通商貿易に関してですか。
通商貿易に関してですか。
これはみんな五人の議員が聞いておったので——ここにはただ会議の問題を委員長から報告せよということでしたから、周恩来の問題には触れなかったのですが、周恩来との会見の内容はどういうことであったかといえば、それもお話し申していいと思いますが、周恩来に会うことの橋渡しをしたのはあなたの方の佐多君です。佐多君は周恩来に中共で会っておるということでよく知っておるから、一つ周恩来に会ってみないか、こういうことでしだ。それは会議が終って出立する二十五日でありました。夕刻飛行機でジャカルタに行くので、朝から割合にひまであったから、その日に周恩来に会うことにして支那の大使館をたずねてそこで会いました。主として私は周恩来の意向を聞きたいと思いましたから、
これはそういう政府が片棒かつぐというような話のあとで、佐多君が植原さんは外務委員長ですよ、だから周恩来さん何でもお話になったらよいでしょう、こう言ったら、私は日本の総理の鳩山さんも重光さんも認めておるし、知っておるのだ。だからしてあなたは帰ったらどうか鳩山さんに中華人民共和国の周恩来を認めるように話をしたらどうです。こういう話があったのです。
岡田委員から大へんむずかしいことをお尋ねにあずかりまして、御満足なさるように答弁ができるかどうか知りませんけれども、政治的にいえば十カ条の声明が、バンドン会議の最後にまとまったものです。それと日本の政府の政策と矛盾したり困るようなことは、私はどこにも起ってこないと思います。それからバンドン会議に行ってみた結果、インドネシアというところへ私初めて行きましたが、この国のことをするにはジャワだけじゃいかぬ、スマトラもボルネオもよく見なければいかぬ、のみならずこの国とも日本が早く通商貿易のできるように条約の結べるようにすることは、相互のために非常に利益だと思いました。できるならそれに努力したいと思います。政府をしてそういう方向に向わしたいと
岡田さんにお答えしますが、それから先になると議論の問題になるのですから、岡田さんの御意見は大いに考慮し研究して矛盾なからしめるように努力したいと思います。バンドン会議に対する私のお話はその程度にとどめておきまして、ここに穗積さんが質問の通告をなさっておりますから、穗積さんに御質問をしていただくことにいたします。
穗積さんにお答えしますが、予算委員会が開かれている間でも、こちらに総理の出られないというようなこともなかろうと思います。からだは一つしかないのですから、両方同時に出るわけにはいかないから、予算委員会の都合のつくように相談してみて、こちらへも出てもらうように取り計らいたいと思います。
もう一度はっきり……。
お答えします。外務委員会の重要性は決して他の委員会に劣るものでないと思います。それゆえに……。
お答えいたします。穗積さんからこの前七日に開いてくれろというお話でした。そうしたいと思いましたけれども、きょうは予算委員会の初日でありますし、それからあすは二日目のことで、いろいろ様子も見なければいけないと思うし、もう一つは、委員長自体も、あすは朝ちょっとバンドン会議の問題を民主党に報告しなければならないようなこともありますし、それから問題はと申しますと、きょう掲げたような外交上の問題ですから、そう大した質問もあるわけでなし重要性もないわけで、きょうは、理事の方からおきめを願っているきょうの議題となったものは、政府の説明だけを聞いておこうというようなことでありましたから、委員長もきょうはそう大したことでもないと思ったから、七日のを一
承知いたしました。そういう問題が具体的になりますれば……。
本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもってお知らせいたします。 午後零時三十五分散会
これより会議を開きます。 お諮りいたします。理事菊池義郎君が都合により理事の辞任を申し出られましたので、これを許可いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がなければさように決定いたします。 なお、ただいまの菊池君の辞任により理事が一名欠員となりましたので、その際その補欠選任を行いたいと存じます。これは前例によりて委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議がなければさように決定いたしまして、松岡松平君を理事に指名いたします。 —————————————
国際情勢等に関する件について鳩山内閣総理大臣及び政府当局に対し質疑を行うことといたします。理事会の御決定になりました順位と時間等によりまして質疑を進行することを御了承を願いたいのであります。 これより質疑を許します。質疑に先だって御了解を得たいことがあります。鳩山総理にはかけたまま答弁することを皆様方御了承願いたいのであります。須磨彌吉郎君。
静粛に願います。
森島守人君。
松本七郎君。
松本君ちょっと、外務大臣は、もう四時十分過ぎで、先刻お話し申した通りの文化協定の調印においでになるのでありまして、そのあとアリソン大使から五時に会見を申し込まれておるそうで、これはどうしてもおいでにならなければならない。だからきょうは外務大臣はこれ以上御出席になれないと思いますから、それを御承知の上に……。「(「アリソンのあと」と呼ぶ者あり)アリソンのあとですか。あとどのくらいかかるかということは、ちょっと予測できないじゃないですかね。それでも、八時でも九時でもいいというになればまた……。(「けつこうです。」と呼ぶ者あり)これはいろいろ外務大臣の時間の御都合ですよ。(「理事会」と呼ぶ者あり)ちょっと静かにお願いします。
それは無理ですよ。こっちできめるわけにはいかない、相対の話ですから、それは……。(「あとのことはあとのことで話をしたらいいじゃないか」「理事会できまったことじゃないか」と呼ぶ者あり)ちょっと静かに……。それだから、総理はおいでになりますか、総理に対する質問ならば御継続を願えるわけです。それで、もしその間に外務大臣が向うとの会見上、時間をそう言ってこられると思うのですが、それまでの間は総理に質問を継続するか、お待ちになるか。皆さんまたもしここで大勢でお話ができなければ理事会を開いて理事会によってこれを取り扱いたいと思います。