賣却の係は私のところにあるだけでありまして、ここで厖大なものを上手に賣りさばくことは不可能でありまして、できないのではないかと思います。これがもし鉄道に賣却のよい機関があつたならば、あるいは直接やつたかもしれませんけれども、そういう点だろうと思います。
賣却の係は私のところにあるだけでありまして、ここで厖大なものを上手に賣りさばくことは不可能でありまして、できないのではないかと思います。これがもし鉄道に賣却のよい機関があつたならば、あるいは直接やつたかもしれませんけれども、そういう点だろうと思います。
弘済会は鉄道の外郭團体で、弘済会以外の商人にやるより公正だと思つた点もあります。これは私の推定であります。
よく普通に外郭團体と申しまして、それを今使用しながら、その定義を知らないのははなはだおかしいのですけれども、その点はつきり今申し上げられません。存じません。
今申し上げながらちよつとへんなまずかつた言葉を使つたと思いました。
ほかの商人ですと、各專門家がございますので、その專門のものに対しては專門的の知識がございましようが、そのほかのものに対してはやはりしろうとであると思います。
他人か親戚か、その点はぼくにもはつきり申し上げられませんですが……。
もと鉄道にいた職員が行つておるというようなことが最大――そういう意味があるのじやないかと思います。
監督しております。
監督ですか。――その点私存じませんが……。
私の所で大体きめます。その大体をやりますのは、マル公などで、自分の所でわかつておりますものはすぐそれを使いますし、それから鉄道車輛のように、賣價の算定方式のきまつておるものは私の所でやりますが、マル公など種々雜多なものが参りまして、全部それを調べるにはひまがかかりますので、專門の係の者に聞いた方がよろしいので、大体この賣却の受付を、ただいま必需品の賣却のときに申し上げましたが、甲の係の者は自分の所に欲しい購入品がある。それが入らないためにある品物を拂い下げまして、そのある品物を持つておる、担当しております係から聞いて査定しております。
それは購入する係全般を指して申しております。
それは、マル公のあるものはマル公の告示された年月日、告示番号、そういうものを付して書いて來てもらいます。それを決裁をとりますときに添付しまして、聞いた人間に合議いたしまして、それの調印をとつてやります。
弘済会の場合には、所定の割引率がありますから、それを引いてやります。
さようでございます。
それは一つの賣價を出してもらつて來ますから、それにまたクラス別の所定の割掛を引くだけであります。
当時機材課というのがあしまして、その機材課でそうしたものを購入しておる担当官三名が合議できめて來てくれまして、それから二割引いて私の方でやつたのであります。
はあ。
時價としてきめて來ます。
それ以上は引きません。
調書を見てよろしゆうございますか。