次に、白石洋一君。
次に、白石洋一君。
おはようございます。自由民主党の池田佳隆でございます。 本日は、文科委員会、二年ぶりに質問の機会をいただきました。誠にありがとうございます。 さて、二年前の令和三年五月二十八日、全国民を代表する衆参両院全ての国会議員の賛同を得まして、教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律が可決、成立いたしました。 質問に入ります前に、本日は、新法成立の振り返りから始めさせていただきたいと思います。 懲戒免職処分となって教員免許が失効、取上げになった者が、三年の欠格期間を経た後に再交付の申請をすれば、審査も何もなしに教員免許が再び交付される、言い換えれば、再交付申請があれば都道府県教育委員会は黙って教員免許を再交付せねば
大臣、力強い御答弁、ありがとうございました。 ただ、新法施行後の現在も、わいせつ教員に対して厳格な処分を規定していない教育委員会が散見されるのも事実であります。大臣の断固たる決意で、わいせつ教員には懲戒免職処分を徹底させていただきたい。切にお願いを申し上げたいと思います。 さて、この新法が成立したことによって、保育士の幼児に対する性暴力の防止策についても、児童福祉法の改正によって同様の仕組みが確立して、この四月から施行されることとなりました。ただ、その起点となったこの法律が確実に運用されねば、子供たちを性暴力から守るという立法府の意思が画餅に終わってしまうのは言うまでもないことであります。 先日も、生徒に対する性暴力で懲
大臣、ありがとうございました。是非、まずは早急な実態把握をお願いしたいと思います。 大学において教授等による学生への性暴力を根絶させるためには、性暴力を行った教授等は懲戒解雇など厳格な処分にすべきことを、文科省として明確に意思表示するべきだと考えます。もし、教授会がそれに反対するのであれば、どの大学のどの学部の教授会が、大学の自治や学問の自由の美名の下に学生の尊厳を踏みにじっているのか、また、学生に対する性暴力根絶に後ろ向きなのかを、文科省は今後、国民に公表を検討すべきかと思います。 そこで、最後に、永岡文部科学大臣にお願いがございます。 教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律を踏まえた上で、大学における教
大臣の力強い御回答、ありがとうございました。意思表示いただきました。 魂の殺人を教育者には断じて行わせない、行った者は、大学教授であろうと解雇相当の厳正な処分を行うべきと考える。文部科学大臣の力強い意思表示、ありがとうございました。大臣、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、初当選以来、十年以上にわたり、教員による性暴力が根絶する、安全な、そして安心できる教育環境づくりに全身全霊を傾注してまいりました。教員による性暴力防止法を議員立法で作ることができたこと、そして、そのことにより、教育機関における性暴力根絶に向けて時代が大きく動いてきたことを大変ありがたく思っているところでございます。 教育関係者はもちろんのこと、
今、那谷屋議員の熱い思い、しっかりと共有をしたいと、まずもって思います。 それで、今、環境教育の推進についての文科省のスタンス、立場、御質問がありましたので、お答えをさせていただきたいと思います。 豊かな環境を維持しながら持続可能な社会を構築していくためには、学校、家庭、地域、それぞれが連携し合いながら、子供から大人まで一人一人が、知識だけではなくて、体験活動などを通じて環境に対する理解と関心を深めていく、そんな行動を一つ一つ具体的な行動に結び付けられるような環境教育、それを推進していくことが重要であると、まずもって考えているところであります。 このために、令和四年度予算におきましては、子供たちが環境等に学ぶ体験活動の推
高野議員にお答えをさせていただきたいと思います。 児童生徒が生涯を見通しました自己の生活について主体的に考えて営むために、その発達の段階に応じて金融に関する基本的な仕組みや考え方、そういったものを身に付けることは、議員御指摘のとおり大変重要なことであると考えているところでございます。このため、金融に関する内容は、小学校、中学校、高等学校におきまして必要な内容が指導されるよう学習指導要領等に明記しているところであります。 例えば、高等学校におきましては、家庭科という授業で家計の管理や生涯を見通した生活における経済の管理、計画の重要性について指導することとしておりまして、その際、教育資金、住宅取得、老後の備えのほか、事故や病気、
