今、いろいろお話もいただきましたけれども、私はこの結果から見れば、あのときにもっとこうすればよかった、もっと厳しくこう対応すべきだったという行政指導上の責任はやっぱりあると思います。これは問われてもしかるべきだと思います。 今、大事なことは、やっぱりこういう悲惨な状況に置かれておるエイズ患者の皆さん、これはもう亡くなっている方も現実にあるわけですから、したがって早期に何らかの対応をしていく必要があると。これは地裁からも和解勧告が出ていますから、その和解勧告を誠実に受けとめて、そして誠意を持って対応していく、そして一日も早く納得のできる解決を見出していくということが何よりも大事ではないかというふうに思っております。
