そうです。
そうです。
いや、トン当りいくらか知りませんが、私の所に届けた総額はわかつております。
そうでございます。
十円とか十五円ということは聞いておりますが、恐らくこれは最初は私たちが二円とつてきたということを聞いたのだろうと思います。それでわれわれが十円ということで刺戟を受けて、義理が悪いというようなことできめたのじやないか。これは推察でございますが……。そこで百四十五万円西九州は出しております。トン当りいくらになるか、私は西の総トン数を存じませんから……。
北は二円の金が三十九万八千円、十円の金が百八十七万七千八百円。
これは十八万七千七百八十トンになつております。
これは北九州です。
西は存じません。七割か六割五分、八割程度じやないか。北より少いようです。
一箇年ですか。一箇月ですか。
それは間違いでしよう。そんなに出たらたいへんです。そうすれば六千万トンぐらい全國で出ますよ。
間違いですね。今月産全國で三百万トン出すのに大わらわになつているのでしよう。九州が半分引受けて、一箇月でも百五十万トン、その中の二割五分か三割を西北で受持つている。百万トン出たらたいへんだと思います。九州全体で百五十万トン出るか出ないかということでやつているのですから……。
大手筋はもちろん別です。私は主として北の話をしているわけです。
北九州だけははつきり私調べてきたのですが、十八万七千七百八十トン。
はい。
いや、うすうすは聞いております。北九州に済まぬから集めるということは聞いております。私はやはり十二円と思つていたのです。
それとは言いません。
二円も一緒です。
それでこういうようになるのです。百八十七万四千八百円が六ケ月分に対する一トン十円当り……。
北です。さらに五月分の二円というやつをもつて來ました。それが三十九万八千円。それと西の百四十五万円、さらに借入金が六百万円、その他少し私が立替えた金があります。それはわずかなものであります。
十五円とり、五円とり、十円とつてなつたのか存じませんが、まあこれであります。