いや、そういうことにはなりません。財政支出全部御覧になれば分りますが、そういうふうにはなりません。今後補正予算の問題その他ありますからね。
いや、そういうことにはなりません。財政支出全部御覧になれば分りますが、そういうふうにはなりません。今後補正予算の問題その他ありますからね。
いや必らずしも然らずですよ、これは例えば今の国庫収支が揚超であるかどうかという問題は、去年のものを御覧になつても、去年は四百数十億の撒布超過です。去年の予算を御覧になれば実績が四百数十億の撒布超過です。揚超じやなくて拂い超です。財政全体としては。
別に立場はないのですが、今の点は、申上げますと、去年の今頃だつたら同じように引上げ超過です。第一四半期から第二四半期の初めにかけては必らず引上げるのです。第三四半期が少し出て、第四四半期で或る程度上げて行く。それを今度は非常に急激に出ておるものですから、第二四半期から第三、第四四半期にかけては相当支出をすることと存じております。
撒布超過といいますが、去年の二十五年度中途、二十六年度の第一四半期は六百五十億の引上げ超過、第二四半期は恐らくそれと大体同じくらいの引上げ超過でしよう。このうちの犬部分は……、併しこれは非常に複雑な御説明をしなければなりませんが、例の日銀ユーザンスの関係なんです。日銀ユーザンスの関係の貸出しが落ちることによつて、国庫がそれだけ引上げる、これが大部分です。これを日銀ユーザンスを金融と見るか財政と見るかという点はあります。
それは去年は財政と見たから、それがそれだけ支拂超過になつたんです。これを財政と見るか金融と見るかという問題はあります。
いや財政です。財政資金です。これは外為特別会計の資金繰入の予算にそれが反映しておる。そこの問題はありますよ、だからそれは金融と見るか財政と見るかという問題はあります。
あれは私のほうの理財局長をお呼び下さればわかりますから。
これは成るべくたくさんの無盡会社を成るべく早く、而も成るべく同時にやりたい。同時と言いましても、これは半月や一月は手続上どうしても遅れますから、今の予定では大体こういうふうに考えております。八月中に申請書を出してもらう、九月中に内免許をいたしたいと思います。そうして十月の定時総会で正式に切換をいたしたい。こういう形においてやる。そのためにお話のように定時総会の日にちが違いますから、半月や一月はずれるかも知れませんが、会社の数は今はつきり申上げられませんが、第一回でやるのは少くとも半数以上、今七十数社あるうちの半数以上をやります。
大いに働かせて行こうと思います。
その方法としては、さつきも申上げましたように、無盡会社の相当部分はすでに見返資金の中小金融の取扱機関になつておりますから、これをどんどん促進して行、く。これを促進して行くためにできるだけやつて貰えば……。
いや、取扱機関になつております。見返資金の中小企業の取扱機関に無盡会社がなつております。全部じやありませんけれども。
そんなことはありません。半分ぐらい取扱機関になつております。
今七割、三割でしよう。
その点はたびたび国会でもお叱りを受けているので、最近では非常によくなつておると思つております。
恐らく相互銀行になれば日本銀行と直接取引を開かれるほうが筋だと思います。併しそれができない場合には、やはり何か適当な機関を考えなきやならんかとも考えております。むしろ今の私の考え、これは外部とはまだ十分相談はいたしておりませんが、前者によつて大体行くべきだろうと思います。併しその場合に、相互銀行になつたものは全部日本銀行と取引を開くことが必要であるかないかは相当問題があると思います。必ずしも全部一挙にやる必要はないのじやないかと思つております。
国税金のほうは、いろいろありましようが、まあおいおい行くべきじやないかと思いますがね。信用組合が今度信用金庫にでもなつて来れば、その際にいろいろそういう問題も、言葉は非常に悪いのですけれども、相当一人前の金融機関ということになるのですから、そのときにはだんだんそうい問題も解決して行くのがいいのじやないか。今すぐ信用組合を今の形のままをそういうところまで持つて行くのは、まだ時期が早いというふうに考えております。
私どうも証券のほうは担当いたしておりませんから……。
いや、今の証券の讓渡所得の問題は、これは税全体の問題として、預金課税の問題その他と一貫して今いろいろ検討をいたしております。
これはなかなかむずかしい問題ですから、今ここでまだお答えをいたしかねますが……。
今のお話は油井さん誤解があるのじやないかと思いますから、もう一遍申上げておきます。私は通貨を……適正通貨量というものははつきり計算はできません。できないが、今考えられる方法は、生産も増加し、貿易も殖えて来ている際に、通貨というものは三千九百億なら三千九百億、三千五百億なら三千五百億というふうにきめることは適当でない。私は物価が上つておれば通貨が殖えてよろしいということは一切申上げておりません。然らば一体適正通貨量とは何かというのであつて、結局今の管理通貨の下においては、金本位制なら自動的に動くのですが、管理通貨の下においては適当な物価を見なければならない。適当な物価で安定するような配慮の下に、通貨量というものは規正されて行かなければ