それは文書でございますか。文書ならば見せていただきたいのですが。
それは文書でございますか。文書ならば見せていただきたいのですが。
そのメモを見せていただけないでしょうか。
きょう警察当局の方は見えておりませんか。──その調書をいずれ見せていただきたいと思いますが、この点についてはまた委員長に御相談申し上げます。というのは、納得いかないことですし、こういうことがときどきあることは日本国民の心に不安の種をまくということになりますし、それから各国の外交官に対しても日本の威信を傷つけることになりますから、外務委員として私は黙視しておくことはできないのです。いろいろの外交官の会合に出ましても、あれはほんとうはどうなんだということを私は耳にささやかれることは、まことに不愉快なことなんです。実はそれに関連した不明朗な事件を幾つか承知しております。これはいずれ警察当局を呼んで私はいたしますが、先ほど外務大臣は、日本の
そのコロンビア人の行くえ不明だということについて、どういうお考えですか。そういうことがあったならば当然そこで、普通の人なら滞在し弁明し、事が明白になるまではおるのがほんとうなんですが、たちまちにして、家主と相談もなしに姿を消しておる。
きょう外務当局に伺ったところでは、ただ私は事の重大性を指摘いたしまして、そういうコロンビア人の行くえまでを明確にしてから、ソビエト当局に返答すべきじゃなかろうかと思うのですが、警察庁当局に若干の外部の影響が入っていることは周知のことですが、そのくらいの回答でソビエト当局に回答なさったということはちょっと軽卒でないでしょうか、たとえば、いまのコロンビア人など、普通の常識で考えて急に行くえ不明になるなんていうことはあり得ないことですから、まだ調査継続中ということでなければならないと思うのですが、いかがでしょうか。
しからば、私どもから外務委員会で聞かれて、常識で考えて、不明朗な点があるから明朗にすることが、これは当局の仕事である。で、くだんのコロンビア人が行くえ不明だということについては、どういうことかと言えば、まず常識的御回答があってしかるべきであって、それがまだ行くえ不明で、目下調査中だというならば、中間報告をソビエトにしたというにとどまるのであって、最終報告としては、私としては納得できない。外務委員としてそう思うのでありますが、どうお考えですか。
そうだといたしますと、外務省当局としては、われわれにきわめて正確な結論を与えることができず、ソビエト側もこれに対して耳を傾けて、納得できない、追って連絡するということであるとするならば、問題は未解決でございますから、いずれ穂積理事もおられますから、私も問題を調査いたしますが、ひとつ警察当局に来ていただいて、それからいまの調査報告も見せていただいて、質問をいたしたいと思います。しかし、私どもが、こういうことをこまかく追及いたしますと、ある友人は、君それはあまりほじくると下山事件のようなことにぶつかるぞ、そんなことを言われる。そういうことがたとえ軽率な助言にしろ言われるような、すなわちトラのしっぽに触れるよというようなことを言われるよう
日本は、中南米や東南アジアの政局不安定な国における治安状況のようなことであってはならないと思うのです。したがいまして、事件が起こって一カ月以上たっておりますから、一カ月もたって、なお外務委員の質問に対しても、五分間の御答弁ぐらいで、ああそうですが、そういうことでしたか、ああそれはコロンビア人がウイスキーを飲み過ぎた、ウオツカを飲み過ぎたのだということなら、五分間の質問で済むわけです。しかるにまことに不明朗な状況である。そしてそれが日本の一流の新聞に、グロムイコ外相の訪日にすら影響しておるのではあるまいかと世人はそんたくし──それはそんたくですよ。そのそんたくの記事として、一流の新聞に出て、それでわれわれがこの問題を追及するのに対して
それでは、現に実行されており、国際赤十字からもほめられておる帰国事業に対して、運動に重大な障害を与えるような発言があなた方の下から出てくるというのはおかしいと思うのです。私は、こういう問題については、やはり大臣、次官の御許可を得るまでは、役人としてそういう発言はすべきでないと思うのです。それが出てくるというのは政務次官が甘く見られている証拠だと思う。最近こういう傾向があるから、断固として進歩的弾圧をするというくらいの御回答があってしかるべきなのに、それは私だけのあれではないのです。最近の新聞を見ますと、どうも外務省は少し下克上のきらいがあるということは、自民党のほうの消息筋の記事にも近ごろちょいちょい新聞に出ておることは、次官も御承
ただいまの外務次官の御答弁はすばらしく満足でございました。それではこれをもって終わります。
