいと思います。
八日の夜に御決定になりました政府としての確信のある成案、その成案の中に物價改訂はどの程度なつておるか、世間ではいろいろな噂がございますが、どの程度に盛つてあるのか、賃金はどこに基準を置いておられるのか、それに絡みまして、運賃値上げはどの程度に本豫算の中に盛つてありますのか、これは決して御言明と喰違つたということがあつたにしても、期日の問題のようには責めませんから、私は政府の八日に御決定になつたその御成案の内容を一つ伺いたいと思います。
利子は四億七千六百萬圓ですか入れておいでになる。七月以降はこれを一年間棚上げなさる、かような御決定と承わるのでありますが、その間の矛盾とか、社會黨と民主黨の政策の相違とかという點については、本日は申しませんが、この軍事公債の利拂を七月以降一年間棚上げなさる。そのために金融機關等に相當の影響を來たすと思うのでありますが、政府としては急速に適當の處置を取るという御言明でありますが、どういうような處置をお取りになるのでありますか、これも私共、六月の軍事公債利子を含んだ暫定豫算を審議いたします参考に伺いたいと思います。
未收利息は資産勘定には入るのでありましようが、現實には平年度二十七億、本年度二十二億というものが、それだけ金融機關の資金繰りに困難を來たされるのでありまして、たださえ金融梗塞の時にこれは相當の影響を及ぼすと思うのであります。又棚上げはしますが、いずれその利子は拂う、その時まで利子に對して公債額面だけの利子を拂う、少額のようでありますが、これはやはり將來に負擔を残すものであつて、健全財政という上からすでに一つのそこに傷ができて來ておるわけです。殊に私共心配いたしますことは、かようなことから金融機關の方が非常に苦しくなつて、それが金利引上げの有力なる理由にならないか。若しそうなれば、それが産業に及ぼす影響が非常に大きいと思うのでありまし
健全財政ということは收支のバランスを合せて行つて、公債等を發行しない、その程度に申しまして、本年度二十二億というものが將來に繰延べになる、極端に申しますれば、一年棚上げすることが、萬一芦田内閣が續きますれば、二年三年と段々加重されるということであまりして、私共もそういう點からそれだけ結局公債が殖えたことであつて、健全財政の建前にすでに崩壊の、一つの小さい蟻の穴でも、穴ができて來るというふうに私共は考えるべきでありまして、その點意見が違いますが、只今もう一點質問いたしましたのは、こういうことから金融機關の内部は苦しくなつて、たださえ金利引上げの聲があるときに産業を壓迫するような金利引上げの原因にならないか。で、金利の問題について斷然そ
四月、五月に重ねて、又六月暫定予算の提出は、この前も申上げたように甚だ遺憾とするものでございますが、これを審議いたします参考上本予算が今どの程度まで進んでおりますか、いつ頃政府は御提出になりますか、それを伺つて置きたいと思います。
その問題につきましては、今日午後衆議院の本会議の席上において、政府の意向を質して、その上で処置をしたいということになつております。
政府の誠意を示すと申しますか、態度によつて出方が決まるのです。
偶然かどうか、お呼びしたわけではありませんが、淺沼委員長がこの前の運営委員会に同席されてそのときの條件は、三つの條件が附いしおる。今お話がありました我々の態度も、その條件を含めてのことであります。その條件については尚政府の確約を得なければならんと思つております。その條件と申しますのは、十五日に本予算を出す、それから法律は六月十日までに出す、それ以後に出したものは、審議未了になつても、國会は責仕を負わない、会期は再延長をしない六月二十日で必ず打切る、この三つの條件が附いて衆議院は六月二十日ということに運営委員会において決まつたように、非公式ではありますが、淺沼委員長からここでお話がありましたがその点については議長から何にも衆議院議長に
