カナダの例とかいろいろ引かれたですが、日本としてどういう具体的な案でいけばこれが可能かということを出すことが、私は先決だと思います。いまのような御説明、いまのような態度が続く限りは、せっかく福田外務大臣が次期総理を目ざして中国問題解決をやろうといって力んでも、おそらくこれはできないですね、残念ながら。しかし、これは論争になりますし、今後まだ時間がありますから、もっとあとでゆっくりやりましょう。 次に、もう一つ伺っておきたいのは、いずれ沖繩協定の問題は詳しく今後時間をかけてじっくりやりますが、一つだけきょうお聞きしておきたいことがあるのです。それは、サンフランシスコ平和条約第三条と施政権返還というものとの関係は、一体どういうふうに
