ということは、具体的な調整システムについては今後これから検討されていくということでございますね。
ということは、具体的な調整システムについては今後これから検討されていくということでございますね。
環境省はよく自然保護で、富山県とか長野県とか北海道に行きますと、よく頑張っていただいているなというところは目の当たりにするんでございますけれども、案外と身近な都市ということになると、ここはちょっと手がつけられないからとか、いろいろ縄張りもあるからということなんでしょうが、そういうところは手つかずのまま放置されてきているのではないか。こういった都市の緑地問題、身近な自然のありように対して今のままではちょっとよくないんじゃないかと、もう少し発言していいのではないでしょうかと私は思います。 また、それに対応していくセクション、これが、はっきりここでやりますよと言えるところがあったら教えていただきたいのですが、どうでしょうか。
ありがとうございます。 大臣のそういうところへも入っていきたいというお気持ちは伝わってきたと思いますが、大きな自然に対応する部局はあっても、都市の身近な自然に対応するのは今のところ見当たらない、残念ながらそういうことだということでございますね。 昔、我々の母や祖母の時代というのは、本当に路地裏のちょっとしたところにも花を育てているんですね、植えているという感覚じゃないと思います、育てている。そして、それがつぼみをつけたり、つぼみの先が赤くなったら花が開くよとか、花が開き終わると、こういう手入れをしてやると、また次が、次の子が開くんだよとかって、そういう何か命をはぐくんでいくというのを自然にそこで学んで育ったような記憶がありま
期待をしたいと思います。 都市というのはまさしく命の揺りかごでございまして、一体日本人の何%がそこではぐくまれているのかというと、これはもうすごい数字になるだろうと思います。都市環境局というソフトな分野がもうこの時代に来てつくづく必要なんだと私は感じております。 中心市街地が空洞化して、高齢者や障害者にとって暮らしにくい町になって、各地で町づくりには取り組んでいらっしゃいます。しかし、これは地方自治体までの話で、国として都市ビジョンがあっての話ではないんですね。また、国土交通省や、財政や経済学者も都市再生ということを言われていますが、内容というのはやっぱり都市再開発、渋滞等、都市の経済的ロスに対して公共投資を重点配分するとい
今すぐには対応は確かに無理かもわかりません。ただ、そういう方向性というのはしっかりと見失わないでいただきたいなと思います。 戦後復興、人と物を経済という皮袋に詰め込んで、ぎゅっとひねって上からコンクリをばしゃっとかぶせたような都市生活なんですよ。失われた人間性の回復に向けて、都市政策を環境の視点からどのような体制で推進していくのか、これはじっくりと検討する時期に来ていると思います。 大臣はどういう御感想をお持ちでしょうか。
ちょっと時間的に余裕がありそうですので紹介しておきますが、自然デザイン研究所の高畠さんという方がイギリス、スコットランドを見てこられたリポートなんです。 英国はリフォームの国です。石文化であるからかもしれませんが、とにかく改修、改良に情熱を燃やしているようです。個人住宅でも、いまだにビクトリア時代の家を外観を残しながら大がかりに改修して、内部空間だけをハイテク化しています。 日本で郊外や田舎を訪れると、自然環境をずたずたにする公共工事を見ないことはありません。一方、都市部は住民とのコミュニケーションが円滑にいかず、都市機能は麻痺するばかり。人目に触れないところで公共事業を、都市は住民がうるさいから何もしないといった日本の行政
ありがとうございました。
先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。 八月二十三日から同月二十五日までの三日間、沖縄の振興開発及び海上保安業務等に関する実情調査のため、立木委員長、鴻池理事、笹野理事、福本理事、小泉委員、照屋委員及び私、末広の七名が沖縄県に派遣されました。なお、八月二十四日と二十五日には、島袋議員の現地参加もいただきました。 本土復帰以降、これまで三次にわたる沖縄振興開発計画が策定され、これに基づき各般の施策が講じられてまいりましたが、三次振計の終了が一年数カ月後となった現在、ポスト三次振計が重要な課題となってきております。また、本年七月には、G8サミットの首脳会合が沖縄において開催されましたが、同サミットの
