自分で集めて自分でやる……。
自分で集めて自分でやる……。
届けてもらわなければ困るということを、あなたは先ほど鈴木茂三郎氏の政調会の時代に、金が要るときには知らしてくれということを言われたそうですが、あなたがそういうことを言われなければならぬとしますと、実際問題はそれまでは政調会の金の出入りは十分に報告されていなかつたわけですね、その点どうですか。
そうすると党の方から政調会に出した金の使途を報告せいということなんですね。
もらわなければならぬが、実際やつていなかつたですか。
その点事実問題を聽きたいのですが、実際はやつていなかつたのですか。
それもありましようが、感情ばかりの問題でなしに、たくさんの金が要るのを党としては賄えないから、自分で金を勝手にくふうしてやれ、そうして政調会は政調会でやれというふうなやり方であつたのですか。
そうすると事実上党から政調会の会計は独立しておつたのですか、そうすると結論として実際問題としては、政調会会計は党の会計から独立しておつたのですね。報告を受けるというのは、党の方から出したところの人員の手当などを一々報告する。
出すからそれについては報舌を受ける……。
だから出した金は使途を明らかにして報告を受けるというわけですな。
そうすると、結局党としてはたくさんの金は賄えないから、政務調査会で要る金は勝手に集めて賄うという状態になつておつたわけですね。
ただいまの証人が言われたことで十分だと思うのです。というのは、この間の五月二十六日の理事会、委員会におきましては、届出にはたして竹中藤右衞門氏の集めた金が記載されてあるかどうかということを主として調べるということであつたのです。ところが自由党の方ではそれが出ておるからそれでは当時の自由党の書記長の六野伴睦氏は喚ぶ必要はないというので、大野伴睦氏は喚ばないことになつた。でありますからそのことによりましても今日の証人の調べは、その届出とそれから献金とが符合しておるかどうかということを主として調べることに決定しておるのであります。しかも今証人はさらにそれは四十人ばかりの者に渡したということをはつきり言つておられるのでありますから、今日の委
ただいま高橋委員の御説明では各委員は証人に対して証言を求める権利があると申されましたが、それはありません。第二條で、委員長の名においてやることができるのであります。証人は委員会において決議されたならば証言すると言つておるのであります。でありますから委員会及び委員長の名においてわれわれは質問することができる。各個に証人を追究することはできません。それは法律第二條に明記されております。 〔発言する者あり〕
理事は委員長において御指名を願います。
ただいまの不当財産取引調査特別委員会の提案につきまして、武藤委員長がちようど今理事会をやつておりまして差支えますから、私が出席いたしました。よろしくお願いいたします。
今までも二十五万円を超えることを得ずとなつておつたのですが、不当財産取引調査特別委員会は非常に複雜であつて、中に兵器処理委員会等の特別小委員会をこしらえておりますので、どうしてもこれではやつていけないから、月に五十万円を超えてはならないということでお願いしたいのであります。
そうです。
証人に関しては、何も風説を取上げているわけではない。これは委員会の運営の本質論になるわけです。人件費としては十六万八千円、旅費が十八万円、食糧費が二万円、消耗品費が一万円、通信費が八千円、筆耕料が一万円、備品費が四千円、自動車などの借上費が十万円、これで大体五十万円になりますが、この範囲内で極力節約してやつていこうという趣意であります。
詳細に委員長からお尋ねがありまして、証人からきわめて詳しく御答弁がありましたので、私は簡單に西村榮一君との関係につきまして、証人にお尋ねいたしたい。昭和十八年ごろに三惠冶金鉱業の中村勝眞という人から二十一万円の金を出資されたとか、あるいは借りたというふうに言われましたが、この中村勝眞と亀井さんとは從來お知り合いでありましたか。またその当時お会いになりましたでしようか。
それだけですか。
この三惠冶鉱業というのは、実際には西村榮一君がやつておるということは御存じありませんか。