それでは有島重武君。
それでは有島重武君。
一、二問ならいいですよ。
本日は、貴重な御意見を承りましてほんとうにありがとうございました。当委員会を代表いたしまして中山教授に深く感謝いたす次第でございます。 なお、短時間でございますが、政府当局に対する質問が若干ございますため続行いたしますので、中山教授を委員長お見送りもいたしません。まことに失礼でございますが、これでお許しを願います。ありがとうございました。(拍手) ――――――――――――― 〔委員長退席、武部委員長代理着席〕
今日、家庭内における家族の健康並びに教育問題等に関する経費というものが生計費中に大きな比重を占めておりますこと、あたかも住宅問題が深刻なのと軌を一にするような状況でございます。かねて当委員会におきましては、危険なる食品につきまして熱心な検討をいたしまして、消費者擁護の基準に関する法律を決定いたしまして、これが各省において、それぞれ所管の事項について良心的かつ一日も早く消費者保護の目的を達するようにしてもらいたいということを要望しておりましたが、当委員会として、各委員こもごも満足でないということを指摘して今日に至りました。 それと連関いたしまして子供の死亡率を見てみますると、死亡率の最高のものが事故による死亡、驚くべきことでござい
先日国立衛生試験所に参りましたところ、終戦直後さながらのバラックに住んで――バラックの部分が大部分でありまして、そして職員の待遇も科学技術者としてそれほどよくはなく、冷暖房もなく、設備においても、この事の重大性、すなわち危険なる食品のその重大性から見まして、設備も不十分、人手も不十分、予算も不十分という実情を見まして、かくも国立衛生試験所が放てきされておるかということを知りまして、私ども当委員会委員一同実地を見学して驚いた次第であります。 また、輸入食料品の点検が一そう重大になってきております今日、その抜き取り検査ですら十分に行なわれていない、あるいはまたコカコーラの原液等につきましてほとんど調査も行なわれていない。それは武部委
これが小児ガンの一部の原因になっておることは御存じでございますか。また、御自身も少し召し上がってみましたか。
ガンでなくても、肝臓硬変とか肝臓の病的現象を起こす原因になることは明らかでございますが、このふりかけにつきまして、小学校や幼稚園の先生、または父兄、または新聞の社会面等に対して注意を促したことはございますか。また、注意のためにどういう印刷物等を御用意してありますか。ありましたらそれを御提出願いたいと思います。
厚生省当局は、子供の命を守るために、小児の健康を守る小児健康擁護大将、小児ガン退治少将、そのくらいの意気込みでなければならぬと私は思うのです。何というざまですか。防衛庁のような――原爆、ロケットの時代に、月世界の時代に、要りもしないセコハンの、日露戦争のあとに三八式歩兵銃をシャムに売りつけたように、アメリカの軍備のおこぼれを日本に売りつけて、そして今日、戦略のイロハを知っておる者であるならば幾ばくかの役にも立たないようなもののために金が流れていくことに目をつぶっていて、厚生省が大蔵省を折伏するだけのエネルギーと自信と使命感がないということは、私はほんとうに残念に思うのです。 当物価委員会は、一面生活の安定のためにインフレーション
それでは、ただいま並べましたような添加物の入っております商品は、しろうとにわかるように説明しますと大体どういう種類のものが例でございますか。たとえば、たくあんの黄色い粉は何とかに当たるとか、若干の例をお示し願いたいと思います。
その他、甘味料のこともございましたが、紅しょうが、それから黄色いたくあん――私のむすこの家内のふるさとが秋田でございますから、秋田からひねたくあんを送ってもらっておりますが、まことに風流で、なつかしいものでございます。しかるに、私は東京のいなかっぺと言っているのですが、東京のいなかっぺ市民諸君は、まつ黄色な、そして水っぽいたくあんを、好んで召し上がっておるのか好まずして召し上がっておるのか存じませんが、そういうものが非常に多いのでございます。そういうことを放てきしておいて、文教委員会で文部大臣がどれほどよい子、よい日本人をつくろうと言われましても、子供のときから黄色い粉で、防腐剤が入って、じゅくじゅくしているようなたくあんを食って、
