これは、私個人の意見ではございませんで、部屋としての意見でございまして、その前に各人から意見をとりまして、それを取りまとめまして、私の意見を入れまして作ったものであります。
これは、私個人の意見ではございませんで、部屋としての意見でございまして、その前に各人から意見をとりまして、それを取りまとめまして、私の意見を入れまして作ったものであります。
その点につきまして、これは必ずしも、従来とそう変わっておりませんが、今おっしゃいましたように、予算の結果の執行を審議していくのに、指摘事項だけによるという頭ではございません。
ただいまお手元に配布いたしました印刷物でございますが、これは、私がいろいろやはり従来とも決算委員会のありかたについてのとかく疑問、どうも不審に思う点があるということを御質問を受けますものですから、私が去る三十一年の七、八月ごろから着手しまして、調査室長としまして意見をまとめまして、原案を作ったわけでございます。そうしてこれは私一個の考えを述べることも、それは調査室長として述べてもいいかもしれませんが、やはり事務当局としてのそう違った意見を申し上げてもどうかと思いましたので、委員部長、議事部長、それから法制局の部長と協議をいたしまして、御了解を得ましたので、本案を外部に発表することはできませんが、御要求があればお配りしてもいいという意
(一)(二)を述べました。今度は(三)。
それじゃかしこまりました。ただいまの矢嶋先生の御趣旨を尊重せねばなりませんので、十四ページに飛んでいただきます。その三行目でございます。 「最後に決算審議の結果を有意義ならしめるには、(1)国会再議の内容実質を一層充実することが肝要であり、その着目点としては財政処理のどの点に欠陥があるか、どの担当者の責任に帰属すべきものであるか、法律又は予算に対する違反その他の不当事項の悪性はどの程度の強さであるかを探求して発生原因の所在を探求し、担当者の処分を促し、事後の是正を促進し、将来の改善を促すにある。」 次は二番目です。「しかして国会に於ける決算の審議を促進し、当該決算の経理時期と接近せしむることが肝要である。」つまり三十二年度の
さようでございます。これを書きますについては、むろん私一個の個人の意見ではございません。調査室の意見を徴しまして、私がこれを室長としての統裁をいたしまして作った案でございます。
昭和三十一年度国有財産検査報告につきまして、その概要を説明いたします。 昭和三十一年度国有財産増減及び現在額総計算書ならびに国有財産無償貸付状況総計算書は、昭和三十二年十月二十九日本院においてこれを受領し、その検査を終えまして、同年十一月二十九日内閣に回付いたしました。 昭和三十年度末の国有財産現在額は一兆九千二百五十三億五百余万円でありましたが、昭和三十一年度中の増が三千三百八十二億八千百余万円、同年度中の減が二千三百四十四億千四百余万円ありましたので、差引同年度末の現在額は二兆二百九十一億七千二百余万円となり、前年度末に比べて千三十八億六千六百余万円の増加となっております。以上の数字は、ただいま大蔵省の方から御説明になり
朗読いたします。 決算審査のための資料要求について 決算審査のための資料要求について決算委員会は左の通り決定する。昭和二十九年度決算の審査に当り、中小企業金融公庫等政府以外の機関に対し資料を要求するに際し規則第百八十一条により議長を経て正式に要求しなければならない場合も予想されるので、これをあらかじめ委員長に一任することとする。 なお、右資料要求の具体的内容については、その都度理事会に諮る。
朗読いたします。 参議院決算委員長 田中 一 厚生大臣 小林 英三殿 黄変米の処理に関する件 本件については本年二月十四日付食品衛生調査会の答申に基き、その方針を次の通り「現在在庫の黄変米は、必要程度再搗精した上で、さらに菌検査を行い、無菌のものは食糧に供して差しつかえない。」と決定し、これを農林省に連絡した旨、当委員会に御報告があったが、これを実際に処理する上においては、さらに搗精試験及び再搗精後の菌検査をどの機関で行うか、厚生、農林両省のいずれの責任において行うか、サンプリングの方法をどの機関でどのように定めるか等について、農林省と十分協議の上決定する必要があると認められるので、すみやかにこれを決定した
それではただいまの委員長の御指名によりまして、委員長及び理事打合会におきまして御協議になりました事項を御報告申し上げます。 第一は、本日の委員会の案件でございますが、本日は行政管理庁から、今回の国鉄の経営に対する勧告の性格とか意義というふうな根本問題につきましての御審議がございまして、その次に、今たまっております黄変米の処理に対する厚生省としての、これがどういう食料に適するか等の意見をお聞きになります。それから国鉄の外郭団体についての御審議をいただく予定でございます。 それからその次の調査案件の取扱い方針に関する件、これは別の大きな紙に書いてございますが、第一の二十九年度決算に包含されるもの、これは一から八までございますが、
それではちょっとお許しを得まして、徳川県大津村の工事の御説明をいたします。本件は検査報告には詳細な記半がございませんので、別途資料を差し上げておきましたが、徳島県板野郡の大津村におきまして、二十四年の災害に対する復旧工事として、設計によりますと、水路延長五百七十二メートルの粗朶柵工及び樋門一カ所、橋梁三カ所、百十万円で復旧するとしておりますが、実際はこの水路の粗朶柵工は全く施行せられておりませんで、また付帯工事となった樋門、橋梁等のコンクリートの用材、砂、砂利等はそれぞれ立米当り六百七十六円、七百七十六円を要したとなっておりますが、実際はそれぞれ五百円あるいは七百円で足りた等でございまして、工事費は結局三十九万九千円で足りたものであ
