最初に第一のほうの御質問について概況をお話し申し上げます。 公正取引委員会が毎年実施しておる親事業者に対する調査の結果をまとめて御配付申し上げたのがそこの資料でございます。これによりますと、下請代金の支払い状況は、一部には好転のきざしを示しているのもありますが、幾つかの業種、特に輸送用機械器具製造業、それから精密機械器具製造業及び非鉄金属製造業においては、遺憾ながらかえって悪化の傾向が見られまして、全般的にはほぼ横ばいの状態であります。 また、支払い額の中で手形が占める比率は依然として高く、三十九年十月において四九%という数字を示しております。それから長期サイトの手形を交付している親事業者もあまり減少していない。すなわち、当
