会議を開きます。 これより昭和二十四年度総予算と爲替レートの関係について政府よりの説明を聽取することにいたします。河野政府委員。
会議を開きます。 これより昭和二十四年度総予算と爲替レートの関係について政府よりの説明を聽取することにいたします。河野政府委員。
今安本を呼んでおりますが……。
風早さん、あなたの質問も少し固くあら探しのような感じがするし、主計局長も固くなつて、あまりあげ足をとられないようにというふうにも見えるので、そういうことではたく、実は今の千七百五十億の問題も、アメリカでは五億三千万ドルと新聞に出しておる。そうすると千九百億になりはせぬかという御議論も、私はごもつともだと思うのですが、眞相をつかまえるために、委員の方も政府の方も懇談的にこの問題を考慮するという立場で、もう少しやわらかに願いたいと思います。これは委員長の希望です。
小坂君のお話、私はそれもけつこうだと思います。どうかもう少し固くならないでお話を願いたいと思います。
ただいま安本の係の者が商工委員会に出席しているということで、こちらから使いをやつて、商工委員会はこの問題に対しては目下の状態においてはむしろ從であるから、そちらをやめて予算委員会に來るようやつておりますから、さよう御承知を願いたいと思います。小坂君の問題は、こうやつているのも何だから、速記をやめてもう少し主計局長から御存じの範囲で、ざつくばらんにお話を願いたいという意見でありますから、その点に対しては、西村委員も御異存ないと思いますので、この際速記をちよつとやめていただいて、安本の当局者が参りますまで、懇談を願うことにします。 〔速記中止〕
これより速記を許し、まず爲替レートと予算の関係について、一應大藏大臣の御説明を願います。
今安本長官を呼んでいますから、大藏大臣に対する御質問は、ほかにあればですけれども、なければこの程度にして、安本長官の説明を聞くことにします。
今安本の物價局長が見えたようですが、物價局長の説明を伺うことにいたします。
この場合、一應予算と為替レートの関係について安本長官がお出になりましたから、安本長官の御説明を伺つておきたいと思います。
小峯柳多君。
風早君。
貿易廳長官はおられません。
米原昶君。
今日はこの程度において散会したいと思いますが、散会前に私は政府に対して、少しく御注意を喚起いたしておきたいと思います。かような爲替レートの一本建は、かねて予想はしておつたことではありますが、政府が予算を編成されるときには、大略三百三十円をベースとして輸出入の貿易を考慮され、その他の関係において予算を編成されたことと私ども推測いたしております。予想より早く爲替一本レートの定まつたことは、將來に対していい影響を與えるのでありましようけれども、すべての者がほぼ考えておりましたよりは、かような急激の変化のありましたときには、予算委員長が予算委員会を開いて政府の説明を求むるまでもなく、今日國会が國家の最高権威である場合において、政府が先んじて
ただいま議題となりました昭和二十四年度一般会計予算、昭和二十四年度特別会計予算及び昭和二十四年度政府関係機関予算、これらについて、その内容及び委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げたいと思います。 本年度予算の編成方針については、先般本会議において政府側から説明があり、また昭和二十四年度予算の説明という政府の提出資料について明らかでありますから、ここであらためて詳細に御報告申し上げる必要はないと思います。しかし、本予算はその総額において、あるいはその特色においても、從來に見られなかつた画期的なものでありますので、その概要を申し上げたいと存じます。 まず一般会計予算総額は、歳入において七千四十九億円余、歳出において七
会議を開きます。 前回の会議において質疑は全部終了いたしましたが、二、三総理大臣の質問に対して、残つておる方かありましたので、委員長より特に総理大臣にお願いをいたしまして、それだけの質疑に対してお答えを願うことにおとりはからいいたしまして、総理大臣の御出席を得ておりますので、前会の関係の質疑だけに対して、この場合特に発言をお許しいたします。松本六太郎君。
黒田寿男君。なるべく簡潔にお願いいたします。
これにて質疑は全部終了いたしました。討論に入る前に、委員長から政府に対して、二、三明瞭にしておきたいことがありますので、この際にお尋ねいたします。 これまでこの委員会を通じて、政府は民主自由党の公約せる取引高税の撤廃を中止したり、所得税の軽減はやらない、こういう点から民主自由党はまつたく選挙に公約せるすべての政策は放棄した、民主自由党の両目いずこにありやというような御質問がしばしばありましたが、私どもの見るところによりますれば、民主自由党のおもなる政策は、必ずしも取引高税の撤廃や所得税の軽減のみに限られたものではない。その主要なる政策は、インフレの防止、経済九原則の厳守、経済の安定、産業の復興、国民生活の安定等が、民主自由党の最
次にこの予算の編成は、從來の予算の編成のごとき款項目を中心とした目的別の編成と異なつて、組織別の編成が主となつておるように思われます。從つて、従来の予算の建て方は、まず第一に歳出を押えて、それに歳入をミートせしむるという建て方でありましたが、本予算においては、歳入に対してはある程度のゆとりを見ておる、歳出に対してはその支出の運行上において厳重にこれを節約して、從來のように予算が余れば、それを年末に使つてしまうというようなことでなくて、できるだけ歳出を倹約して剰余金を生ぜしめて、将来の計画を立てるようにしなければならないというのが、この予算の本旨と思われます。それにつきましては、従來のような役人まかせの運用にしては、根本的にかえられた
次に対日援助見返り資金の活用の問題でありますが、政府はこの予算はデフレでない。ディスインフレだと言われました。しかし議員の諸君はこの予算はデフレ的のものであるというような御意見がありましたが、この予算がデフレに行くか、ディスインフレでとまるかということの根本は、対日援助資金の活用いかんにあると考えるのであります。この対日援助資金の活用については、非常なる考慮を要するものでありますが、これをデフレに導かないように、しかも産業の発達に対して、十分の資金の円滑なる活用をはかり得るように、政府の予期するごとく、ディスインフレでとめることのできるように、運用することについて、何らか特殊の御考慮があるかどうか、この際明瞭にしておきたいと思うので