申請してきました実情等をよく見なければわかりませんけれども、今申したように、日本の商船隊にやはり打撃を与えるような、そういうようなやり方につきましては、運輸行政、特に海運の政策の責任者といたしましては、私は許可しないという方針でいきたいと、こういうふうに思っています。
申請してきました実情等をよく見なければわかりませんけれども、今申したように、日本の商船隊にやはり打撃を与えるような、そういうようなやり方につきましては、運輸行政、特に海運の政策の責任者といたしましては、私は許可しないという方針でいきたいと、こういうふうに思っています。
今、松浦さんが言われましたように、第五に「当該船舶の建造によって、わが国商船隊の公正なる海外活動に著しく不利な影響を与えるおそれのないこと。」という点が、二十八年に石井大臣の当時、告示がありますからこの点は十分尊重して、出されました問題について、この条項に抵触するおそれがある場合は、まあこれは許可しないという方針でいきたいと思います。
これはやはり積極的に、一面いえば、こういうような事態が起こったことを契機として、日本の海運政策というものは、国際的に対抗する上において、また日本の海運を助長する上において、どうなすべきかという基本的な問題でこの問題を処断していきたい、こういうふうに実は考えます。
ごもっともな御意見でありまして、この機会にぜひそういう問題を取り上げるために一つ考究してみたいと、こう思います。
お説の通り、至急そういう問題を取り上げてみたいと思うのでありまして、先般も海運業者の人たちその他からもいろいろと話を承りますし、実情等も調査しておりますので、至急そういうような、総合的に全体のものを集めて、この問題を高い見地から相談をすれば、おのずから今まで開けなかった道がまた大きく開けるのじゃないかということも考えますので、ぜひそれを一つ取り上げて努力してみたいと思っております。
さいぜんから鉄監局長が説明申し上げますように、やはり後進地区における地方の開発、そういうものに重点を置いて、公共的立場から建設審議会におきましても妥当の線として答申したものと思うのでありまして、またそういう鉄道が通ることによって開発され、貨物もふえ、お客もふえるということになるのであって、この点は今おっしゃいましたようないろいろな問題もありますけれども、国鉄の持っております一面からいえば、公共性というような立場からこれを決定したものと思うのであります。
ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 御承知の通り、最近におけるわが国の民間航空の発展はまことに目ざましいものがありまして、特にこの一、二年の間においては、ジェット機等の大型高速機の就航を見るに至り、質的にも量的にも今や航空界は画期的な発展段階に入ろうとしております。このような航空の発展に即応して航空の安全を確保し、航空輸送の秩序を確保するためには、飛行場周辺の安全表面の確保、航空交通管制の整備、航空機検査制度の合理化、航空運送事業に関する規制の再検討等が必要であります。このため現行の航空法に所要を改正を加えたいというのがこの法律案を提案する理由であります。 次に、こ
今の点でありますが、どうしてもこの場合に国鉄のあり方といいますか、それをどう政府が見るかという建前からいきますと、今、正木委員の御指摘のありましたように、どうしても政府に出資させるということと利子補給という問題、ことに新線建設等におきまして赤字になるものを、やはり公共的な国家的要請によってこれを強要するのですから、すべて利子は補給してもらわなければならぬというわけで、強力に実は大蔵大臣と談判をいたしまして、率直に申しまして、大蔵大臣は非常に利子補給ということを避けるといいますか、いやがるといいますか、大蔵当局はこれに対してなかなか抵抗が強くて、不幸にして成功を見ることができなかったのでありますけれども、今、鉄監局長がお尋ねの点につい
ただいま非常に建設的な御意見、また示唆に富んだお話を承りまして、むしろ運輸大臣として非常にありがたく実は感ずるのでありまして、私も、実は大臣になりましてから国鉄の実態をだんだん調べるにつけまして、非常に不安定といいますか、その実態があまりにも悪化しておるといいますか、こういう状態では、とうてい国鉄自身としては立っていけない。こういうことから、閣議におきましても、国鉄の実態というものを一体どう政府は把握するか、公共企業体としてこれを独立採算で認めるといっても、一面においては公共性を強調して、しかも採算のとれないものを国家の要請によって犠牲にする、それを国家がめんどう見ない。一方には運賃その他の問題は、やはり国会その他の関係もあり、他の
その点は、十分に私も考慮して、ぜひそういうような方向に持っていきたいと思って、今まで運輸省もいろいろなことがございまして、各方面のことをだんだん何しましたが、今、国鉄の問題が、一番大きな運輸省の前にふさがっておる問題ですから、ぜひそういう線に沿うて打開するための具体的な推進をするような方策を講じたいと思います。
