そうするとやはり今後はこの価格帯なしの協定ということになると、かなり輸出国間に競争が激しくなると見なければならぬと思いますね。その点は間違いないでしょう。だから先ほどもお話があったように日本としてはできるだけ安く買えば有利だ。しかし野放しでできるだけ安いところと、輸出国は投げ売りでもしようということになれば全体の秩序が破壊されるから、したがって輸入国としてもやはり何らかの調整は望ましいのだ、こう言われるわけでしょうから、しからば価格帯をはずしたこの協定で、調整の機関がいわゆる意見は述べるということに期待を持たれておると思うのですけれども、はたしてどの程度の期待をしたらいいかということを、やはり交渉された者、それから実際に担当されてお
