なお竹山先生に伺いますが、私らはこれを臨床的に必要とする、つまり治療の目的でございますね。使う場合というのはどういうような場合なんですか。それを一つ私先ほど承わらなかつたのですが、ちよつと伺つて置きたいと思いますが……。
なお竹山先生に伺いますが、私らはこれを臨床的に必要とする、つまり治療の目的でございますね。使う場合というのはどういうような場合なんですか。それを一つ私先ほど承わらなかつたのですが、ちよつと伺つて置きたいと思いますが……。
それならば、これがどうしても医薬上必要欠くべからざるものであるとして、この製造禁止を絶対的のものであるとはお考えになつておらないわけですか。
林さんと竹山さんのお二人にやはり伺いたいのですが、先ほど山本さんがおつしやつたのは、その注射薬を第一になくしてしまつたほうがいいというように私承わつたと思うのですが、注射製造を禁止する、そして錠剤若しくは散薬というか、粉ですね、だけにして置けば今のような害毒は、害毒と言つて病症という意味ではないですよ。社会的な害毒も含めまして、そういうことが絶対起らんということはないかも知れませんけれども、少くなるとお考えになりますか、如何でしようか。ちよつとそれをお伺いいたします。
そうしますと、先ほどからの治療上並びに研究上若干必要であるというお話があつたのでありまして、確かにこれは文化的に考えまして、私どもそれを全面的に禁止するということは学者のほうでお困りになる。学者を困らせるというような、私どももそういうことは余り好みませんけれども、併し注射剤を禁止して、錠剤並びに散剤を残して置くということも意味のないようなお話でありますと、若し禁止するということになれば全面的にこれを禁止しなければならんようになるのではないかと私は思うのですが、そういう工合になつた際にですね、あなた方研究者はどれくらいお困りになるか、若し日本で製造しなければイギリスだとかアメリカあたりから輸入したものでお間に合いになりますかどうか、そ
そうすると竹山先生の御意見は、製造を全面的に禁止してもなかなかこれは無くならんものである、即ち密造ということが行われるということが一つと、それからやはり麻薬取締法に準じて厳重に取締をしなければやはり製造並びに使用を禁止するということは、或いは絶対的じやないかも知れませんけれども、害毒を禁圧することができるくらいな程度にそれを減少せしめることはむずかしい、かようにお考えになりますか。
ちよつと豊島さんにお伺いしたいのですが、先だつてあなたがたの業者の富山化学工業さんですか、二カ月の営業停止を受けましたね。あれはどのくらい業者に対して感銘を与えたものでしようか。非常な厳重な罰則というようなお考えがありましようか。或いはあんなものはなくてもいいというようなお考えになりましようか。
前国会におきまして私も党の意見を代表いたしまして、遺憾ながら賛成であることを申上げましたから賛成いたします。
只今上程せられました請願及び陳情に関する厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。 これらの請願陳情を、社会福祉、社会保険、医療及び公衆衛生並びに国立公園関係の四つに大別いたしますと、社会福祉に関するものは五件でありまして、未亡人、寡婦に年金支給、戰争犠牲者遺族の生活保護、きつ音矯正所の設立、兒童福祉私営施設の国庫補助及び兒童福祉行政予算を国庫補助に組替等の趣旨のものであります。社会保険に関するものは三件でありまして、国民健康保険診療費の国庫補助及び厚生年金保険基金の還元融資等の趣旨のものであります。医療及び公衆衛生に関するものは十件でありまして、看護婦養成所に対する国庫補助、看護婦既得権者の国家試験免除、理容師
私は本案に條件を付けて賛成いたします。
私は全般的には賛成いたしませんが、先ほど藤森委員から述べられた趣旨によりまして、藤森委員と同じ意見で賛成いたします。
只今議題となりました薬事法の一部を改正する法律案について厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申上げます。 医科器械、歯科材料等の用具及び白粉、クリーム等の化粧品は、その品質如何によつては保健衛生上重大な関係がありますので、危害を生ずる虞れのある用具又は化粧品について、厚生大臣が品質に関する最低基準を定めてその検査を行うことができる制度を設け、保健衛生上危害を防止せんとするのが本法案の目的であります。 次に本法案の内容の主なる点について申上げますれば、第一は用具又は化粧品に関して品質の最低基準を定め、その最低基準に適合することを條件とする国家検定を行わんとすることであります。第二は、現行法では用具及び化粧品の販
先程性病の話が出ましたから、私は北海道の港で開業しておる或る病院長の話を聞いたことがありますが、その人は主として船員の病気ばかりを担当しております。同じ市のほかの医者の所へは殆んど船員は行かないのです。そこばかり目がけて行くらしい。そこの人の話ですが、船員が非常にたくさん来て御承知のようにペニシリンを打つ、これが莫大なものである。そういうことでほかの医者の話を聞きますと、船員の性病の治療を受持つておるだけで、莫大な収入であるという話である。只今のお話で非常に治療費が嵩んで来る。恐らくその船員の治療の大部分が性病であつて、そうしてその治療法がやはりペニシリンの注射であるということに大体見当がつぐのじやないかと思うのですが、そうすると只
