そうです。
そうです。
聞いております。
そういう法律的なことは自分は何も知りませんけれども、明細書がとにかくついて來べきものがついて來なかつたということは、たえず私どもも聞いておりますし、地主の方も申しております。
今一番先にお尋ねくださいました一筆調査の状況はどういうぐあいに調査したかということは、さつき申し上げました親族多数をもつて調査に当つて、その結果こういう間違つた調査の表われが出て來たということは計画的にやつたわけじやないか、こういうことを地主の方々が言うておられます。
それはこちらの方で調べて実際ついておりますのは組合長である山田喜一さん、この人が総締めした一反二畝二十一歩、それから組合長さんの妹むこである山田清一さんのところは一反四畝十六歩、それから組合の副組合長であるところの永田小四郎さのところに八畝二十八歩、組合長さんの本家である山田作平さんのところに一反一畝二十六歩、これだけ調べがついております。
買つておりますけれども、その調べはまだこちらについておらない。こちらに調べのついておるものはこれだけであります。
供米の割当はと言われるのは、二十四年度の事前割当をお尋ねくださるものですか。
自分らのところで供米を割当するにあたりまして、反別と石目に割出して、そこのうちの保有人口によつて保有米を引いて、あとを割当を実施する建前になつております。それでは二十三年度から申さしていただきます。二十三年度の割当は二十二年度よりか供出が多かつたのであります。反別に幾ら、石目に幾らという割を二十三年度にせずに、二十二年度に反別、石目に幾ら幾ら、だれそれがこれだけの供出を出すという基準がここに出ております。そうして二十三年度のよけいになつて來たその分をその帳面の表を見ておつて、これにこれだけ、これにこれだけという見込み割をかぶせる、そうして二十三年度の供出を負担しております。それからそのかぶせ方でありますが、あれは田圃がいいからあれに
それには部落の事情がどういうものであるかということを言わせていただかなければなりません。昭和二十一年度に農民組合が結成されまして、地主と対抗してけんかすることになり、地主は完全に農民組合に負けた。それから常会があつても地主側からはあまり顔を出さない、出してたまたま話をしても組合の方からにらまれるから、あまりものを言わない。こういうぐあいになつて出て來ない、出て來ても言わないという空氣になつてしまつている。それから組合の幹部は山田一派が多い。常会があつて仲裁人が動議を出されても、組合の方々が発言せんと、あとの方々は黙つている始末です。もし何か発言をしてもあまり通らないし、もしも何すれば組合からにらまれるからあまり言われぬというぐあいで
それは調整委員がきめるべきものであります。しかしこれは自分も不当な供米をかぶされ、またつくらない田圃の分も自分はかぶされております。それで先年の調整委員である方に対して、自分はこういう不当な割当をかぶされている、事実つくつておらぬ田圃で、証明書まで出して、何年くらいか頼んでいるにかかわらずこれを直してもらえない。その人は自分も調整委員に出ているけれども、あれらの書記に使われているのだから、自分としては話だけするが、どうもしようがない、こういう状態であります。
自分の言うところの調整委員会できまりますけれども、調整委員と、また自分のところには半々にわかれております。そこに班長と理事がおりまして、食糧調整委員の方と理事の方と寄つてそこで供出割当というものがきめられる。そうして自分が一例を申し上げましたのですけれども、常会なり、すべての相談は組合の方々の権力でやられる。自分は調整委員の方にお願いしたら、調整委員の方は自分は出て、言うことは言うけれども、ああいう人たちの書記に使われているのだから、それをいいぐあいにしてやることは自分にはできぬ、こういうことになつてしまつておるのです。
田圃にした所も一部あります。
あります。
自分は今こういう立場になりましてからは、そういう顔出しする所に交つておるわけじやなし、組合の方へも顔出しせぬし、また常会にも出ておりませんから、そういう相談は知りません。
そういうことになりますけれども、実際の割当はどういうことになつておるのか、自分は知りません。
さつき私の言いましたのは、見込割当でありますし、今お問いくだされたのは、操作米ですね。昔から上棚に百石の供米を出せと言うて來るほかに、操作米としてここに何十石かの米を入れてもらつておるそうです。
自分は知りませんけれども、ここに池田という人が言つておられますのには、二十三年度では十三石あつた。こういうことを申しておられます。今年は数字は知らないけれども、相当額のものを入れてもらつておるという話です。
その意味は、水害にあつたとか、病害にあつたとかいう人があつて、事前割当をしたけれどもそれを出せない人がおる。そういう人には操作米をとつておいてあげる。またここに子供さんが生まれる。こういう人には國家としては保有米をくれないから、そういう人にあげる。そのかわりに死んだ人からまた出してもらう。こういつたことがあつて、そこに操作するためにとつてあるそうです。事実その通りに行われるかどうかは、私は顔出ししておりませんから知りません。そういう意味のものであります。
やつておるか、やつておらぬかは、自分は知りません。
やつたとかとつたとかいう話は聞いております。