夏が過ぎまして秋になりましたので、万葉集で始めさせていただきたいと思います。 実は、佐藤先生からリクエストがありまして、それをやろうと思ったら、ちょっと今、御都合がつかないので。 そこで、もう一つ用意してきました。柿本人麻呂の方がきょうはいいかな、そう思いまして、巻三、二百六十六番、大津の京をしのんで柿本人麻呂が歌った歌を御披露して始めさせていただきたいと思います。 近江の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ思ほゆ どうもありがとうございました。(拍手) この円卓の委員会室の方が何となく総務委員会はなじむかなというふうに思っておりまして、ちょっとしみじみした歌で始めながら、最初の質問に入る前に。前回は、残念な
