京都大学防災研究所におります林と申します。 南海トラフ地震、首都直下地震の地震防災対策ということでお話をさせていただければと思います。 「お話ししたいこと」というので一枚目に十個のポイントにしてございますので、十五分の間でどこまで具体例でこれをお話しできるかというようなつもりでまいりたいと思います。 まず第一ですけれども、南海トラフ地震は必ず起きるということを前提にお話をしたいと思います。 三ページ目を見ていただきますと、東日本大震災が始まるちょうど一年前ですが、二年に一度ずつ、地震調査研究推進本部という文科省が所管をしておりますところが今後の地震の予想をお出しになります。そのときに、見ていただきますと、一番確率が高
