支社をどうだって……。
支社をどうだって……。
国鉄の支社の問題でありまするけれども、これは国鉄の全体の問題等を勘案してその問題はきめたいという考え方を持っているのであって、今直ちに支社をふやして、理事をふやす、これは今の場合はまだ考えておりません。
世銀の借款の問題は、前回でありましたか、お答え申し上げたのでありますが、大蔵大臣がまあどういう話をしたかは、私は正確なことは知りませんけれども、兼松理事があちらに参って、先般帰って参りまして、五月の末に世銀から技術者がこちらに来て、実態を調査するという、好転する方に向かっているのでありまして、この世銀借款等を勘定に入れて計画されておりますので、これは私としては、国鉄の今の計画を遂行せしめるということを責任を持ってお答えをいたす次第であります。政府においても、その点は責任を持ってやりたい、こういうふうに考えます。
今申し上げたように、世銀の借款は、成立するという建前でいっておりますが、これが政府において責任を持つと言う以上は、大蔵大臣との間に私は話をつけて、大蔵大臣をねじ伏せても、一つこの問題は片づけるというような考えであります。 そこで、ひもつきじゃないかというが、ひもつきは絶対に反対でありまして、これをひもついた、植民地的といいますか、そういうような借款は、われわれは承認しない。あくまでも国鉄の自主性において運営していくという態勢をとりたい、こう思います。
国鉄当局が全力をあげて、しかも技術上の問題が非常に多いわけですから、全力をあげてやるべきことについて、もちろん弾力のある態勢をとってやるということについては、私も指示しますし、国鉄の聰明な十河総裁や副総裁もいるんだから、そういうことは、当然にやることと思いますが、なお一段、私からその点については、強く推進したいと思うのであります。
副総裁をふやすということは、運輸当局としても、その必要なしということの見解に立っているのでありましてまた大蔵当局も見通しからいっても、そういうことはきかない態勢にある。理事一人ふやすことにつきましても、なかなか容易でない段階にあるのでありまして、従って国鉄としては、なるべくそういう機構を大きくすることよりも、やはり現在のおるもの最小限度において全力をあげてこれに対して仕事を完遂するということに邁進すべきであるということを強く総裁及び副総裁にも申しておるのであって、総裁、副総裁等も、そういうような意思を示されますし、私に対して、だいぶ懇願がありましたが、私は、実は拒絶をしたわけであります。それでやりなさいということを言っておるのです。
私が申し上げるのは、理事というものも、これは新幹線の担任であって主体は、新幹線そのものでありますから、新幹線をやるについては理事一人で、現在は、また国鉄の幹部が、これに対して配置をうまくやって協力すれば、それによってなし得ると私は信じておるのでありましてまた、そういうことも国鉄当局も、最終段階において了承をして、この線であくまで結束を固めてやるということを申しておるのでありますから、私は、これでもって新幹線の工事を進めていくことについて確信を持っているということを申し上げます。
新幹線の工事関係につきましては、今回の増員を一名含めた体制で、特別の事情の変化のない限り工事を実施するということに御了承願いたいと思います。
日本国有鉄道法の一部を改正する法律案につきましては、当委員会におかせられまして慎重御審議の上、ただいま可決されましたことは感謝するところであります。 ただいま、この法律案に関し、付帯決議がございましたが、運輸大臣といたしまして、この御決議の趣旨を尊重いたしまして、適当なる措置を講じて参りたいと存ずる次第でございます。どうもありがとうございました。
ただいまおっしゃいましたように、海運の利子補給という問題は、国内問題と違って全部相手方が外国である。しかも、その外国の各国が全部海運保護政策をとり、非常な低廉なる利子をもって、あるいは建造費等を援助してやっておる。それと、日本のように戦時補償を払わないために、非常に高い九分五厘あるいは六分五厘の金利を払って、二千何百億という借金を背負うて国際競争をしようとしておる。しこうして今御指摘のありましたように、海運の持つ日本の経済への大きな役割、つまり国策として、最前も局長が申しましたように、四億何千万ドルというような外貨をかせぐ、船賃をかせぐという大きな国の経済からいえば大事な問題がある。もし外国の競争に負けて次第に蚕食されれば、日本の海
ただいまの御質問の点でありますが、本来、国鉄の貨物運賃が、農林水産物資に対して、公共政策的な見地から実施しておる特別の措置に二つあるのであります。その一つは、国会の承認を得た貨物運賃体系の中に組み入れられた正規の特別等級であります。すなわち、今日の米麦等の農林水産貨物等に対しては、普通等級とは別に、特に低廉なる特別等級を設けて、公共政策的な割引を行なっておるのであります。ただいま質問されましたその問題は第二の点でありまして、これは、正規の運賃とは別に、国鉄総裁限りで一部の貨物に対して行なっておる暫定割引であります。これは運賃改定による急激な影響を緩和するために、期限を限って、特に暫定的に実施したものであります。この暫定割引は、その後