御説明いたします。これは検査報告百八十ページの数字の(17)というところに概要を書いてございますが、大分県の玖珠郡森町、今は玖珠町になって、おりますが、森町で二十八年災に対しまして、百十九万二千円で施行しました川底頭首工二十八年災害復旧でございまして、その工事の内容は、井ぜき二十三メートルを復旧するもので、えん体は玉石コンクリート、水たたきは配合比一・三・六のコンクリートで施行したこととしておりますが、その実際の結果を見ますというと、配合が非常に粗悪であるばかりでなく、水たたきの部分は設計の半量程度を施行したにすぎないのでありまして、二十九年八月に水たたきの大部分が崩壊しておる状況でございます。なお工事は、国庫補助金を下回る――補助
御説明いたします。本件は山口県大津郡油谷町が三百四十八万五千五百円で施行しました二十六年災害の渡船災害復旧工事でございますが、これは二十六年十月、在来就航しておりました船が沈没したこととして二十三トンの渡し船を新造したものでございますが、実際は同船は沈没しておりませんで、引き続き海上輸送を行なっておったものでありますのに、沈没したほかの船の写真を出しまして、それによって沈没の査定を受け、この代船として……本船は旅客収容能力が少い老朽した船でありましたので、それにかえて新しい船を建造したものでございます。
本件は島根県簸川郡岐久村が三百七十二万円で施行しました小田東港災害復旧工事でございますが、その工事は防波堤四十メートルの中詰石を千三百六十六立米、被覆石を千九百二十二立米、同ならし工事千三百四十二平米を施行したこととしてありますが、実際は中詰石が七百三十二立米、被覆石が千二百四十四立米、同ならし工事は九百九平米を施行したにすぎないものであります。また、中詰石二百二十七立米、被覆石百九十八立米は在石、その辺にある石を使用することかでまましたので、工事費は国庫負担金を下回る、国庫負担金は、三百二十三万六千円でありますが、それを下回る二百二十九万円で足りたものでありまして、同村は村が負担したとしております四十八万三千六百円を全く負担してい
お許しを得まして、ちょっと申し上げますが、今の港湾関係ばかりじゃなく、ほかの項目にも相当繰り越しがあるのでありますが、先ほど、大倉委員からおっしゃいましたのは、二十八年度から二十九年度への繰り越しでありまして、支出金額に比して繰り越しがあまり多過ぎるのじゃないだろうかという御疑問だろうと思います。そこで、どうしてそういう支出よりも繰り越しが多いというふうな事情が起ったかという御疑問をおもちになっておると思いますが、その原因として考えられますことは、もともと支出できないような過大な予算を積算してあるのじゃなかろうかということも一応考えられますし、予算そのものは過大ではなかったけれども、事務の支障その他の関係で繰り越しが多過ぎたというこ
それではお許しを得まして、先ほど委員長から御報告がございました決算の審議の重点的な着目点を鮮明にして御審議を願うという御発言がございました。それに関連いたしましてここに資料といたしまして着目すべき事項の見込みを拾ってみたわけでございます。 それの第一は、決算に関する注意事項でございます。これはこの二十八年度の一般会計予算の翌年度繰越額が千二百七億円の巨額に達しております。これは支出額の一割に当るという大きなものでありますが、これについてはいろいろの事情がある結果生じたものと思われまするので、そのような巨額な繰り越しを生じた事由及び二十九年度の予算が翌年度に繰り越される見込みについてはどれくらいになる予定であるかというふうなことを
ただいま委員長から御説明がございました通りに、各官庁におきまして各種の監査機構がございますし、その実績も多岐にわたっておるわけでありますが、これらの監査の機構なり実績を十分把握いたしまして、しかる後に当委員会におきましてこれらの機構の調整、改善をお考えになります資料といたしまして、各省から監査の機構及び実績を聴取したのでございますが、その資料がまだ少し検討を要する部分が相当ございまするので、全部今日差し上げることは間に合いませんでしたことはまことに恐縮でありますが、その輪郭だけを、概要だけをお示しいたしたいと思いまして、ここに総括表を作りましたわけでございます。もちろん、これではあまり意味がないものになってしまいましたが、裏づけをな
只今のこの自治庁の平衡交付金に関する二十八号の案件でございますが、これは実は二十五年からできました制度、二十五、六、七の三カ年に亙つて、毎年検査報告に指摘してある案件でございます。二十五年に初めてこの制度ができまして、初めは不慣れな点もありましたでしようし、規則も相当面倒でございましたが、もうすでに三カ年を経ておるにもかかわらず、なお、こういう過ちが行われておると聞いて、各府県なり各市町村の間のもらうべき交付金に非常な不公平が出ておるということは非常に遺憾に存ずる次第でございます。逐次よくなりつつあるようでもございますが、まあそう大した変化はございません。こうなりますのも結局この五十五ページに書いてありますように、いろいろの欠点があ
これは全部調べた結果でございます。
第一号の参議院におきまする架空経理でございますが、本件は二十七年度分の会議費等の予算が余りましたので、それを翌年度において使用する意図を持ちまして、二十八年の四月におきまして二十七年度として実際の支出の理由がないのに支出をいたしまして、これを翌年度に持越しまして支出したものでありますが、ただそのうち五十一万二千円はまだ使い残しがございまして、実際は現金で持つておられたものを検査院において発見いたしまして注意いたしましたところ、その残額の現金の保有分は返納になりましておるものでございます。 支出の内容から申しますと、非常に悪質とも思えませんが、このような架空経理が行われますことは、延いて経費支出上全般に紊乱を来し、又そういう現金を