刑事部に一課から三課までございます。第一課は主として殺人強盗等をやつております。それから第二課は詐欺、横領その他いわゆる公文書偽造横領、あるいはまた暴力行為、そういうような多少知能犯的なことに関係したこと、そりから第三課は簡單なすり、窃盗、のび、あき巣、そういうようなものをやつております。
刑事部に一課から三課までございます。第一課は主として殺人強盗等をやつております。それから第二課は詐欺、横領その他いわゆる公文書偽造横領、あるいはまた暴力行為、そういうような多少知能犯的なことに関係したこと、そりから第三課は簡單なすり、窃盗、のび、あき巣、そういうようなものをやつております。
別にやつておりません。これは主として外国人関係、朝鮮人方面のことおやつております。
これにつきましては、大体特別重大事件が発生して都会に予算を要求いたしましても、時期の問題がございまして、間に合いませんから、既定の予算からそれを流用いたしまして、次期の都会にこの予算を要求いたしまして、大体必要なものは全部これを要求しております。
今までのところはどのくらいかかつておるか、まだ計算しておりません。
下山事件のことにつきまして、簡單に御報告申し上げます。ただいま委員長からお話がございましたごとくに、この事件は目下検察庁とも緊密な連絡のもとに、鋭意捜査続行中でございます。従いまして十分なることを申し上げることができぬかとは存じますが、その辺はあしからず御了承を願いたいと思います。 まず大体のことを申し上げますと、七月の五日でありましたが、午後一時半ごろ運輸省から刑事部長のところへ電話がかかつて参りまして、下山総裁がお前の方へ行つていないか、行つておつたらすぐ本省へ帰るように連絡をとつてもらいたいと言つて参りました。その前日私のもとに下山さんはおいでになつたのでありますが、本日はお見えにならないが、来たならばすぐ連絡をとるからと
それでは私からお答え申し上げます。まず下山事件につきまして近代科学をどの程度までに応用したかというお尋ねでございます。この下山事件に関しまして、特に科学的機具あるいは設備を利用したということはございません。従来あり得る設備を利用いたしまして、捜査に従事いたしております。 次に三越から現場までの間の科学的捜査をやつたかという御質問でございますが、これは主として下山総裁のいわゆる足取り捜査でございまして、別に足跡を探すとか、そういうものでなくして、現実に下山総裁がその辺におつたかどうかという、その足取りを捜査するのでございます。これはむしろ科学的の捜査よりも、やはり刑事のゆまざる努力によりまして、常に刑事の足によりまして、方々、聞込
下山総裁の轢殺事件につきましては、東大の法医学教室の見解によりますと、死後轢断ということになつております。私ども法医学の解剖の結果につきましては、相当重要視せねばならぬのでありまして、特に犯罪科学的捜査につきましては、この解剖というものは犯罪検挙の思要なる部分を占めておりますので、死後轢断ということにつきましては、われわれもただちにこれが他殺ではないかということを、一応想像できるのであります。ただ今の調査の段階におきましては、われわれもこれを他殺ということに重点を置きまして、いろいろと捜査いたしておるのでございますが、先ほど刑事部長から御報告申し上げました通りに、あらゆる方面を捜査いたしておりますが、いまだその検挙の端緒を得ないので
たいへん綿密な、われわれ捜査に従事するものにとりまして非常に有益な御意見だと考えております。もちろん刑事といたしましては、ただいま申し上げましたような点も十分に調査をいたしているはずであります。また今つめの中に石炭がらという話もございましたが、これははたしてその石炭がらであるかどうかということはなかなか判定がむずかしいのでありまして、むしろ今のところそれらのものを探すよりも、科学的にもつと大きなものを捜査した方がいいだろうということでやつておりまするが、もちろん今お示しの点につきましては、十分に調査もいたしておりまするし、また今後もせつかくの御注意がございましたのでこの点につきましてはさらに十分調査いたしてみたいと思つております。