御説ごもっともでございまして、どうしてもこの機会に国鉄のあり方というものを根本的に究明して、公共企業体としてのあり方あるいは独立採算的な立場をどうとらせるかということを確立しなければならないと思うのであります。正木委員からも詳細に核心をつかれた御質問があり、また建設的な御意見があり、さらにあなたからもそういう御意見等を承りまして、運輸大臣といたしましては、この機会にほんとうに抜本的に基本的な問題に取り組んでこの問題を解決いたしたいと思うのでありまして、さいぜん申し上げましたように、もちろん閣内においても、あるいは運輸省それ自体の責任においても、そういう体制に持っていくように推進いたしたいと思うのであります。
ただいま御指摘のごとく、公正に運賃をきめるというためには、やはり外国の例のように運賃審判所を作りまして、第三者の公正な立場から運賃を決定するというふうに持っていくことが一番妥当であると思うのであります。従って、でき得べくんば、やはりそういう公正な立場から運賃を決定してもらうという諸外国の例、こういう例を考究して、今回の国鉄の再建といいますか、立て直しの問題についてもぜひ取り上げてみたいと思うのであります。私もいろいろと資料等を見て調べますと、やはり日本のようなこういう行き方ではほんとうに公正な運賃の決定はなし得ない。従って、公共的な場合に、やむを得ず運賃をそういうような線で押える場合におきましても、そういう第三者的な公正な機関によっ
東海道線は、御存じのように、今日貨物その他においてもうさばき切れない段階になっておって、複々線の問題等も起こっておるときでありましたので、この新幹線によってその輸送を緩和しよう、また採算的に見ましても、日本の大動脈でありますから、そこの輸送険路を打破するという意味において新幹線が企てられておるのでありまして、これはぜひとも完成し、かつまた採算その他につきましても、また公共的な立場、日本の経済的な大きな一つの興隆の立場からいってもやはりこれはとらるべき問題であると思っておるのであります。従ってさいぜん正木さんの質問等において応答がありましたような線に沿いましてあらゆる努力をして完成したい、こう思うのであります。
この新幹線の問題は、もちろん国鉄というよりも政府で取り上げておる問題でありまして、運輸省といたしましても重大なる責任がありますので、その万全を期したいと思うのであります。従って国内においての資金調達の不足分は外資によるということで、先般も兼松理事があちらに参りましていろいろ折衝しておるような段階であります。資金その他の面等につきましても万全を期すために努力をしておるので、さいぜんから応答がありましたような線に沿うてあくまで努力をしてその完遂を期したい、こう思うのであります。
御説ごもっともでありまして、これが新幹線を完遂するにつきましては、今御指摘になりましたような、非常に各省に及ぼす影響等もありますので、そういう意に沿うて私の立場といたしましてもできるだけ緊密な連絡をとり、その完遂に努力をいたしたいと思います。
現在のところでは世銀借款を、先般も、昨年でありますか、佐藤大蔵大臣からいろいろと折衝をいたしてくれまして、大体一億ドルを見当といたしまして、二回ほど兼松理事が参りまして、先般参って帰ってきました報告等によりますれば、いずれにしても、五月の末くらいに向こうの技術者が来て調査をするという段階になっておるのであります。従って、できればやはり予定通りに世銀からぜひとも借り入れをしたい、こういう方針で進みたいと思うのであります。もしそれができなかった場合はどうするかというお話でありますが、その場合は、できなければやむを得ないから、やっぱり国内において調達するという問題も起こってくると思いますけれども、現在の段階では、世銀にその一部のものを十分
山内鉄監局長から説明いたさせます。
今承りまして、その点は基本的な問題にかかわる点もありますので、十分に調査をしてみたいと思います。
外債は、兼松理事が参りまして、よく国鉄の状況等を説明し、新幹線のことを説明いたしまして、しこうして、世銀の方でもこれに興味を持ち、また融資をしようという意欲もありますので、五月の末にこちらに調査団が派遣されるということを申したのでありまして、仮説として、それがもしだめであった場合はどうなるかという御質問でありましたから、だめであった場合には国内においてその道を開く以外にはないだろう、こういうことを答えたわけであります。
外債を成立させるという確信を持ってやっているのでございまして、さいぜんの、もしそれができなかった場合はどうするかということの質問でありますからそれを答えただけで、それを答えたから不安だ、そんなものはけしからぬ、こうはならぬと思いますが、あくまでも外債をなにするということで全努力をあげていることを申し上げているのであって、その点は一つ御了承を願いたいのですが。