いや、内藤は御存じなんでしよう。
いや、内藤は御存じなんでしよう。
ただいま主計局長は建設公債、すなわち生産公債を発行するような考えをもつておるということをおつしやいましたが、この間の財政金融委員会におきまして、私は北村大藏大臣に生産公債を発行する意思があるかどうかということを尋ねましたら、ただいまのところそういうことはないと言明されたのであります。大藏大臣の御意見と、主計局長の御意見とは、そこに相違するようですが、どういうものでしようか。まずそれからお尋ねしておきたいと思います。
もう一つ、この間質問しましたのは、やはりあなたがおつしやるように、一般会計の生産についての公債ということで、從つてそういうことをするならば、復金債券の発行を切替えるのかというところまで私は質問したのですが、それに対してなお今考慮中だというような大藏大臣の答弁であつたのですが、私はあなたのおつしやる鉄道とか通信とかいうようなことに対して、いわゆる建設公債を発行されることにつきましても研究を要すると思う。 〔委員長退席、梅林委員長代理着席〕 何となれば、こういう鉄道、通信というものは、結局は從属的な仕事でありまして、今日わが國においてとつておりまする石炭鉄鋼肥料を超重点産業とし、他の一般産業に対する資金資材を、不自由を忍ばし
よろしゆうございます。
証人の金子さんは、辻嘉六氏の身辺に二十五年間もおつきになつたので、辻さんが政友会の原敬氏に百万円の金を出されたり、政友本党の床次氏の場合には七十万円ほどであつたというお話でしたが、今度の選挙には辻さんから総額でおよそどれくらい出ておると御推定ですか。
全然お知りにならなかつたですか。
もい一部分でもお知りになつておれば、その中の一部分についていくらぐらい出した。全体でなくても、あなたの知つておられる範囲でお聽きしたい。
こういうふうに辻さんはたくさんの金を政変のたびごとにまいておられますが、あなたの話では、辻さんは実業家だと言つておられますけれども、辻さんは何かそんなにたいへんもうかるような会社をおやりになつておつたのですか。
そうするとこれらの金はそういう方面から出たとお考えになりますか、それとも辻さんに献金するような人があつて、それから出ておると……。
ことに今回もそうです。この前もそうです。
それでよろしゆうございます。
証人のお喚び出しを願いたいのであります。きのうからきようにかけまして辻嘉六氏から金をもらつた方々を三浦氏以下十名近くもお調べになつたと思います。それらの方は二万とか三万あるいは一万くらいな僅少な金を辻氏から、どういう所から出たという金の性質も知らずにもらわれた方々でありますが、もつと大きな金を辻氏と接近して関係にある人がもらつておられるのであります。その人は鳩山一郎氏であります。大阪地方檢察局の田中檢事の聽取書によりますと、辻嘉六氏が燒跡に家を建ててやろう、建築資金は全部辻から出してもらうということを鳩山氏は考えておる。この建物は二建階で七十坪、およそ七十万円くらいなものである。もちろんそれらの金が藤川、鹽月、中曽根から出たというこ
ただいまの高橋君の御発言中に、私の発言が興味、劇的な考えでやつておるように言われましたが、それははなはだ不穏当な言葉だと思います。本件は中曽根の詐欺事件として現われておりますが、この奧には辻嘉六氏、またその奧には鳩山一郎氏が大きく背後にあるということは、その記録を読めばだれでも納得がいくことであります。わずかに一万や二万円の金をもらつた人を、この委員会に証人として喚び出しておるにもかかわらず、この大きい人を何がゆえに喚び出すことができないか、何がゆえにこれが劇的であり興味的であるか、私はぜひ鳩山氏を喚んでもらわなければ、本件の全貌を明らかにすることはできないと考えます。從つて政界の淨化というものは断じて行われないと考えます。
この両案につきましては、もうすでに午前中に質疑を十分盡されておりますから、質疑を打切られまして、討論を省略して採沢に入りたいと思います。
この金資金特別会計法の一部を改正する法律案につきましてお尋ねしたいのは、まず現在の日本の産金がどういう状態になつているか、またそれを拂下げるのがどれくらい拂下げてあるか、またそうすると年々いくらか溜りつつあるのですが、そういう状況を承りたいのであります。
復金に関しまして、大藏大臣にお尋ねしたいのですが、民主党の政策の一つとして掲げられてもおりましたし、また北村大藏大臣のお話の中にも、生産公債を出すというようなお話がございましたが、これはどういう仕事のためにお使いになるのでありましようかということをひとつお聽きするのと、それから復金の資金は、復金を発行して大部分は賄つておるわけですが、生産公債を発行されるということは、復金債券の募集に影響しないだろうかかどうかということを、まずお尋ねしたいと思います。
どういう企業のために生産公債を募集なさるというお考えでしようか。
いま國の経済といたしましては、いわゆる重点産業主義をとつておるのでありますが、要するに資金とか、資材というものが乏しいから、重点産業として傾斜生産方式をとつておる以上、そこへすべて集中されなければならないのですが、生産公債を発行されていきますと、この重点産業以外の仕事に、資金なり、資材なりを集められるということになると、重点産業の遂行に矛盾を生じはしないでしないでしようか。その点をお尋ねいたします。
今言うまでもなく傾斜生産の方式をとつて重点産業でやつておるわけです。それは結局乏しい資材と資金を、重点産業にのみ注ぎこまなければならないのですが、その今日の状態において、なお生産公債というものを発行して、資金なり資材なりを集める余地があるかどうか。かりにそういうことをするならば、重点産業の傾斜生産形式を振興する上において、矛盾と影響はないか、こう言うのであります。
北村大藏大臣は卒直にそういうお考えを言われましたが、実は私の問わんとするところは、生産公債を発行するということは非常にもつともらしいことではありますが、現在の乏しい資料と現在の経済の段階において、はたしてそういうことが実行できるかどうか、十分私は研究しなければならないことだと考えるのであります。この点につきましては、ただいまの大藏大臣も大体そういうようなお考えのようで、今ただちにこれを実行するというようなことはないというお話でありましたが、なお十分に御檢討していただきたいと考えます。 最後に一つ、復金につきまして実際的の問題をお尋ねしたいのですが、塚田委員からしきりに貸しつけた金の回收についても、もつと努力しなければならないと言