ただいま仰せになりましたように、最近におきまして信用金庫がどんどん農村の方へも進出いたしまするとか、あるいは郵便貯金の利率も上つて行くというふうなことで、だんだんほかへ流れる分量が多くなるということを、非常に憂えておるのでございます。しかしこの問題は、翻つてみますると、やはり協同組合としてのいわゆる使命を、もつと農民一般に認識させて行くということが必要でありまするとともに、協同組合の経営者がもつとりつぱになつて行くということが、必要であると思われまして、それで現在農民の心理を考えてみますると、この協同組合の経営者がおもしろくないということで、郵便貯金ならば信用がある、あるいは信用金庫がりつぱな店舗を持つておりますと、その方が信用があ