塩村議員にお答えをさせていただきたいと思います。 実際にどのような動物を学校で飼育するのかということにつきましては、各学校の判断、これに委ねられておりますので、教職員の負担等も考慮しながら、地域や学校の実情に応じて適切に管理できる動物を学校が選択することが重要であると考えているところでございます。 一般的に申し上げますれば、飼育する動物として、例えば哺乳類や鳥類を選択する場合には、子供へのアレルギーの対応、鳥インフルエンザなどの感染症への対策、そういったことに留意すべきでありまして、飼育する上では学校に一定の負担が必要になるものと考えているところでございます。 一方、例えばメダカなどの魚類や昆虫などといった動物を選択する
倉林議員にお答えをしたいと思います。 今議論されておりました就学援助制度は、学校教育法第十九条の規定に基づきまして、義務教育段階において経済的理由によって就学が困難な児童生徒の保護者に対して市町村が必要な援助を行うといったものでございます。準要保護者への就学援助は、要保護者に準じて支援が必要と市町村が認める者への支援でありまして、国から地方への税財源移譲がなされたいわゆる三位一体の改革によりまして、平成十七年度からは地方単独事業として整理され、地域の実情に応じて実施されているところでございます。 文部科学省といたしましては、家庭の経済状況にかかわらず誰もが安心して教育を受けることができるように、関係省庁と連携しつつ、要保護者
木村委員にお答えをさせていただきたいと思います。 学校における教育活動が安全な環境において実施されるためには、学校の安全対策は極めて重要なことと考えております。 文部科学省では、学校施設におけるバリアフリー化の状況調査を実施しているところでありまして、今年度実施予定の次回調査の際には、エレベーター未設置の場合の対応事例として、階段昇降車等の使用も含めて状況を把握することを検討してまいりたいと考えております。また、階段昇降車等の視察、そして試乗につきましても検討してまいりたいと考えております。 以上です。
木村委員にお答えをさせていただきたいと思います。 学校施設は、障害のある児童生徒等が支障なく安心して学校生活を送ることができるようにするとともに、災害時には避難所としての役割も果たすことから、バリアフリー化を進めることは大変重要なことであると考えているところでございます。 そのため、文部科学省といたしましては、国のバリアフリー化の整備目標として、今年度中に、学校設置者に対し、要配慮児童生徒等が在籍する学校にエレベーター整備を求めていること、そして、これには階段昇降車等の使用は含まれないことを改めて周知するとともに、エレベーターの設置など学校施設のバリアフリー化の積極的な取組を重ねて要請して、学校設置者をきめ細かく支援してまい
自見はなこ委員にお答えをさせていただきたいと思います。 幼児期の教育というものは、生涯にわたる人格形成の基礎を培う極めて重要なものでありまして、そうした幼児期の教育の成果を小学校につなげていく、それは大変重要なことであると考えております。 このため、幼稚園、保育所、認定こども園といった施設の類型を問わず、地域において幼児教育の質の向上に取り組む体制を整備する、そういった観点から、文部科学省といたしましては、自見委員御指摘の幼児教育推進体制を活用した地域の幼児教育の質向上強化事業、こういったものを実施しておりまして、現在、半数以上の都道府県において幼児教育センターなどを設置していただくなど、取組の展開が見られているところでござ
今、斎藤先生からの御質問にお答えさせていただきたいと思います。 これ内閣府の所管ではございますけれども、職業能力開発短期大学校から大学への編入学を可能にする今回の規制改革要望ということの内容についての御質問かと思います。 構造改革特区の提案といたしまして、熊本県、長野県及び山形県から御提出があったものと承知をいたしているところでございます。このうち、例えば熊本県からは、世界有数の半導体企業製造工場の立地に伴って、地域の半導体産業の発展を支える人材育成、また長野県からは、県産業の中核を担う物づくり産業のデジタル化などに資するIT人材の人材育成、そういったことを目指した要望があったものと承知をしているところでございます。 以