ただいまの御答弁を伺いまして、まことにたよりないと思います。どうしてこんないくじがないのか、世にもふしぎな物語であると思います。それはビタミンが足らないのでしょうか、勇気が足らないのか、人間に対する愛情が足らないのか、愛国心が足らないのか、深く反省していただきたいと思います。 ガンのことにつきまして、毎日新聞の杉本要吉君が、私もよく知っている間柄でありますが、その坊ちゃんをなくしましたときに、「私たちは、文夫がガンであることを知りながら、文夫に苦痛を訴えられても、その原因を教えることができずに、じっと歯をくいしばって、看護をつづけた。その心の中の苦しさは、いま到底筆や口で表現できるものではない。」「しかし、いまはただ最愛のわが子
私はまだその程度では不満でございます。たとえばガンの問題で重要なのは脳外科の問題でございます。脳における腫瘍がガンに転移する場合が非常に多うございまして、早期の手術を必要とする場合が非常に多いのですが、交通事故等のために脳外科の病院が手不足でありまして、専門医の数も限られております。したがいまして、脳外科の方面において脳腫瘍対策が可能になりますように、専門医、専門看護婦さん、それから血液の準備、輸血の準備、また放射線関係の検査のための技師等の準備をしていただきたいと思います。 それから、この看護婦さんはほとんどかけがえのない専門的知識が必要でございます。ガン全般がそうでございますが、小児ガンの場合は一そうそうでございますから、看
私は、それに触れましたから少し言っておきたいことは、いまの交通に対する子供たちの公共的な教育なども生活の実践と結びつけまして、たとえば通学ごっこ、向こうでブーブーと音がしたらどうすればいいか。遊戯にしてでもそういうものを幼稚園のときから教える。それから遠足ごっこ、歌や舞踊で教えていく。そして紙など散らかしたときはそれを拾っていくとか、それをおもしろく、ユーモアをまじえてやっていく。それからお客さまごっこ。またはバス待ちごっこ。バスを待つときは列をつくって、どういうふうにしてこれを楽しく待つか、そういう社会的訓練が必要であると思います。変な道徳教育などよりもそれが最高の道徳である、こう思うのであります。私どもが道徳教育に反対するのは偽
私が禁止と言ったのは軽い意味で、しつけの場合に幾つぐらいまでは飲まないほうがよかろう。これは酒、たばこの禁止とは違います。また、エロ映画の禁止とは違います。何歳ぐらいまで好ましくないというふうに厚生省はお考えになっており、文部省はお考えになっておられるか、あるいはそういうことはまだ研究してないのか。結論に到達してないのか。しかし、外国の習慣をお調べになれば、大体何歳ぐらいまでは慎んだほうがよかろうという習慣がありますけれども、御存じでしょうか、お尋ねしたいわけです。
けっこうです。ここは予算委員会でありませんから、論戦して局長さんを困らせて気勢を上げるというような場所ではありませんからけっこうです。ただ、御研究が多少足らぬようでありますから、お忙しいことでございましょうけれども、どうか文部省も厚生省も御研究くださって、そうして学者の間でおおむね一致する常識くらいのところを基準にして、子供たちや学校の先生たちにもお伝えくださって、何歳ぐらいまでの発育期には飲まないほうがいい、慎むほうがよかろう。何歳になったからといって機械的に飲んでいいという性質のものではありませんが、どういう理由で神経を興奮させるかを知らせて、幼少期、またからだの固まらないうちに慎んだほうがよかろう。いわんや赤ちゃんにはいけませ
ただいま統計をあげられまして言われましたけれども、そういう統計から出すというような水くさいことでなくて――皆さんのほうが統計を言うならば、大資本の生産増加率だとかあるいは軍事費の増加率だとかいって論戦しなければなりません。そういうことでなくて、小児ガンの病棟がたった十八しかなくて困っておる。国立がんセンターのほうも十年後に改築になるからというので、いま増築を控えておる。いろいろな事情がありますから、もう少し人間的に接近なさって、必要な予算をとっていただきたいということを要望する次第でございます。このように御理解願いたいと思います。統計でもって、従来何%だったとか、ことしは何%だからこのくらいふえたというような、そういうことじゃないと
阿部委員の要望並びに和田委員からの質問につきまして、それぞれ御答弁をお願いします。
次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後二時六分散会
これより会議を開きます。 この際、参考人出頭要求に関する件につきましておばかりいたします。 先ほどの理事会の申し合わせによりまして、来たる三十一日木曜日、物価安定対策に関する問題につきまして、一橋大学名誉教授中山伊知郎君より、参考人としての意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。 ————◇————— 〔委員長退席、阿部(助)委員長代理着席〕