プライベートで会うのならば、私は更にそう詮議立てる必要はないのじやないかと、こう思つております。
プライベートで会うのならば、私は更にそう詮議立てる必要はないのじやないかと、こう思つております。
それは私の方は調べません。
調べる必要はないと考えます。本人はその程度警察官として当然自覚を持つておると私は考えます。
結果から言いますと、先程吉武証人も言つておつたように思いまするが、結果から見ると、佐藤昇氏が詐欺事件の容疑者として、これらの人々と附合つたということは、道徳的にどうかと思う節もありまするが、実際問題としてお考え願いたいと思いますが、警視庁には日に数千人の人が出入りいたしております。それから又幹部のところにも時に要件があつて来るのであります。客観的に見て、これが非常に好ましからざるボスであるということの認定が非常にむずかしいわけであります。これらの点につきましては、まあ十分我々も一つ内部的にお互いが自己反省をするという立場において十分に連絡をとつて行つて、若しそうしたことがあるならば、お互いに注意して行かなくちやならん、こういうように
まあ今の委員の御質問に対しましては、十分一つ我々もできるだけこの民主警察を明るく、明朗に、力強くすべく今後十分努力したいと考えておる次第であります。
見ました。
あれは映画でありますから、非常に誇張化しておりますけれども、私共としましては、あの映面は非常に今の日本の警察を侮辱したものだという感じを持つておりますから、少くとも全国の警察はああいつた「暴力の街」のような警察ではないと思つておりますから、私はまああれは映画でありますから、我々も文句は言いませんけれども、ああした映画を見せて貰うということは、警察に対する国民の認識を非常に誤まらしめるものだという私は考えをもつておりますから、もう少し映画も正しく警察を見て頂きたい。常に警察は、民主警察におきましては、警察は一番宣伝が下手なんですから、(笑声)それで特に心ない国民から罵倒されましても、警察はこれに対して抗弁の余地はないのであります。従つ
勿論私はその信念で二万七千人の警察官を、不敏ではありますが、引率して、今民主警察の樹立に邁進いたしております。
勿論批判しなければならないと出います。直ちに悪い点は、これを改善しなければならないと思います。
そうです。
その点は私共も「暴力の街」に現われた警察の今までの古い行き方につきましては、これは十分に是正しなければならない。併し又警察を余りにも片寄つたものであり、間違つたものであるという宣伝と言いますか、文化宣伝のやり方は今少しく考えて頂きたい。我々は決して自分の批判されることをどうというのではないのでありますが、少くとも私は本当にこの混乱した情勢におきまして、全部私は恐らく生命を的にして真剣にやつておりますから……
私は普通の事件と考えております。何もこれが大事件だとは考えておりません。今でもそういう考えです。
それは恐らく松本捜査二課長が坂本刑事部長から、まあ待てと言われたので、私の決裁を得るべく来たのではないかと考えます。それで私の耳に入つたのだろうと考えております。
当初は全然分りませんでした。
日野昇前中野署長は佐藤昇から十一万円を数回に分けて貰つたということを陳述いたしましたが、その外の物品等については何も貰つていないと私は聞いております。
その外の人から貰つておりません。
そうです。
防犯協会とか、警察後援会に受入れました寄附は、これは飽くまで団体の寄附でありまして、そうして若し警察の方で防犯協会の、例えば防犯週間等におきまして、或いはビラであるとか、宣伝立看板等を作るという場合におきましては、防犯協会が作つて警察に渡すと、こういうような方法をとつております。それから警察後援会等が、例えば自転車が少ないからというので、自転車を買つた場合には、警察後援会が自転車を警察に引渡す。警察は正式に警務部長に上申しまして、その承認を得る。そうしてこれを都の財産の台帳に記入するということになつております。
成るべく警察署が個人その他団体から直接寄附を受けることは努めて避けております。若しそういう申出があつたならば、警察後援会にこれを受入れさせる。そうして真に止むを得ず受入れるというような場合は、それぞれ所定の手続を経まして所属の上司の承認……最後は警務部長でありますが、警務部長等の承認によつてこれを受ける。併し成るべくそうしたものは警察後援会の方へ寄附を受けさせるということになつております。
これは知つております。部下からその事情を聴取いたしましたが、これはいずれも警察後援会に正式な手続きによつて受理したものでありまして、何ら違法性はないと私は思つております。