あとのほうからお答えしたいと思いますが、普遍的であるということは、これは確かに他の措置よりも普遍的な面はあろうかと思いますが、併し租税負担全体から考えてみますと、結局第三次再評価によつて恩典を受けるものは、個人にしましても法人にしましても、結局会社とかそういう法人に直接関係のある面だけでありまして、それで租税全体を負担しているものとしては、まあ他の委員会でもよく御議論がありますが、企業所得者の租税負担の問題もありますし、或いは農民の租税負担の問題もありますし、給与所得者の租税負担というものも大きい、これはすでによく御承知の通りでございまして、そういつた面からいいますと、これはあらゆる納税者に普遍的なものだということに結論付けるのは如