委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
おはようございます。自民党の末広まきこです。 きょうから循環型社会関連法を順次審議してまいるわけでございますが、今国会の閉会までという差し迫った期日の間での審議になりますが、元気よくまいりたいと思います。 まずは、参議院先議ということで、食品リサイクル法についてお伺いいたします。 国民の皆様にも大変身近な問題ということで、私自身もあちこち現場へ行ったり調べたりしてまいったところでございます。 国民一人当たり一日にごみをどれぐらい出しているかという、これは平成八年の厚生省の調べでございますが、軽く一キロを超えておりまして千百十四グラム、そのうち食品廃棄物、いわゆる生ごみになりますとどれぐらいかといいますと三百三十六グラ
目標ということでございまして、なかなかこれは厳しいものがあるんじゃないかなと思ったりするんですが、まず最初に、大変頑張っているいい例を取材することができましたので御紹介したいと思います。ごみを出さない、生ごみはごみじゃない、資源だという発想で市民たちも学校や家庭で頑張っているわけです、生ごみのコンポスト化ということで。 ある雑誌で都内の超一流ホテルのコンポスト化最新設備というのが紹介されていましたので、ちょっと見学に行ってまいりました。そのコンポストレシピというのを御紹介いたします。 非常に大がかりなもので、レシピと言うにはふさわしくないかもわかりませんが、このレストランや宴会場から生ごみ、生花、これが一日に百二十リットルの
私が取材しましたこのホテルの話では、そのコンポストは、通常一トン当たり二千円なのが、ここの場合はその成分の安定性、内容度が抜群なために高い評価を受けて一トン六千円で取り引きされるということだそうでございます。いいものをつくれば売れるということなんでしょうか。流通ルートの整備がインターネット上で始まったというようなことが新聞に出ておりましたけれども、いろいろとよろしくお願いしたいと思います。 さて、食品ロスについてどうなっているんだろうと、これも実際に調べてみたんですが、こちらの方は余り喜ばしい話ではないんです。 ある大手コンビニのチェーン店の経営者に賞味期限の切れた食品の処理法についてお聞きしました。そうしますと、チェーン店
この法律では、業者は「登録を受けることができる。」こととしているわけでございます。全員登録ではない。今まさにおっしゃいました優良なリサイクル業者育成、それはできると思うんです、よい子の業者には特典を与えますよという法律ですから。でも、たまたま私がぶつかったような事例ではこの法律はあってもなくても一緒で、どこで効き目があるのかなという気がするのでございます。つまり、リサイクル循環の枠組みはつくるんですけれども、きちんとその中を食品がリサイクルにまでずっと循環していくかどうかという実効性の保証がないのではないかという点が大変心配で、建廃リサイクル法についてもこれは全く同じことが言えるわけでございます。 リサイクルの実効性確保について
ぜひとも有効な手だてを講じていただきたい。 もう一つ、これが大事なんですけれども、循環型社会基本法では優先順位をつけて廃棄物発生抑制をその順位の最優先としているのに、この法律には、リサイクルの勧めばかりで、捨てなきゃならぬほど食品を製造して販売ルートに乗せるということはやめようではないかという文章はどこにも、行間にすら浮いてこない。これはどうしたことなんでしょうか。つまり、つくらんかな売らんかなという考え方からは基本的に脱却できていないのではないかなという懸念があります。 リデュースについてはどういう対策を講じようとしているんですか。
