問題の根本は車掌区の問題です。
問題の根本は車掌区の問題です。
新交番制が車掌区を六月一日から通れば、当然八月一日のダイヤ改正からは電車区にもそういつたものが必ずおりて來る。ましてや車掌区には新交番、旧交番の問題がおりておるやさき、電車区には檢査期間の延長という問題が起きて來る。この檢査期間の延長というのは、例の三鷹の無人電車の六三型――たとえば今までは七千キロ走つて檢査していたものを一万キロに延長する。しかも今まで局部交番でこまかく調べておつたのを一般的な仕業檢査程度の簡單な檢査に止めて、そこに浮いた人員を整理するというようなことで、電車区には檢査期間の延長ということがおりていたわけで、おそらくこの問題は車掌区が新交番、旧交番の問題でやれば、当然八月一日からダイヤ改正で、新交番、旧交番の問題に
ですけれども、簡單に問題をそうすぽすぽと取上げてしまうと、ばかに空氣の拔けたような問題になるけれども、その当時の電車区内の空氣、そういつたものもかみ合せてみますと、そんな簡單な問題ではない。
そうです。
いや駅の方も入つております。東神奈川駅と電車区、車掌区の三分会です。
そうです。
それは井上君がやられたか、だれがやられたか知りません。
それは確かにその通りですよ。もちろん鬪爭委員長に來れば問題はないのですけれども、私だつてかごの鳥じやないし、電車区に飼われておるわけじやない。あつちの職場、こつちの職場と歩いておるから、鬪爭委員長がいないと、副鬪爭委員長あるいは鬪爭委員に、こういうやり方がありますからね。
私はそのときは聞いておりません。
だれだかわかりませんが、私が來たら車掌区の前で合同職場大会があると聞いて私も出た。
私の方の電車区の副鬪爭委員長と鬪爭委員をでき得るならこの考査委員会に呼んでいただけば一番はつきりする‥‥。
実際私はここへ來て、じやないけれども、これは余談になりますが、私は横浜の刑務所に留置された。その時分私は痔でひどかつた。横浜の紺野檢事は痔が悪ければ拘留に耐え得るかどうかわからないから、とにかく医者の診断を受けろというので、受けましたら、医者が大丈夫だろうという診察をしたわけです。私はきたない話だがほんとうにひどかつた。歩くのにがに股で歩行困難だつた。これから上大岡刑務所に行くか知らぬけれども、留置されたらえらいことになると思つたが、上大岡に入つた。そんなことやら、家からの通報で、家内が心臓弁膜症で、家の中がごたごたしておる。それで二週間もぶち込まれて、くやしくて、くやしくて、出たら何をするかわからぬ、入つておつたときはそういう氣持
ですから、あなたに申し上げてもそれは問題にならないと思いますけれども、とにかく労働者とあなたとではりつぱに差があるしね、どうも今問題はかつてに電車をと申されましたけれども加賀山副総裁ですか、この方が下山さんが亡くなつて総裁を代行されるときの訓示に、國鉄は國民大衆のものであるとはつきりうたわれておることはその通りであると思う。その点についてやはり私たちは國鉄の使命というものは乗客または荷物を安全かつ迅速に目的地に輸送するのが最大の目的であるわけです。だからそういうことをわれわれがやはり思えばこそ、十日の初電から正常運轉へもどそうと言つたのに線路に寢たというのは当局ですよ。しかも一應人民電車、人民電車と言われておりますが、その点について
とにかく業務命令は、もちろん正当な業務命令はわれわれとしては守らなければならないということはわかつております。しかしこれは結局私から言わせれば、とにかくあなたもほんとうに苦しい労働者の立場に立つて見ていただけばはつきりわかるのですが、われわれは憲法でもつてはつきり認められているところの基本的人権というものがあるわけです。そういうものをもちろん無視し、また公共企業体労働者関係法というものがありながらそうものを無視して、一方的な業務命令を下すということは、私らとしては納得できないところであります。だから結局あなたと私の立場が違うので、あなたが私の立場に立つておられれば、もちろんそういう質問はないと思うのです。わが身をつねつて人の痛さを知
ですから檢事規定の問題とか、そういう問題がいろいろと次から次へと起きて來ている。それに対して‥‥。
先ほど委員長さんに申した通り、とにかく廻送電車に限つて車掌を乗せなくても運轉士だけで出せ、そういう規定を無視した業務命令があるわけです。もちろんわれわれ正当な命令は守らなくちやならんと思うが、そういう規定を無視したやり方に当局が出ておるということはおかしいのです。
公共企業体の十七條にあるのですか。
ですから問題は、結局もう労働者としていよいよ食うか食われるかのせとぎわに來たら、やはり労働者の最高の武器はストライキでしよう。
それでは憲法によつて保障されておることをはたして政府が守つておるかということをお聞きしたい。
守つていません。