それは主な目的は何でございますか。その放送衛星という手段を使ってする放送は何のためにおやりになるのですか。
それは主な目的は何でございますか。その放送衛星という手段を使ってする放送は何のためにおやりになるのですか。
そうしますと、放送衛星が上がるようになりますと四十二万世帯、まあ四十二万全部とは私も申しませんが、ほとんどが見えるようになるということを御断言できますか。
NHKの技師長も同じお考えですか。
私が聞いている範囲ではそんな甘いものではない。いいですか。放送衛星は何かちょうど三月の太陽の位置くらいのところで地上に向けて電波を二つ流すんだそうですね。私も素人だからわかりません。しかし、それでも山の陰があるとか、いろいろな大きな障害物があって難視聴地域が残る、こう言われております。どうなんですか。
少し話がおかしくなってきたでしょう。それはそれでいいでしょう。 ところで、この放送衛星を打ち上げるのに、五十八年度に一機星を打ち上げます。六十年度に予備機を一機打ち上げるそうですね。これにどのぐらいの金がかかりますか。
放送衛星というのは大体何年ぐらい耐用年数があるのですか。何年ぐらいもつのですか。
要するに六百億の金をかけて、これはNHKが六〇%しか出さない、あとの四〇%は政府が補助をするということはあるのですが、六百億の大変なお金をかけてたった五年しかもたぬ、こういうわけですね。そうでしょう。
そうしますと、これだけのお金をかけてなおかつ現在も残っている四十数万世帯の難視聴は一〇〇%解消できない、実はこういう結論になると私は思うのです。経営委員長、これにつきましてどういうふうにお考えでございましょう。
私の申し上げたいのは、先ほど来委員の諸先輩から、公明党の竹内先生、民社党の西村先生から、この衛星の問題あるいはNHKの構造的な赤字の問題について真剣に考えろというお話がありましたが、私は、このことほど構造的に大きな問題はないと思うのです。 そこで今度は、会長に少し重ねて衛星の問題で承りたいのですが、私が聞くところ、別に私は専門家でも何でもない、実はきのう逓信委員会の委員部の人を呼んで聞いた、それだけの話でございますから、間違いがあるのかもしれませんが、もしこの放送衛星で、二系統、1チャンネルと3チャンネルになるのでしょう、放送いたしました場合に、一体ローカル放送はどうなるか。現在、NHKが多額の金をかけて全国にローカル放送を出し
いまのお話では私は非常に不十分だと思うのです。 二系統の全国放送があって、しかも受像機の構造も変わっていくわけです。もう一ついままでのようなテレビの受像機を買わないとローカル放送は見えません。しかもNHKの財政が、先ほどのお話のように非常に厳しい。いいですか。これからだんだん不払いがふえますよ、世の中はそういう時代なんですから。そうなって、しかも収入は伸びていかない。片一方では五年に一遍六百億、年間約百億以上、NHKの金だけでも約七十億、これで放送衛星を上げて難視聴のためにやっていく。片一方ではローカル放送も拡充します。それだけのことがNHKに一体できるのか、いまの財政状態で本当にできるのですか。会長として、長期計画の中でいまロ
大変先輩に失礼ですが、私はお答えにならないと思います。これは郵政省も補助金を出していらっしゃるわけであります。経営委員会におきましてこういうNHKの基本的な問題についてもう少し掘り下げて御議論を賜らないと、NHK自身が何となく――私はこの放送衛星をやろうと言ったときからのいきさつも知っております。私もその当時漠然と自由民主党の政調会の中で賛成をしたわけでありますから、会長ばかりそう追及できないのですよ。いいですか。あのころは世界じゅう放送衛星を上げる、通信衛星を上げる、そのほかスパイ衛星を上げる国もある。だんだん星を上げる場所がなくなってしまう、だから場所取りみたいな形で、何でもいいから早く上げておこう、権利を取っておこうというよう
技師長のお話はよくわかるのですが、あなたの御答弁はミクロの議論であって、私はマクロの、NHKがこれから五年、十年先にどうするかということを承っている。放送衛星だって二つしか使い道がないのじゃ困るのです。もちろん国土的に日本全土に大きな地震が起こって地方の放送局が一切使えなくなるとかいろいろなことがあるでしょう。そういうときに使えるのはあたりまえの話。あなたの御答弁は御答弁になっていない。私はそういうふうに受けとめます。 ちょうど技師長が出ておいでになったので、私は今度は技師長の御担当のことを承ろうと思います。これは非常に細かいことでありますが、とれもまたNHKの根幹に触れてまいりますからがまんをしてひとつ聞いていただきたい。
