私は五〇%だと計算しておるのですが、どつちにしても、患者負担のほうが却つて近来は殖えておる。これは先ほどの御説明だと、半分は患者の家族でしようか、窓口支払ということになりまするから、そうすると、それは一般自由診療が殖えていないということであれば、患者の家族負担のほうが殖えているというように解釈されるのかどうか。公費負担と患者負担とはパラレルに増加していないと私は思うのですが、どうでしようか。
私は五〇%だと計算しておるのですが、どつちにしても、患者負担のほうが却つて近来は殖えておる。これは先ほどの御説明だと、半分は患者の家族でしようか、窓口支払ということになりまするから、そうすると、それは一般自由診療が殖えていないということであれば、患者の家族負担のほうが殖えているというように解釈されるのかどうか。公費負担と患者負担とはパラレルに増加していないと私は思うのですが、どうでしようか。
なお医療従業員の人件費のことですが、この資料によりますと、医療従業員の人件費が極めて低いところにあるように、私ども思う。即ち非常に低収入である。医師も看護婦も、すべてそのように思う。ほかの業種と比べて、医師の人件費が非常に切り詰めてあるように思われる。こういうような低い人件費をもととして、医師、歯科医師、或いは薬剤師等の技術料を今度は算定するということであるのですが、そうすると、この低い収入で技術料を算定すれば、技術料は非常に安くならなければならんように私は思うのです。ですから、こういうようなほかの業種に比べて人件費が極めて安い、それをそのまま適正であると考えて、それを基調にして新らしい医師、歯科医師、薬剤師等の技術料を今度設定され
私どもの考えとは大変な差がある。私どもが新医療費体系という名の下に了解しておるのは、日本における医療全般に亘る正しい見方、正しい解説、それが医業の経営というようなことに直接つながつておるのですから、若しもつながるとすれば、そういう点も十分この際考慮して、どれが一番適切であるか。医業といえども、これは従来考えていられるように、医者は国民に奉仕をするのであるというような考えの下に、やたらに医業を圧迫する。医業の経済が成り立つて行かないというような、殊に少くとも最近においては、殊に戦後最もそういう面が顕著になつて来て、医家はすべてそれを非常にやかましく叫びつつあります。これは厚生当局も十分御承知のことと思うのです。これを打つちやらかしてお
先ほどの、私は処方箋料のことを聞いたのですが、処方箋料というものを診察料のなかに含めてあるような御答弁であつたように聞いたのですが、実質的には殆んど差がないようであるというような話でもあり、併し今度の新らしいそれでは医療費体系の中に、内科の初診料が二点、登録料ですか登記料ですか、そういうような名目で以てそれは保険者から支払う、そうして四点は前と同じように被保険者側から払うのだというようなことが書いてある。そうすると、四点という面から見れば何も変つていない。今までも四点ですから、初診料は何にも変つていないことになる。それなのに、処方箋を出す内科医の場合は、何にも、新らしく処方箋を出しても収入にならない。そうすると、初診料も別に多くない
それじや大分時間がおくれましたが、私一つだけ伺つておきたいのですが、先ほどから山下委員からも御質問もあつたのですが、つまり原爆症がなおるか治らんかというような御質問に対して、参考人から誠に適切なる御答弁があつたと、私も実は医人の一人として感服をしておるのですが、要するにこういうことだけはお聞きをしてもいいんじやないか、あるいは御答弁ができるんじやないかということも考えるのですが、ただいままだ入院加療中の人、久保山さんだけが亡くなつたが、入院のときは五名重症があつた。そうするとまだ二人重症が残つているはずである。それも十分お手当をしていらつしやる。それからあとは二十名ですか、十九名ですかにも十分治療の方法をとつておられると思うのですが
どうもむずかしいことであろうと思いまするし、またこういうことはまだ治療を受けておられる患者に対して精神的にも影響を与えることが多いと思いますから、はつきりこの人はこう、あの人はこうということをお答えにならなくても私はいいと思います。ただし目下治療中の患者が何%はもう確かにこれは回復可能である、今の回復という定義が非常に窮屈なように、つまり漁撈に従事するというような重労働に耐えるかどうかということを私は聞いておるのじやないので、それは何といいますか、普通の人として生活するくらいのことでいいのでありますが、結核患者が結核がなおつた、しかし手術を受けてどうも普通の人と同じような生活はできないというようになつても、これも一つのなおりようであ