会期の問題は昨日から懸案になつておりますが、その前に私共としては、若しどうしても延長しなければならんならば、例えば政府が言明したごとく二十日には必ず本予算を出すというようなこと、法案の提出期日ということについて、私は昨日、芦田総理の御出席を求めて釘を刺してだらだらしないようにはつきりしてこのことを決めたいと、このことを私申出たのでありますが、いずれ明日に延ばすということでありましたが、新聞によりますと、総理は昨日出出発をされて十日まで地方遊説に出ておられる、かように伺いますが、若し眞実で、ありますならば、これ程政府が会期の問題について参議院に心配を掛けて、それが決定しないのに、地方遊説に出ておられる。殊に今日の一日々々は百五十日の長
只今衆議院の議院運営委員会のお話がありましたが、私共の伺つたところによりますと、衆議院では五月十五日に本予算を出すという政府の言明を信じて、それならばその條件を附けて六月の二十日にしようというふうな大体運営委員会の空氣はそういうようですが、ところが、参議院におきましては去る二十八日の運営委員会でも北村大藏大臣から十五日という話があつたのですが、昨日官房長官から十五日にはできない、早くても二十日だ、こうなりますると衆議院の方の私は運営委員会の今決定しておられることも根本の前提が変つて來ると思うのでありますが、その点につきまして、政府としてはいつまでに本予算をお出しになり、それに伴う法律をいつにお出しになるのか、それにどれくらいの審議期
会期の問題は衆議院とできるだけ同調して行きたいと思うのですが、その衆議院の運営委員会の決められました前提としては、五月十五日に本予算を出す、こういう政府の説明で決められたのでありまして、若し只今のお話のように十五日でなくして、それが二十日或いはそれ以上も遅れるようになりますれば、衆議院としても私は運営委員会はもう一遍考えられるのじやないかと思います。又私共としてはそういうふうに要求する方針であります。そういう点から衆議院としては二十日と決つたようにおつしやいますけれども、前提條件が変つて來ますると事情が変つて來ますので、参議院として会期を決めますときにもおのずから相談の仕方が違つて來ると思います。その点を政府は、十五日にはどうしても
民主自由党の衆議院に出ておりました議院運営委員会の委員の了承しておるところによりますれば、十五日に本予算をお出しになるという前提の下に、衆議院のあの議院運営委員会の議決がされた、私はかように伺つておるのでありまして、その点をもう一度確かめなければならんと私共思うのでありますが、尚本予算提出につきまして二十八日の運営委員会では、総理は最初中旬と仰せられましたが、中旬では十日の幅があつて、この大事な会期の間に十日食違いがあつては困るのではつきりさせたいと思しましたところ、大藏大臣が十五日と言明されました。昨日官房長官からは、総理は中旬とおつしやつたと言われますけれども、総理御同席のところで所管の大藏大臣が十五日と言われた。総理はそれを否
二十八日には十五日と、昨日及び本日は二十日にはやるつもりで努力しておる、こういうことでありますならば、私はやはり会期を規定通りはつきり打切つて、そうして改めて私は國会を召集なさるのが本筋だと思うのであります。運営委員会を開きます度ごとにだらだらになつて來る、政府としての責任をはつきりお示しにならないものを待つて、会期を延長しますことは國会として甚だしく迷惑なことだと思います。只今のような政府の御態度でありますならば、我々としては一應打切つて、暫定予算、本予算の御準備がおできになつた上に御し召集になるのが至当だと考えます。
先程も懇談会で、政府としては昨日になりまして、もう会期が僅か二日に迫つて延長の希望を申出でた。而もこの前のこの運営委員会では、本予算は十五日までに、それに伴う法律は十日までに出すように、はつきり言明ひながら、それが又ずるずると延びそうなことになつておる。私は國会の会期が、百五十日と決められている建前から申しましても、一應ここで打切つて、そうして政府が準備を整えて、第三回の國会を召集し、審議するのが最も能率的だと思うのであります。只今官房長官の話を聞きましても、成るべくは二十日までには出したいけれども、併し渉外関係でどうなるか分らんと、責任がある答弁をなさらないのでありますが、七日までに本予算が出ておりますならば、これは延長して、これ