私からお答えする範囲のことをお答え申し上げます。現場における血液の調査でありますが、こりは御承知の通り、当日非常にしの突く雨でありまして、ほとんど全部血液は流出いたしておりまして、犯罪捜査の上にまことに重大なる支障を来したのであります。それからその後さらに血液その他につきまして調査をいたしたのでありますが、それらしいものも発見されませんので、やむを得ず線路を掘り起しまして、場合によつては線路の下のじやりの下に血液が少しあるのではないか、われわれは当時、ある意味においてはおそらくむだだろうという予想のもとにやつたのでありますが、結局やはり当初予想いたしました通り、何ら血痕の跡を認識することができなかつたのであります。そのほか粋お話のス
御紹介に預りました警視総監の田中であります。本日參議員の司法委員会におきまして帝銀の毒殺事件の経過並びに警視廳として取扱いました事柄について簡單にお話を申上げたいと思います。尚予め御了承を願つて置きたいと存じますが、実は帝銀毒殺事件は只今事件が搜査繼續中でございまするので、私から詳細具体的なことをここで申上げかねる点が多々ございますので、この点だけは一つ何とぞ搜査の必要上機密を要する必要がございますから、予め一つ御了承を願いたいと思います。 一應この帝銀事件の今までの搜査概況を申上げて見たいと思います。 帝銀毒殺事件の容疑者として目下取調中の平澤貞通画伯に対する搜査の概況について申上げたいと存じます。帝銀の犯人は本年の一月二
ちよつと私から弁明して置きたいと思います。居木井警部補の言動でございますが、先程私の申上げましたように、居木井警部補は北海道へ參りまして、連日不眠不休で、平澤画伯連行の責任者として活動いたしました。而も船の世話から、汽車の世話から、一切のことを居木井一人でやつているのであります。恐らく平澤画伯以上に居木井は疲労困憊その極に達しておつたろうと思います。そうして漸く列車の途中まで參りまして、多数の人々が列車に乘り込みまして、勢い一人に対して一年一答のいわゆる乱射乱撃がここに始まつたのであります。彼としましては殆んどそのときに精神的にも、肉体的にも相当疲労困憊いたしております。 而も彼は非常に熱心な男でありまして、名刺班の班長としまし
報道陳營との関係につきまして、ちよつとお答えを申します。実は大分前でございましたが、帝銀事件につきまして、非常に連合國方面の御協力を頂いております。特に新聞課長から非常に御後援を頂いておるのでありますが、帝銀事件の取扱い方についてこれを差止めるということはちよつとできないのでありまして、GHQの御注意によりまして実は各社の社会部長さんに刑事部長さんのところに集まつて頂いて、GHQからもこういうことを希望しておるので、捜査上に支障を來す虞れがあるから一つ双方の紳士的協約によつて、できるだけ必要があれば捜査本部が発表する。それ以外においては成るべく書かぬことにしようじやないかというので、各社の社会部長さんに集まりを願つて懇談をいたしまし
あれは余り髪が伸びておつたのを刈り髭を剃つただけに過ぎません。それをいろいろ書き立ててニユース張しておるのです。
私只今御紹介に預りました警視總監の田中であります。よろしくお願いたします。機構改革後におきまする警視廳の運營状況について若干御説明申上げます。 元の制度の警視廳におきましては、警察法施行に先立ちまして、昭和二十二年十二月二十六日及び昭和二十三年二月十日の二囘に亙りまして機構改革を實施いたしました。三多摩三市十八町一ヶ村に自治體警察二十二署を、三多摩四十二村及び島嶼管轄として國家地方警察十一署、一支所を設置分配いたしまして、東京都特別區警沖を警視廳本部と六十七署とにいたしまして、新警察法による全面的運営訓練を開始いたしました。去め三月七日警察法の施行によりまして、各實共に自治體警察の現警視廳に移行したのでございます。從いまして東京