起きました事故そのものについてその後の状況と現在とっております措置を御報告申し上げます。 船尾と船首に分かれた船の残骸がございまして、船尾のほうにはなお現在推定約七千トン、船首のほうには推定約九千トンという油が残っておる現状でございます。船尾からいままで相当量油が流出しておりましたが、これは現在すでにとまっておりまして、船首部から多少の流出をしておるという程度でございまして、油の拡散状態は非常に縮小をされておるという状態でございます。これに対しましては、現在は吸着剤というのを使用いたしまして、油の中和処理剤は八日以降ずっと使用をやめておりますが、現在もっぱら吸着剤によってこの少量流れておるものに対処しておるということでございます