芦田首相は本月の十日沼津で、これは組閣最初の遊説で、初めて國民に直接呼び掛けられた、而もその演題は「國民に訴う」という、一沼津なしに、全國民に訴うという題でありますが、その中に「今日の日本は窮境のどん底にあり、これからは徐々にではあるが、堅實に上り坂に向うと思う、食糧問題でも昨年度の供米は例年に見ない好成績で、本年三月に一〇〇%完了した、又現在の主食配給ニ合五勺を二合八勺に増加したいという計畫で案を立てている、」まだあとがありますが、そういう演説をしておられるのでありますが、又十九日大阪の商工會議所で、各界代表との演説にも、非常に食糧問題に對して前途の明るい見通しを述べておられるのでありますが、二十一日に総司令部の農業課のボールウェ
政治的考慮というお話でありましたが、國民が政府を非常に信頼して、政府が、國内が一致團結した非常の政治力を持つておられる場合には、政府の言明を信頼して國民が希望を持つということも考えられるのでありまするが、私は現在のような状態では、只今の御説明によりますと、幾つかの假定を前提として、こういうような條件が充たされれば將来できるかも知れない。できても少くとも十一月、次の米穀年度からである。そういうことを、私はいきなりニ合八勺というようなことをおつしやることが、却つて國民を逆に失望せしめる。以前の選擧で三合配給の演説をして當選をして見て、一向それができなかつたということが、非常に国民の政治の信頼を失う大きな原因であつたのでありますが、私は最
政府が非常に努力をしておられることを伺いましたが、公に發表されれば、却つて困難な事態を生じ易い、そういうことを私は地方へお出でになつて、而も非常に樂觀的な見通しを持つて、惡く言えば國民の人氣取りと申しますか、ということを演説をしているのである。私はやはり國會開會中でありまする以上は、國會において政府の方針を御發表になり、國會を通じて國民に訴えられるべきであつて、國會においては、施政方針においても一向おつしやつていない。そうしていきなり地方の遊説において、どんどんそういう樂觀的な放送をしておいでになる、而も實際速記停止をしなければできないことを地方でおつしやつておられるというようなことは、失體な言い分でありまするが、内閣の不人氣を回復
只今一割増産の御計畫も承わりましたが、實際農村を廻つて見ますと、殊に昨年の関東水害の復窟豫算が暫定々々で、本格的な豫算がちよつとも出てない、而もやがて増水餌が近付いて非常な不安を持つておる。これでは一割増産どころか、全く生産意欲を失つてしもうというような陳情が毎日國會へも殺到しておるわけでありまするが、その他農業に必要な物資が必ずしも計畫通り廻つていない。殊に本年は農家に對して非常に税金の負擔が過重であつたというようなことから私はこの一割増産ということも、總理のおつしやるような手放し樂觀は、できないと思うのでありまして、先程申しましたボールウェア氏の會見談にも、日本の食糧問題を圖ることを米國が納得するかどうかは、日本人があらゆる生産
その問題は、私は相當深刻であり、又遷延を許さないと思うのでありまするが、若し勞働大臣と意見が一致しない場合には、勞働大臣を罷免しても、只今御言明になつたような所信にお進みになる御意思であるかどうか伺いたいと思います。
前内閣當時、總理も閣僚でしたのでありまするが、片山内閣當時、平野農林大臣が、奈良でありまするか、地方で談話せられたことが問題になりまして、遂に閣内不統一という理由で罷免になつたのでありまするが、私は昨日お尋ねしました軍事公債の問題、或いは只今の勞働法規の問題、まだ現實には閣議ではそういうことが起つておらんとおつしやいますが、地方においてそれぞれ言明をしておられますることが、全く閣内の不一致を示しておるのでありまして、平野前農林大臣の場合には、地方での談話が理由で、罷免という事態まで起つたのでありまするが、私は、こうして本豫算が出ませんので、三黨協定がどういうふうに實現せられて、政府がどういうふうに一本になつて行くか、それが遷延してお