ミニハンディというのはNHKの言葉でした。それは失礼しました。民放ではENG、エレクトロニック・ニューズ・ギャザリングとこう言うのだそうです。私もこれは勉強したばかりなんです。 これは報道の番組の方にも関係しますが、先ほどの人員の問題、機材の問題で関連してきますので、おもしろい例を三つばかり申し上げます。 三、四年前になりますが、私の千葉県の神野寺というところで、千葉県はいろいろ皆さん方に有名で困っておるのですが、トラ騒動があった。トラが逃げちゃった。あのときに民放は早速、民放ですからENGを持ち込んで放送なさいました。何時のニュースでしたか私わかりませんでしたが、ニュースに入ったのでありますが、NHKは当時ミニハンディがな
私も正確にはわからないのですけれども、NHKは大きな中継車を持ち込んで五十人近くをローマ法王訪問の取材に投入したというわけです。民放はたった三、四人で、このENGを使って、もう一つ、私初めて聞く機械ですが、FPUという機械があるのですか、何か知らないが、その二つを組み合わせてりっぱに処理をされたというふうに聞いております。 NHKのミニハンディの普及度が落ちているということがこれほどNHKの速報体制をおくらせている。いま先輩の先生から末端をしっかりせよと言った。末端が幾らしっかりしてもだめなんですよ。末端の話じゃないのですよ。参謀本部か心臓部の話なんです。実はミニハンディを買うのがいやな人たちがNHKの周りにうろうろしているから
地方へ行ったっていまだ――ことし埋めると言っているんでしょう。委員長、これはひとつよくお調べいただきます、委員長に直訴しているようなものでございますから。地方の民放局はみんなどこでもミニハンディとかENGを配備をしております。NHKだけがいま全国的にまだ配備ができないというのが実情でございます。そのために必要以上の多くの人を抱えて、必要以上の古い機材で、言ってみると竹やりで戦争しているようなものです。そういうことを平気でやらしておって、NHKの基本的な長期見通しがどうであるとか、聴視料の収納率がどうであるとかという末梢的なことを幾ら議論してもだめだと私は思うのです。同じ時間に、片っ方はトラの顔が出てきていて、片っ方は出てこなきゃ、だ
ちょっとそれではお答えにならないのですが、私は、この採用しなかったことの幾つかの中に、申し上げると、日放労、NHKの労働組合の干渉があったというふうに聞いております。日放労の文書、私もそこまで持ってこなかったのですが、文書の中に、ミニハンディを使うと、輝度という、要するに目が悪くなるわけですね、テレビをじっと見ていると目がぼうっとするように。そういうようなこともあって、使っては組合員が健康を損ねるから困るという日放労の闘争方針があって、お使いにならなかった。そうすると、ここにいらっしゃる民放の諸君には大変お気の毒ですが、皆さん方はNHKのためにモルモットになっているようなものだ、こう私は思うのですね。まさにそういうことじゃないか。そ
品物とか納入先とか若干違うかもしれませんが、私が言っているのは、横シネから買っているのじゃなくて、横シネにフィルムを現像さしているいままでのいきさつをなかなか切れない。私も職場をともにした先輩がそこへ行っておられるのですから余りそういうことを言いたくないのですけれども、そういうことの余りに基本をお忘れになってしまって、私は、会長にしましても、いま技師長にしても、御答弁がありました、それはそれぞれごもっともでございますが、これもミクロの議論だと思うのです。 NHKのニュースというものは、あまねく国民が見てくれている。信頼をしてくれているのです。それで、そう言ってしまうと民放の方に悪いのですが、NHKのニュースの方が正しいのじゃない
ところで、組合の政治闘争資金という名前の金も、毎月五十円ずつNHKの職員からチェックオフをしていらっしゃるそうですが、本当ですか。
私は、NHKのある若い職員からその給料の明細、電算機から除かれるのを見ましたから、私の方が正確だろうと思います。
きょうは実は労働省に来ていただかなかったのですが、もしこれがそうだとすれば、私はこれは違法ではないかと思うのです。昭和五十五年の六月、五十四年の十月の二回の衆議院選挙にこの月五十円の政治闘争資金というものが、いやあるいはもっと前からだと思いますが、これはチェックオフされております。これはひとつ委員長のお手元で、どういう名目で一体いつからそういうものを集めたかということを御検討いただいて、これは法的にいいのか悪いのか、私もそこまで調べてくることはできませんでした。質問として申し上げておきますので、資料として後ほど当委員会に御提出を願います。 いまの私の申し上げた前提が正確なら、管理職側が組合の代表の国会選挙の費用を一生懸命お集めに