もう一点伺いたいのですが、いろいろな材料をお持ちになつておられるに違いはないのですが、その材料について動物実験をおやりになつておられると思いますが、どういうような動物実験をやつておられるか、岡本さんのところでやつておられますか。どこでやつておられるのでありますか、もしやつておられるのだつたら、その成績を伺いたいと思います。
関連して。同じ問題なんですが、私もその問題について今お伺いをしようと思つた矢先に吉田さんからそういうお話が出ましたから、私も関連しまして質問するのでありますが、私は同じような意見であるのであります。実は先だつて厚生委員として或る府県へ私は視察に行つたのですが、県知事がその県のいわゆる県立、医科大学の運営について非常に困つておるということを訴えられた。年々六千万円の赤字を出しておる。そしてその巨額の金で一年に四十名やそこいらの医学生を養成しなければならんということを私は感じておらないのですが、むしろこれだけの金があれば他の重要なる県の施設を幾らでもすることができる。然るに、余り必要でない医者をこの県で何がためにこれだけの金をかけて養成
今、財政の問題が出ましたから、私から一言これは御当局に伺いたいのでずが、大学の教授の俸給といいますか待遇の問題、これはしばしば前からたびたび出ておる話です。そこで最近、公立の大学とそれから国立の大学と比べてみるというと、却つて公正のほうの待遇がよくなつている。国立の教員のほうが却つて待遇が悪いというところさえ出て来ている。これはまあ全般的にそうとは申しませんけれども、とにかく国立の大学教職員の待遇が甚だ低下している。今にわかに低下したのじやない、これは前々から大学教授の待遇は非常に日本は低いのですから、これはドイツに比べましても或いはアメリカ、イギリスに比べましても、勿論非常な差がある。そういうことは前々からわかつているのですが、こ
私はこの際、厚生方面の行政機関職員定員法に関する若干の御質問をいたしたいと存じます。 今回の行政整理におきまして、厚生方面では約三千名に近い減員が行われんとしておるのでありまして、この点は他の省と同じように、行政簡素化という面から私ども賛成をしておるのでありまするが、併しながら厚生方面は御承知のように末端におきまするというと、現業をたくさん抱えておるのでありまして、例えば国立病院或いは国立療養所というような所におきまするというと、徒らに定員を減らしまするというと、患者の治療に非常な支障を来たすというようなことが起るわけであります。御承知のように二十九年度一般会計予算におきまして国立療養所の病床が一千床増加されることになつたのであ
只今の政務次官の御説明は大変に進歩的で、誠に結構であると存じます。そういう工合に国立病院、若しくは国立療養所の機構、施設がだんだんと改善されて、そして人手が省けるということば誠に結構なことでありまするが、御承知のように、最近の治療法はだんだん進歩いたしまして、特に結核療養所などの治療が、昔は単に寝せておけばよかつたというようなことでありまするけれども、最近は治療がだんだんと改善されまして、殊に結核患者は、外科的治療を施す人が非常に多くなつておるのであります。従いまして医師の手が余計に要り、又この手術に要する人手、即ち看護婦がたくさんに要るような傾向になりつつあるようなわけでありまして、昔から考えまするというと、療養所は医師並びに看護
もう一点お伺いしたいのでありますが、これは輸入米の中に、御承知のように黄変米が年々発見されておる。これがために調査研究に要する人員があるわけでありますが、現在はたしか三十八名これの調査研究に当つているということでありますが、恐らく只今まで黄変米が少しも減つておらないというような、なおことによると増加するのではなかろうかというような懸念もあるというようなことから考えましてこの調査員では人が足りないのではないかというようなことから、昨年の厚生委員会でも、我々同僚委員から増員の要求があつたはずであります。その当時大臣もできるだけの努力をするという答弁があつたというのでありますが、その後一向に今日までその措置が行われておらないというように聞
