それはよいことだと思つております。
それはよいことだと思つております。
そうであります。
地主さん方はどうしたということはない。とにかくそのときは地主組合というものを超越して、われわれ三人が徳山さんと共同して電氣をとることになつてとりつけをしたのです。
部落でなしに、それは私の十四戸ある班であります。上棚部落内の十四戸班ある部落でありますが、そこで共同して電氣をとることについて、地主組合に対してわかれておるという際ですが、地主組合を超越して、われわれ向う三軒両隣ということが昔からある。それでお互いに末のためを思つて、仲よくここにとろうと、三人仲よく共同にかかつたのであります。
ありません。自分等に対して迫害を受けたことはありません。
知らないです。
知りません。
村八分ということは自分も今初めてその意味を聞いたのでありますが……。
大体それになつております。
それは除名になつたことがそうであります。自分も今初めて聞いたのですが、村から相手にされぬ、村はずれにされたという意味だそうであります。
さあ、自分はそんなことは知らない。
そうでございます。
さあ……。
とにかく今村の人は話もろくにしてくれぬ。
それは組合員の方か來て下されなかつたけれども、自分の親の人なり、あるいは地主の方に來ていただいて建てて下さいました。
それは自分の家が潰れて、屋恨がえをするかどうするか、ほんとうにだめな家になつてしまつたので、自分としては金はないからとにかく屋根がこんだけしたいという案を親戚の方のに申し出したら、金をためて家を建てようとしても建てられるものでない、とにかく金のないところはどうにでも親戚がやるからやれということで、うちの山の木を切つたり、足らぬところは親戚の方にもらつたり、製材も親戚でやり、大工さんも親戚の人でやる。こうして寄つてたかつて自分の家を建てたのであります。
はい。それは自分の全耕地じやありません。今三人でわけてつくつておるところの全耕地であります。その一反六畝を三人してわけてつくつているのであります。
はい。
西島さんに対する関係というのは、自分の小作だけの関係であります。
そういうわけです。