私ども、金融政策を決定する基本姿勢としましては、先ほど来申し上げておりますように、将来にかけての経済・物価見通しがどうなるか、二%の目標との関係でどうなるかということでございます。したがいまして、為替や株を含めまして金融市場の動向でございますが、これが大きく動いたときには、そういう見通しにどういう影響があるかという観点から適切に考えてまいりたいと思っております。 ただ、その上で申し上げれば、足下、八月入り後の市場の動きは急激であって、現在も不安定な状況にある可能性があると認識しております。この点、当面は極めて高い緊張感を持って市場動向を注視するとともに、申し上げましたように、経済・物価見通しあるいはそのリスクにどういう影響がある