前三、四回、私は外務委員会と重複しておりましたので欠席いたしまして、たいへん失礼申し上げました。 参考人の意見なども伺い、また速記録を拝見しまして、物価対策についての施策の重点も、おいおい見当がつき始めておりますことは御同慶の至りですが、この委員会では、与党、野党、そういう論争は、むしろ予算委員会等で行なわれておりますから、互いに協力し合って重点を注ぐべき点を明らかにし、また政府の施策の上において考慮していただかねばならぬ点を強く推進したいと思っております。 最近の生鮮食料品対策は、国民生活安定の上に差し迫った問題ですが、私は、これは強力に推進すれば対策が立ち得るし、また、食料品の絶対数をふやすこともできますし、配給の円滑化
そこで、ただいま伺いましたように、明治の初年から大正の成長期を越えて急激な発展をした日本でありますから、民間では資金が足りませんで、高金利を維持する傾向が強かったということはわかりますけれども、しかし同時に、明治の初年から国家資本に依存する度合いが非常に大きかったし、それから財閥というグループがあって、そこに金融が大きく吸い上げられて、そうして金融機関がやや独占的であって、中小企業、産業資本に対して寛大に、また平等的にふるまう勢力が比較的弱かったという一面もあったように私は思っておるのです。 青年時代に私は経団連の事務局の仕事をしておりましたが、そのとき痛感いたしましたことは、財界というものは——日本では工業界と呼ばれずに財界と
この数字を拝見いたしまして、大銀行の店舗数が思ったより増加していないのを見て私は驚きました、もちろん規模は大きくなっておりますけれども。それで、中小企業相手の相互銀行及び信用金庫が非常にばく大な数ふえておりますこともよくわかりました。だとすれば、問題はなかなか困難な問題があるということもわかります。日本の利子率の中央銀行の割引歩合と市中銀行の典型的な割引歩合の国際上の比較を、英、米、仏、伊くらいでけっこうですが、ございましたら伺っておきたい。
民間の割引歩合はどうですか。
私どもは、従来主としてアメリカを基準に考えておりまして、また英国の最近の割引歩合の高いのに私も驚きました。これはどういう理由かよくこちらでも調べてみますが、実際に私どもが接触しております一般の中小企業の例からいいますと、昔の地方銀行がつぶれましたあと、信用金庫及び相互銀行に依存しているというのが現状でありまして、そしてみな高金利に悩んでおります。据え置き期間が短いことにも悩んでおります。どうしても借りる方法がないというのが現状です。また、不動産銀行で不動産を担保にしても金を借りにくい。そこで、行くべき場所がないから歩積み・両建てのようなことをやって、やみ金利として手数料をたくさん払うとかいうようなところに追い込まれておる。その問題に
そうしますと、私どもが非常に金利の重圧を感じますのは、一つは、一般の中小企業の金融において歩積み・両建てなどがありますのが非常に強くこたえるのでしょう。もう一つは、返済期間が大銀行に比べてこまかく刻まれておりますから、それで非常に苦しい。もう一つは、すべての企業が借り入れ資本に依存している率が非常に大きいから、金利の率そのものは多少割り高程度であっても、企業全体として非常な重圧を感ずるのじゃないかと思いますが、企業における自己資本と他人資本の比率について、もう少し御説明をいただきたいと思います。
山本委員からもちょっと御注意いただいたのですが、これにはいわゆる商品取引などの手形割引なども含んでおりますでしょうか、それとも固定資産あたりの面だけのことでしょうか。
これの戦前比較があればさらによくわかるのですが、確かにこれは予想どおり自己資本が極度に少ないということが、すなわち金利が非常な重荷になっておるということであろうと思います。したがいまして、金利の利率からいえば、ごくわずか下がりましても企業の負担は非常に楽になりますし、企業の能率化ということに益するところがいかに大きいかということは、この数字によっても示されるように思いますが、山本委員からちょっと。
それではただいまのことは貸し借り複雑になっておりますから、あとでお調べ願うことにしまして、とにかく自己資本が少ないということは、河合良成氏が「企業貧乏論」で書いたとおりで、あれは警鐘を乱打したものであると私は思っておりますが、自己資本が少ない、金利は国際的に割り高であるということでありますから、大蔵省当局も、産業に対して合理化を要求するだけでなくて、銀行そのもののあり方について、金利の負担がいかに大きいか、そしてそれがまた国民生活にとってはインフレーションがいかに大きな不安を与えているかということについて、絶えず自己反省が必要であろうと思います。 それから、第二に税金のことですが、戦後の特色は金利が高いことと、税金が高いことです
この所得税には地方税も入っておりますか。