リデュースというのは、リサイクル等の等に当たるわけでございますね。それは循環型社会基本法とは違うんじゃないかなという気がするんです。 ヨーロッパでは、食品の売り方というのは昔のままなんです。要るものを要る量だけはかり売りして、例えばサクランボを買ってもばさっとはかって紙の袋に入れるし、鶏のローストを買ってもぶちぶちと切って紙の袋にばさっと入れるし、使い捨ての権化と言われているニューヨークですら、ホットドックはやっぱり紙の袋なんです。 近年、ニューヨークの町中にお総菜屋さんがふえ始めておりまして、どんな方法でやっているかというと、日本のように一個ずつ小さなポリ容器に入れて並べておいて売っているということではなくて、仕切りがある
ぜひ頑張ってください。 つまり、食品リサイクルというと、食品の部分と容器の部分と販売、消費者、この大きな関係の中で一体的に議論していただきたいなと切に思うわけでございます。 今も申し上げましたように、食品ごみと容器包装の関係は切っても切れないので関連してお伺いしたいんですが、時間が大変窮屈になっておりますけれども、容器包装リサイクル法が四月から実施されて少しは容器や販売形態に変化が出たのかなとこちらもウオッチングしてみましたが、少なくとも店頭では何の変化も出ていないですね。相変わらず大きなトレーに、例えばサケだったらサケの切り身がトレーの半分ぐらいの大きさで横たわって、店によっては上からラップが二重にかかって、それをさらにビ
分別しなくても堆肥にできるごみ袋が開発途上にあるとかということも聞いておりますが、ぜひ現実的な取り組みを今後お願いしていきたいと思っております。 インドでは、ビニール袋を食べて死んでいく象が後を絶たなくて、それを見ていた子供たちが抗議デモを行いまして、それを受けてビニール袋は使わないと政府は法律で定めたそうでございます。これはインドにおける象の特殊な存在があると思います。日本でも鳥や動物のおなかにビニールがいっぱい詰まって死んでいる事例は多いんです。 また一方、リサイクル先進国のドイツでは、袋のまま容器やごみを処理機にぼんと入れますと、それをプラスチック、アルミ、紙、ポリと分別しまして、さらに加工を済ませてしまう機械、ゾルテ
自由民主党の末広まきこです。 女性や高齢者や障害者に優しい町づくりを必ず実現させたいという切実な思いでこの都市計画法に素人ながら取り組んでみました。まことに難しくて歯が立ちにくいというのが勉強してみた実感でございます。もう途中でくじけそうになりましたが、とにかく女性や高齢者、障害者のためにいい町をつくりたい、この一念で、三十分の時間を切ってしまっておりますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 都市計画法が制定されました昭和四十三年と今とを比べますと、確かに都市を取り巻く経済社会状況はがらりと一変しております。都市計画中央審議会は、高度成長期の都市化社会から安定・成熟した都市型社会への変化という表現で整理していらっしゃる
ある商店街の活性化でなかなか意見集約ができないでいたときに、いろんなところ、やっていらっしゃって成功した現場を見せて歩いたところが、帰ってきたら議論がわっと一気に盛り上がったということがありますので、やっぱりなかなか観念だけでやりとりしていくのは限界があるのではないのかなと思いますし、今おっしゃったように、スタッフの育成ということも重要な課題ではないのかなとつくづく思う次第でございます。 町づくりが現場においてなかなか進んでいかない原因としてさまざまなことが指摘されております。 例えば、制度面について言えば、欧米では計画なきところに開発なしという理念が定着している一方、日本では未線引き都市計画区域、いわゆる白地地域、計画なけ
たとえ自分がその土地を所有していても共有財産であるという、そういう心の部分を基本理念として次回ぜひお取り組みいただきたいなと思います。我々日本人に一番欠けていることではないのかなと思うんです。 さて、いよいよ人に優しい町づくりについてお伺いしたいと思います。 今回の改正案からは、二十一世紀の日本の都市の姿というのは大変見えにくうございます。経済成熟化や人口の少子化、高齢化からはコンパクトな町づくりとか、あるいは持続可能な、サステーナブルという言葉が使われて、そういう題目は出てまいるんですが、具体的にはそれではどんなイメージの都市なのか。大臣に二十一世紀の日本の都市のイメージについて、大変大きな質問をしますが、手短にお答えをい