この健康保險法の改正につきましては社会保障制度審議会の答申の旨がありまして、保險料率の引上については、中少企業における事業主及び被保險者の負担の過重というような点から非常に困難性に富んでおるのであるからして、政府においては将来更に保險料率の引上等の事態を招来することのないように一層の努力を払うことは勿論であるというようなことが、答申において謳われておる。こういうところから考えまして、私は保險料率が千分の五十から千分の六十までに引上げられるということにつきましては、これは理論上からして私は余り賛成できないのであります。むしろ医療給付国庫負担金を増額する、或いは獲得する、この答申案にあるように厚生年金保險積立金の維持、それから医療内容の
はい。
先ほど私が大蔵政務次官に質問をいたしたのですが、少し質問のやりかたが手温かつたかも知れませんが、それを釈明するつもりではないのですけれども。結局この値上をしなければならないということは、根本方針から何とか解決しなければならない。先ほど松原委員も言われましたが、はつきり助言の方法を講じなければいかんじやないかというような言葉もありましたのですが、私も同感でありますけれども、今日はそういうような根本的のことを質問するときでもないと私は思つております。御承知のように保險経済に関する小委員会ができているのですから、そのほうで十分私どもはもつと審議をしたいと思つておりますから、今日はその点には言及いたしませんが、この赤字補填のために値上をする
私はこういう実際において保險患者の受診の状態ですね、こういうことを絶えず注意をしておるのですが、鉱山の病院へ参りますと、御承知かも知れませんけれども、非常に患者が多いのです。これは只今のイギリスの医療国営が悩んでいると同じようなことをやつておると私は思うのです。あなたがた実際に御覧になつたかどうか知りませんけれども、非常な何千という患者が押し寄せる。これは一体何にあるのか、つまり料金が殆んど入らないということ、言い換えてみますと、保險料というものが非常に安い、殆んどないといつてもいいぐらいにしかならない。ですから余り医療費が、或いは負担が安過ぎるということは実際は賛成しないのです。ですから或る点まではこれは病人自身が負担すべきである
先ほど藤森委員から御質問がありましたが、結核患者の後療法のことをもう一度伺いたいのであります。この前の第八国会のときも厚生委員会で質問をしたこともありましたが、只今藤森委員から概念的に結核患者の後療法というような言葉を使われた。私はもう少しそれを言及して身体障害者としてということを、そこに附加えたいのであります。結核患者の後療法というと患者というように聞えるのでありますが、藤森委員から言われたように、これは患者ではない、治つてしまつた後の人であるから患者ではないのである、身体障害者として取扱つて頂きたい。御承知のように当今は結核の治療法が大分変りまして、外科的の治療が非常に多く使われるようになりました。前には死の宣告を受けるよりしよ
研究費の問題で大分御答弁があつたようでありますが、研究という内容がはつきり分つていないのですから、その内容に従つて、これを使わせるのならばいろいろに使用の方法があると私は思うのでありますが、研究ということを余り御存じでないかも知れんが、研究にはいろいろの研究があります。例えば図書を購入するのも研究費、それからモルモツトを購入することもやはり研究費一になります。モルモツトは消耗品であります。でありまするから、そういうような消耗品を買うのと、或いは設備に要するものを買うときは、買い方にいろいろの方法があると私は思う。そういうことを個人に委して置かないで、所長に委して置いてそこをよろしく勘案すれば、研究は進み、従つて生活のほうもゆるやかに
保健所の充実ということは先ほどから多少或いは同僚議員からのお話がありまして、私も同感の一人としてどうしてもこれは政府当局にもつと真剣にやつて貰わなければ、我が国の保健事業の充実とか、或いは発展とかということは不可能であると私は思います。ただ今日は予算のことだというのでありますから、予算のことを伺うのでありますが、職員待遇改善の一助として特別研究所というものを一ヶ所当りAクラス二十万円、Bクラス十五万円、Cクラス十万円、こういう工合に補助をするというようなことのこの差別を、どういう考えでこういうことをしたのか、それを承わりたい。
Aクラスというのは私共の調査しておるところでは大体市であつて、そこには保健所の医者は大体定員が六名乃至四名でありましよう。それからCクラス、今まではBクラスはなくCクラスしかない。Cクラスは大抵二名若しくは三名でありましようが、先ほど藤原議員からも御指摘のように、北海道で各地を廻つて歩きますと、殆んど一人おればよいほうであります。二人というような所は非常に稀であります。先ほど藤原議員も言われたようにいない所さえたくさんある。そういうような工合で、基本数量の差ということは私は承認できない。僻陬の所とか、或いは生活上非常に不便を感ずるようなそういうようなところでは、生計費も多く要りますが、研究費も余計貰わなければならんというような所がた