お答え申し上げます。 ただいまの御質問は私どももすでに考えておる問題でございまして、御質問のように、昭和三十八年度につきまして減価償却を定率法によりまして限度範囲額まで実施し、また退職給与引き当て金につきましても許さるべき範囲内において全額を計上いたしますれば、ただいまおっしゃられたように収支は赤字ということになるわけでございます。この点につきまして私どもの考え方を簡単に申し上げますと、まず第一に御理解を得たいと思いまするのは、現在私どもが地下鉄を建設いたしておりまする資金調達のことでございます。この資金調達につきましては、毎年、出資者であるところの国有鉄道と東京都から五億ずつ、合計十億の出資を受けております。そのほかの資金約九