運輸省設置法の一部を改正する法律案を、ただいま満場一致をもちまして御可決をいただきましたことにつきまして、厚く御礼を申し上げます。この改正法律案が成立いたしました暁におきましては、その効率的運用の万全を期する所存でありますので、そのことをお誓いしまして、厚く御礼申し上げます。 ————◇—————
ただいまお尋ねの点でありますか、二十七日の二十時三十分長洲を出港いたしまして第二人工島に向かった第二組合員約四百名を乗せた漁船十三隻が、二十一時三十分現在未着で消息、不明につき捜索方を会社側から依頼がありましたので「ありあけ」を捜索に当たらしめまして、「ありあけ」は、三池南防波堤にピケ中の第二組合員に対して同船団到着の有無を確認するために、第二人工島の桟橋に到着係留中の大牟田港を出港いたしました上記の「さらし丸」が「ありあけ丸」の左舷に強行接舷したのであって、三池の保安官はそれを確認すべく上陸中で、船内に船長ほか五名が残留して保船に当たらしたということで、当時のそういう捜索命令等は、捜査のことは依頼等を受けたので、その際に第二組合員
海上保安庁の現地から受けております。
これは今報告した通り間違っておりません。
今お尋ねの件でありますが当面の新幹線の場合は、まあ今大倉さんのおっしゃったように副総裁の問題、総裁からもお話がありましたが、いろいろと客観的な情勢その他大蔵当局、各方面等の意向並びにいろいろなことを勘案いたしまして、この場合は一名で一つやってもらって、しこうしてその必要性がいずれ進むに従って、ある場合においては考慮を払うということで、この場合は一つそういうことでやってもらいたい。御存じのように、今監理局その他のいろいろな諸問題等もありまして、できるだけやっぱり人をふやすといいますか、そういうようなことはなるべく避けたいという基本的な方針等もあるし、またいろいろ大蔵当局等の方の意向等も、ある程度までは参酌しなければならない段階にありま
まあ仕事の推移に基づきまして今国鉄では理事一名でもって、現在の予算で、しかもまあ全力をあげてやるという態勢で、なるべくやるという態勢をとっておるのですが、工事の進むに従ってその事態に、必要性があれば副総裁なりあるいは理事をふやすということにはやぶさかでないけれども、当面はこれで全力をあげてやれということで指示しているような次第でありまして、そういうことで御了承願いたいと思います。
昭和三十五年度の運輸省関係予算について御説明を申し上げます。 初めに、今回の予算の規模につきまして申し上げたいと存じます。 まず、一般会計予算について申し上げますと、歳入予算総額は十六億六千四百八十六万五千円、歳出予算総額は四百五十三億五千八百八十五万九千円であります。今、三十五年度歳出予算総額を前年度に比較いたしますと八十四億三千百三十二万三千円の増額であり、二十三%という顕著な増加率を示しております。さらに、政府全体の歳出予算規模中における当省関係予算の比重を見ますと、三十五年度は二・九%を占め、前年度に比較して〇・四%の増加を示しており、わが国財政中における当省関係予算の占めます地位が漸次向上しつつあることを示すものと
今御指摘のように、非常な貨物の隘路がここは露呈をいたしております。私が運輸大臣になりましたときに、ここにも申し上げましたように、やはり経済の成長発展の上において一番大事なものは、やはり運輸行政が先躯しなければならぬという考えのもとに、実は大臣になってそういう方針で、予算その他等も折衝いたしたのでありますが、根本的に今羽生さんの御指摘になりましたように、国鉄は重大な段階に来ておりまして、今日国鉄の財政等を真剣に調べて見ますると、それはおそるべき段階に実は追い込まれておると思うのであります。その原因はいろいろありまするけれども、一番やっぱり大きな原因は、国鉄というものを、公共企業体として国家がどういうふうに一体これを見きわめて、その使命
今羽生さんのお尋ねの点でありますが、私はやはり公共企業体という点にやはりウエィトを置いて、その中にやはり独立採算的な面にいくということも加味してやるべきである。これが単なる一つの営利企業としてやるという性格のものでは、日本の少なくとも国有鉄道はないと思うのであります。その点がどうも今まであいまいでありまして、たとえば新線の問題につきましても、そういうような赤字の出るのがわかっておるにかかわらず、建設審議会は、それをあるいはまた国鉄に、山の中に線を敷けという問題が出てくる。その場合に、当然そういうものについては国家の必要性によってそういうものを押しつけるのだから、しいていえば、国家民生のために開発されて、やがて福祉となってくるのだから