関連質問です。只今藤原委員から療養所の食費を減ずることがないようにというお話がありましたが、私のところへ、これは北海道の或る療養所の患者からですが、現にそういう手紙が参りました。是非そういうことのないようにしてもらいたいということを訴えて参りましたが、私は別に療養所の当局に対して、調査をしておりません。おりませんが、そういうことを患者から訴えるということは、何らかそういうような兆しでもあるのか、或いはすでにそういうことは行われつつあるのかということを考えておつたので、この夏行つたならば、一つ調査をして参ろうと私は考えておつたのですが、只今大臣からそういうことはないはずであるというお答えでありましたが、一つ当局はこの点によく留意をされ
私はこの法案に別紙の附帯決議を付するの動議を提出いたします。案分を朗読いたします。 附帯決議案 覚せい剤等の慢性中毒患者及びし癖者の特殊性とにかんがみ、これが適正な医療施設と更生施設の完備は、この種中毒患者に対する保護措置として、重要且つ不可欠の基本事項である。 よつて政府は、これら施設に対する設置費及び運営費の国庫補助について、速かに増額措置を講ずると共に、公私施設の整備拡充に努め、これら中毒患者の医療及び保護施策は勿論し癖者への対策についても万遺憾なからしめんことを要望する。 以上であります。
岡衆議院議員にお伺いするわけですが、この慢性中毒者の覚せい剤の患者と申しましようか、大体全国でどれくらいな人数に達しているという想定でありましようか。
そういたしますると、この六条の二で以て、国が精神病院若しくは精神病院以外にそういうような患者を収容するために病室を設置するということに協力するというような方針でこの要綱を変更されたようでありますが、二十万の人を収容することになると、これは容易なことではないので、どうしても予算措置をその何分の一になりますか、速急にこれは計画しなければならないことではないかと私は思いますが、先般当委員会におきましても、覚せい剤小委員会で以てその方面のことについて、特に堂森委員その他の委員からも、隔離或いはそういう患者の収容ということについて大分いろいろ検討があつたのであります。私どもも是非これは他の精神病とは違つた何らかの一つの施設を早く作つて頂いて、
なお、岡委員は専門家でいらつしやるから特別におわかりになつておられるでありましようが、普通の精神病の患者とは違つて、松沢病院の林君も書いておられるように、普通の精神病院に覚せい剤の中毒者を入れるということは誠にどうも迷惑である、そういう所へは成るべく収容したくないように書いておられるのでありまするから、これはどうも普通の精神病院にどんどんべツドが空いているから入れるというようなことも、実際においてできにくいこともありましようけれども、精神病院が現在日本全体において非常に不足しておるような現状においては、それを借りて、或いは借りてという言葉は悪いかも知れませんが、それに覚せい剤中毒者を入れるというようなことは、到底これは望みがたいこと
只今の竹中委員の動議に賛成いたします。
大臣が御出席のことでございますので、大臣に二、三お伺いをしたいと思います。これはまだ大臣が大臣に就任される前のことでありましたので、或いは大臣に直接責任がないということを言われるかも知れませんが、一点単価の問題を一応お伺いしておきたい。一昨々年でありましたか、丁度ここにおられる谷口委員が医師会会長の任務に就いておられたとき、一点単価の問題が全国の医師会の非常な大問題となりまして、そうして政府当局へも一点単価の問題について考慮を求めた、時の大臣は橋本龍伍君であつた。そうしてその当時の医師会の要求は一点単価を十八円であつたかと思いますが、或いは十八円五十銭であつたかにしてもらいたいという医師会側の計算によるところの要求である。ところが橋
私が先ほど出席しておりませんでしたから、前の質問を聞いておりませんで、重複したことは誠に申訳なく存じます。併し、この一点単価の問題は、まだ残された大きな問題であつて、これはどうも改善されなければならない問題だと思うのですが、大臣は、改善するようなお心持ちであるかどうか。