斎藤議員の御意見賜ったところでございますけれども、各省庁が設置しておりますいわゆる大学校、この大学校は、文部科学省所管の大学とは当然異なっておりまして、各省庁の設置法、そういった法律に基づいてつくられている、所掌に基づいて設置されていると承知しているところでございます。 各省庁の職員の研修、そしてまた専門的な職業訓練を行うものなど、実態は多々多様でございます。学校教育の枠に必ずしも当てはまらないものであるために、文部科学省が一元的に監督する立場にはないと現状考えているところでございます。 他方で、これらの大学校のうち、大学相当の教育を行うと認められる例えば防衛大学校等については、大学改革支援・学位授与機構を通じまして、その修
塩村議員にお答えをさせていただきたいと思います。 現在、各学校において動物を飼育するに当たりましては、生命の尊さが実感できるような適切な環境で飼育するとともに、日頃から災害時等の対応について、教職員、獣医師、PTA、地域ボランティア等を含めて、関係者との連携の在り方やその対応について十分に検討しておくことが必要であると考えているところでございます。 そのような観点から、令和元年十一月に開催いたしました教育委員会向けの会議、文部科学省主催の会議においては、動物の飼育に当たり、管理や繁殖、環境等について配慮する必要があって、その際は専門的知識を持つ地域の専門家や獣医師等と連携する必要があること、そしてまた、休日の世話等も組織的に
塩村議員にお答えをしたいと思います。 学校での動物飼育につきましては、飼育活動を行う意義を踏まえまして、各学校の実態等に応じて行われているところでございます。 災害時における学校飼育動物の対応状況や犠牲となった動物の数などについて文部科学省としては調査は行っておりませんが、災害時の対応といたしまして、飼育小屋に風よけや雨よけを設置したり、飼育担当の教師が安全な場所に保護したり、又は学校の近隣住民によるボランティアに預かってもらったり、そしてまた希望する児童の家庭で保護したり、そういった事例を伺っているところでございます。
塩村議員にお答えをしたいと思います。 動物飼育に伴う教職員の負担把握のための調査は、文部科学省としては行ってはおりません。どのような動物を飼育するかについては各学校の判断に委ねられております。 学校における働き方改革が求められる昨今、既に文科省発行の教師用手引等で、地域との協力を得るなどして教職員の負担軽減に取り組むよう周知しているところでございます。また、飼育する際には、教職員の負担が大きくならないよう配慮して、適切に管理できる動物を選択することも重要であると考えているところでございます。 以上でございます。
今、塩村議員から予算についてのお話がありましたので、お答えさせていただきたいと思います。 学校で動物を飼育する際には、疾病時に掛かる治療費を含めて検討した上で、各学校が適切に飼育することができる動物を選択することが重要であると考えております。どのような動物を飼育するかは各学校の判断に委ねられておりまして、文部科学省といたしましては、治療費を負担することは当然ながら考えてはおりません。自治体の工夫として、地域の獣医師会や動物病院と連携体制を整えた上で、治療費についても自治体が負担している事例も伺っているところでございます。 文部科学省といたしましては、引き続き、会議等の機会を通じまして好事例の共有に努めるなど、各学校において適
今の塩村議員の御質問にストレートにお答えになるかどうか分かりませんけれども、文部科学省としてのこの飼育、動物飼育に対する見解を若干述べさせていただきたいと思います。 学習指導要領では、小学校一、二年生の生活科においてのみ動物を飼う活動を行うこととしております。その活動を通して、児童が生き物への親しみを持って、大切にできるようにすることを目指しているところであります。その上で、どのような動物を飼育するかについては各学校の判断に委ねられておりまして、飼育する際には、教職員や保護者、児童の負担が大きくならないようにするなど、適切に管理できる動物を選択することが重要であると考えているところでございます。 また、児童を取り巻く環境の変
佐々木議員の御質問というか、決意を述べよというお求めに答えたいと思います。 本来、子供を守り育てる立場にある教員、そんな方々が子供に対して魂の殺人と呼ばれる性暴力を行って、生涯にわたって回復し難い心理的外傷、そしてまた心身に対する重大な影響を与えるなどということは断じてあってはならないことであります。言語道断なことであります。 昨年の通常国会において佐々木議員の多分な力もお借りをいたしました。不肖私が五年の歳月を掛けて、わいせつ教員から子供を徹底して守り抜く、そういった断固たる執念を持って作り上げた教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律が衆参全会一致で成立するに至りました。本当にありがとうございました。 本