公害問題、環境問題を考える場合に、環境を前提に考えなければならぬことは当然ですが、経済問題を無視したり無関係ではない、総合的に考えなければならぬ問題が多い。今回のパリのOECDにおける閣僚会議の場においても、演説の中で私も三点を最後に指摘した中に、総合政策のアプローチという問題これを強調したということを申し上げました。各列席の閣僚の中にも、資源エネルギー、食糧、物価、そうした問題に多くの閣僚が発言をして、環境問題を論ずる中にそうした問題を織り込んで発言があった、こういうことを発言いたしまして、新聞発表の中にそうした記事が摘出されたということです。
