十万円足らずですが、はつきりわかりません。
十万円足らずですが、はつきりわかりません。
はい。
どの金でありますか。
石点代の支拂方法をちよつと申し上げますと、要するに俗にいう大手筋といいますか、これは各社直接配炭公團から支拂われるのです。ところがわれわれ中小炭鉱は数が多いものですから、公團が手間を省くのか何か知りませんが、一括してくれるのです。北九州石炭株式会社とか、西九州石炭株式会社とかにくれるのは……ですから一應会社に金が來るものですから、二円というのはそこから引くのでございます。十円なら十円引くのであります。本人が炭代をもらつて來たところから二円出すとか、十円出すという性質のものではなく、会社で頭から引くのであります。
そうです。
そうだろうと思います。炭代が一遍にはいりますから……。
それは事務局でなければわかりません。五月分を拂うのが翌月の六日でございますから、六月の五、六日ごろ引かれたわけです。それを六月の十何日に上つて來たのですから、預金する暇も何もなかつたろうと思います。
そうでございます。
それは同業者の金丸熊太郎という人に百万円借りました。それから久恒貞雄という人に二百万円、藤井伊藏という人に百五十万円それから橋上保というのに百五十万円、合計六百万円借入れました。
はい。
何も話しません。
はい。
私がやつております。
はい。
返しません。
はい。
はい。
龍名館に泊つたものと存じております。
これを調べるのに相当の時間もかけ、苦労もしたのであります。この日数を出すのについてだれも覚えていた者がないので、龍名館の旅館の宿泊のその日その日の書類があります。宿泊帳を見せてくれと言つたら、それは当委員会の方に出している。それでは何かそれに代るべきものがないかと言つたら、その日その日の控えがある。それでそれを借りて九州に帰つて拾い出した。それと同時に本人についてこれ以外にないかというようにしたので、おそらく私は間違いないと考えております。
一々というわけではなく、聽けるだけの範囲で——おらない人もありますし、大体聽けるだけの範囲は詳細に調べたのですから、おそらく間違いないと私は確信をもつております。